
昔はタップリ時間を掛けて洗車してあげてたんですけどね~。
鉄だらけだった昔の単車と違って、今時のは樹脂に鍍金なんてのが多いからそんなに錆びないかな~なんて思うと、どんどん手抜きに。
W1乗ってた頃なんて、乗ったら直ぐに洗車。ワックス入り洗剤で洗った後にシュアラスター塗り塗り。更に鍍金クリーナーで磨いて、バフ面には錆び止めにラスペネ塗りこんだり。
今じゃ洗剤でササッと洗って終わりです。
私の車が常にばっちい所以です(汗)
私の単車モトグッチのブレヴァって言うんですけどね。
ぶっちゃけ不人気車です。
ま、モトグッチ自体が日本ではマイナーですけどね~。
第一次大戦後にイタリア空軍の仲良し3人が立ち上げたメーカーでして老舗なんですよ。
水平単気筒のレーサーでGPでもかなりの戦跡を残したんですよ。
500ccのⅤ8エンジンなんてスンゴイレーサーも作ったりして、戦後に単車の部品から立ち上げたドカティよりも歴史もある名門なんですけどね。
今じゃぺスパで有名なピアジオ社グループの一社でしかなかったりして(汗)
一時は年産2000台なんて年も有ったらしいので、現存してるだけでも奇跡ですが(笑)
1100cc有りますが、馬力は85馬力。今時の国産リッターマルチは150馬力は当たり前の時代ですから、まぁその アレ ですね。
んで車重も230kg以上。国産スーパースポーツなら200kg切りますし・・・
BMW程完成度高くないし、ハーレー程ユーザーの嗜好を商品に反映もしてないですし。
でもね~いいんですよね。強烈な個性も無い変わりに飽きもしないんです。
昔のグッチはハーレー並みの鼓動感が有りましたが、今のは私のブレヴァも含めてマイルドです。
知り合いのマーニ・アルチューロって言う1980年代のグッチのエンジン積んだ単車借りた事も有るんです。コレは正に荒々しいグッチの鼓動があって最高に楽しい単車でした。
モトグッチの個性として強いアピールは感じるエンジンでした。
イメージ的にはハーレーのVツインはまろやかな強い鼓動、グッチ(1000㏄)は硬質な荒々しい鼓動です。
BMW旧フラットツインは等間隔の爆発ですが、個人的にはまろやかさがハーレーに近いと感じました。
新世代のフラットツインは知りませんが。
ドカはどなんでしょね?
OHV2バルブの同じエンジンでも、私のグッチにこの鼓動感は有りません。
でも積極的に古いグッチや他のメーカーに買い換えたいとも思わないんですよね。何故か。
思うに、私がMOTOGUZZIに惹かれるのは
何でだろ(滝汗)
ま、どうでもいいや(^_^;)
薄味で昔の面影も無いグッチなんて、乗る意味なんて無さそうですが何故かコレでいいやと思わせる何かは有るんですよ。
なんか纏まらなくなってきた。
すいませんね、テキトウなブログで♪バイバイキ~ン♪♪
Posted at 2009/08/19 19:14:30 | |
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単車 | 日記