やーまだ.のブログ一覧

今やほぼ自分の通勤と趣味のお出掛け用となっているアウトバックに対し、
嫁さんの通勤はもちろん子供の保育園への送迎、家族のお出掛け、買物など、
不特定多数の人の往来がある駐車場への駐車を余儀なくされるヴェルファイア。



1年も乗ると、周囲の往来、子供の乗り降り、
すれ違いの際に路肩の草木と擦ったり（田舎なので（＾＾；）
結構な擦り傷が付きます。

連休等のまとまった時間のあるときにポリッシャーを使い、
ノンシリコン系のコンパウンド等を水で摩擦力調整しながら
ボデーメンテナンスを行ってきました。


しかしふと、このまま研磨し続けて行くとどうなるのだろうか・・・？と考えた

「迷わず行けよ、行けばわか・・・」いやいやいや、行かなくてもわかるでしょ（＾＾；
クリア層がいずれはなくなってしまい、ジ・エンドとなるのだろう。

そのへんはプロの業者さんも気を遣うそうで、経験と勘からどこまでクリア層を
研磨に使えるかを判断して作業するそうです。
当然やーまだにそのセンスがあるかどうかわからず、ホームセンタで購入した安物の
ポリッシャーで研磨しているだけなので、最近は研磨力の弱いコンパウンドや、
あの「水アカハンター」をもちいてのポリッシュに切り替えてきています。

とはいえ削る方向にすすんでいることに変わりはなく、
逆にクリア層を増やすようなケアはできないものかと、厚いコーティング層ができる
ほぼ業者専用のようなガラスコーティング剤等も試してみましたが、
オープンタイムが短かったり作業条件が厳しかったりで、露天で作業し、家族に呼ばれると
作業中断をせざるを得ない作業環境では使いにくいものでした。


そんな中目にとまったのが
ソフト99の「キズクリアR」


「ウレタンとアクリルのダブルの透明樹脂が細かいキズを埋めて新車時の塗装のように深みのある圧倒的な艶を生み出します。
また、従来品に比べ作業効率を高め、ムラなく素早く仕上がります。
防水性、耐久性にも優れ、色アセや酸性雨からボディを強力ガードします。
ノーコンパウンドタイプ。 」

配合樹脂がクリア層を補填するように働いてくれるようです。
また、24時間で高価後は他のコーティング剤に対し親和性を持つとのことで、
年１回のメンテナンスでベースコーティングとして使用し、普段は水洗いの後
ゼロ水等のイージーコーティング系を使用する自分のスタイルに合致すると思われたので
試してみる琴似。
天井、右サイド、フロントは水アカハンターでの研磨後にキズクリアＲ、
残りは洗車後そのままキズクリアＲを施工。



思いのほかトゥルトゥルに。
新車の頃のような深いツヤが蘇ったように思えます。
かなり厚いコーティング膜を形成するので、爪キズはもちろん、カバンの金具で引っ掛けたような
深めのキズもしっかり埋めてくれます（＾＾

お隣さんの後期アルファードにも負けてません（笑


予想外はこのキズクリアＲを黒樹脂部に塗りこむと・・・、なんと樹脂色が復活。
ということは黒樹脂部が多いアウトバックに使うと･･･。
楽しみです(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

基本一年ほったらかしになるヴェルの天井から。

今年は水アカハンターの発見にノーベル洗車賞を与えたいくらいです（笑

サボる頻度向上為にかなりの工数短縮となりました(^^)

「必要なものを必要な時に必要なだけ」
まさにTPS（トヨタ生産方式）ですな。