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親父が他界する数年前から趣味としていたカメラ。
実家に眠っており、母親も使えないとの事で引取りました。

正確なモデルとしてはEOSkissデジタルX。
kissデジの3代目モデル。
レンズは28-35USMと75-300USMの2本がありました。






CFカード等の付属品はどこだと、親父のものが入っているタンスをさぐっていたらこんなのが・・・

EOS750QD。EOSの初代エントリーモデルで、自分が中・高校生のときに使っていました。

こちらについてはもうしばらくタンスの中でお休みいただく事に（笑

スペック的には有効画素1010万画素で、
我が家でメイン機となっているコンデジオリンパSZ-14が1400万画素、
カバー焦点距離25mm～600mm相当（光学24倍ズーム）で、携帯性も含めすでに上回っていますが（＾＾；


デジイチならでは機能性と解像性能に期待して、趣味用での配置となりそうです。


（以前親父に借りて遊びでとってみたあっくん2歳の写真）


ちょっとだけカスタマイズ。
EOS750で使っていたストラップがお気に入りだったので交換。




こういうのを形見って言うんですかね

今年の仕事初めは朝6時前から始まりました。

前月までのほぼ2倍という驚異的な生産数増加に対応する為、
他工場からの転属・応援、間接部門からの応援、果ては大量の派遣社員の雇い入れと、
習熟がままならない作業者を大勢抱えての不安な船出となりました。

その不安な船出をサポートする為、我々工場管理の人間も、
連続2直となった稼働形態の全ての時間帯において、対応・判断のできる人間を配置すべく
連続2直での勤務形態に変更し、今週は早番（1直目）での出勤でしたが、


も～大変（泣


ウチの工場は通常、納入するトヨタなどの工場の車両生産情報を入手して、
その情報に合わせて生産し納入。基本的に在庫は一切持っていません。
ただこれは、情報入手からその車両がウチの部品を取り付けるまでの間に
トヨタと同じスピードで生産・納入を繰り返せないと成立しません。
今回の様に大量の新人さんを抱えた状態では通常のラインスピードを維持できない事が
想定されたため、事前の12月に生産しておいた非常用の在庫を用い、
納入が間に合わなくなった際にはその非常在庫を投入して
客先車両生産ラインを止めない対応を取る必要があります。

しかし、ただただ大量に在庫を投入してしまうと、
通常在庫を持っていない事を前提で整備されているラインではあらゆる不足・不具合が発生するため、
リアルタイムで客先と自社の生産ラインの状況（勝ち負け）を分析して、数時間後の姿を予想し、
そこに必要であれば生産計画上の操作で在庫を必要なタイムミングで必要なだけ挿入するという
作業を稼働時間中ずっと続ける必要があります。

それだけやってるならまだラクなのですが、この高負荷稼働の状況を確認するため、
トップ以下数々の役員が視察にやってくるため、現場で状況が目で見える
（要はエライさんが製造にあれやこれや聞いて生産に集中できなくなる事を避たい）
ボードでの掲示、そのメンテもリアルタイムと、
コントロールルームと現場の間をピストンの様に往復。
万歩計が一日で２周する事もめずらしくない状態（泣

トヨタとの情報戦による精神的疲労と、社内対応・調整で走り回る肉体疲労、
はてはナゼか反対番に担当者のフォローまで（謎）と、
密度が濃い上、早く出てきてるのに帰宅は変わらずで
一週間がとてつもなく長く感じました。
今日もトヨタに対して負けてる分のフォローと来週に向けた準備で出勤していました。

こんな状態がいつまで続くのか・・・。

でもトヨタの稼働状況をずっと見てると面白い事も。
向こうも急な生産増で、ウチほどではないケド作業習熟がビミューなのか、
先月のラインスピードは出せず、特定の車種が投入されると稼働率が著しく低下したり
（うちはそれ以上に下がってしまうのですが（＾＾；）
そんな姿がPCの画面上で見えてくると思わず・・・

ホワイトベースの操舵手、ミライさんになってしまいます（笑

「こちらもそうだけど、向こうもうまくいっていないみたいね・・・」

はい、だいぶやられてます（＾＾；

愚痴にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m

来週からは夜勤週に突入です～（＞＜