やーまだ.のブログ一覧

（続き）ある日、会社の同期に、速いワゴンが欲しいけどなにがいい？と言われ、何の気なしにターボで280馬力あるしレガシィじゃない？ととくにレガシィにこだわるつもりもなかったのですが、持っていた知識でアドバイスすると、そいつは中古のＢＧレガシィＧＴ－Ｂを買ったので、試乗させてもらうことに･･･。
カルチャーショックでした
ずっとバイクレースをしてきて、バイクこそ人馬（車）一体のモータースポーツ、クルマなんてイスに座ってハンドルぐるぐる回してるだけじゃんと思っていたのに、こんなに曲がることが楽しいクルマがあったのかとそしてあきれるほどの加速力･･･
1年後、同期がアテンザに乗り換えると同時に譲り受け、初めてレガシィオーナーとなりました。
まず洗礼を受けたのはトラブルの多さ。
ＢＧレガシィでお決まりのエアフロ・ラジエターと配管・オイル漏れ・オルタネーターと一通り経験しながらも、メゲる事無くタイミングベルトも交換して大事に乗ってくぞ～と思ってた矢先、譲り受けてからわずか3ヶ月で駐車中にムーブの追突され、フレーム修正が必要なほど大破し廃車、おりた保険で次のクルマを探すことに（泣）

やーまだはＢＧをもらった時にこの間にお金を貯めて現行のＢＰレガシィを買おうと思っていましたが、保険の額では充分な資金とはならず、
もう一度中古のＢＧを探そうと思っていました。ＢＨはあの大きな目（ヘッドライト）が好きじゃなく当初はＢＧ狙いだったのですが、
相手の保険会社が代車で用意してきたのがＢＨのブライトン、乗ってみたら車内の広さ、質感の向上に感動し、ＢＨ　ＧＴ－Ｂ（Ａ型）を購入、その快適さに、四国一周の旅に行ったほどでした。

ホイール・マフラー・ボデー補強から車高調導入とひととおりこなし、結婚も近づき、このまま乗り続けるのかなーと思っていた結婚一月前、仕事がおそくなった帰り道、フライングで横断歩道に出てきた自転車を回避するも自損。信号の電柱を折り、自分は救急車に乗り、レガは自走不能でレッカー処理、そのまま廃車に

嫁にかなり怒られましたが、結婚前にクルマ以外の趣味を全て処分していたやーまだにとって唯一の楽しみと理解してくれていた嫁は、車両保険で中古レガシィを購入することを許可してくれましたが、そこはさすが嫁、「ターボは禁止」というキツいペナルティを課して来ました。
（冗談で、じゃあ3リッターＮＡのＧＴ30はＯＫ？と聞いたらシバかれた上、「ハイオク車もダメ」と追加ペナルティ）

そんな厳しい条件の中、お世話になってるクルマ屋さんが見つけてきてくれたのが、今乗っているＢＨ　Ｄ型　ＴＸ－ＳⅡでした。

はじめはパワーのなさに閉口しましたが、乗ってみると意外と「レガシィ感」が。
さらにクルマ屋さんが廃車になった前車を保険屋から買い取ってくれ、オーディオ、ナビ、マフラー、車高調、シートはＧＴのものを移植（クルマ屋さんはエンジンを使いたかったらしい）
タービンがない分鼻先が軽く、車高調と相まって曲がる曲がる
予期せずＮＡレガシィの良さも勉強する事ができました。
新婚旅行はコイツで九州を一周しました。

そしてやっと本題。
ＴＸは資金ができるまでのつなぎのクルマ（なんとコミコミ●0諭吉）という位置付けで、車検の切れる時期が気になり出した頃、アルカンターラおたくのやーまだにとって垂涎のクルマが･･･。TUNED　BY　STI。
でも見積もりで却下されました（笑）

続いてでてきたアーバンセレクションも本革Xアルカンターラのコンビ
再び嫁にアタックし、ターボで家庭内りんぎは通過

でも今までの経験、これからの人生、世の中の動向も踏まえ、
ターゲットを気になっていたアウトバックに変更。
スバルディーラーとの商談を経て、先週末
レガシィアウトバック　2.5i　アーバンセレクションが
新しい家族として迎えられる事となりました
納車は2週間後、こんどはどんな思い出ができるのか、楽しみです。

レガシィシリーズ以外は思いつかなかったのという問いは愚問です。
･･･とりつかれてるなあ、俺（笑）

自動車免許を取得したのは大学１年の冬。
5月に入校した嫁と9月に入校したやーまだは
お役所の最終日、仕事納めの12月28日、そのころは津市の高茶屋にあった、自衛隊の訓練場の様な免許試験場（原付免許を名古屋の平針免許試験場でとっていたやーまだにはちょっとしたカルチャーショックでした）で同時に免許を取得しました。

最初に乗った車はフォードフェスティバ。
とにかくまず足になるクルマが欲しかったのですが、大学で自動車部に在籍してバイクのレースをしていたやーまだは、部内でダートラやジムカーナをしていた同期達と夜な夜な青山高原で張合うべく、フェスティバといえども当時はやっていた四輪のフレッシュマンレースのベース車両として販売されていた、B13ツインカムエンジン搭載のGT-Aを先輩から購入、ダートラ車両のスターレットターボや、ジムカーナ車両のシティ達と三重県の山中を走り回っていました。

バイクレースに本腰を入れ始めると、自分のトランポが欲しくなり、（それまでは部にあった人員輸送用のハイエースワゴンを借り、シートを取っ払ってバイクをのっけてました）ツレの実家の自動車屋でもう廃車にするという代車用の13万キロ走行の60系ハイエースバンを貰い受け、自分で車検を通したりしながら、名阪国道でエンジンがお亡くなりになる24万キロまで乗りつぶし、跡継ぎに走行8万キロで購入した100系ハイエースバンも25万キロまで乗りました。この頃は年間6万キロクルマに乗ってました

社会人になると、時間との兼ね合いからバイクレースもやめざるをえなかった為、ハイエースは好きでしたが特にトランポに乗る理由もなくなり、
カスタムミニバン黎明期にフルエアロのグランドハイエースを購入、まだまだ18インチで大径といわれる頃でした。

これで「尾張小牧」ナンバーだったので普通に走っているだけで周りがどいてくれるというのを経験しました（笑）
と、主に大きい、全高のあるクルマばかり乗りついできたやーまだですが、大転換が訪れます。（続く（笑））

サインしました。
詳細は後日…。

サインしました。
詳細は後日…。

やーまだが日記を書き始めたのは、
実は去年の年末あたりから家の購入を検討しており、年明けに契約にこごつけた為、そこで起こるイベントについて記録ができるといいなと思った事も大きな要因のひとつでした。

やーまだが嫁と結婚を決めたとき、嫁がそれを望んでいたのもあって、いつか嫁の両親と一緒に住めたらいいなとは、まだ漠然ですが考えていました。
でも結婚と同時に嫁が独身時代にすでに購入していた分譲マンションに転がり込み（同年代でよく購入したもんだ…）
そこでの二人での生活はお互いに気に入っていたので、家を買って親と一緒に住むなんて、あっても当分先の話だろうと思っていました。

去年の11月頃、週末のヒマな時の遊びとして、分譲住宅の現地オープンハウスや展示場を見てまわっていました。もちろんそのころは超ひやかしで、お茶をご馳走になるのが目的でしたが
一応話も聞きましたが、どの住宅会社も主流は核家族向けの家が中心で、2世帯でと言うと、建物が大きくなるのでまず広い土地が必要だし、資金もそれなりに必要というのが現実でした。

そんなある日、運命の出会いでした。
やーまだも嫁も某自動車会社系の会社に勤務している事もあって（？）
アンチト○タで（やーまだはレガシィ、嫁はプジョー206所有）、
トヨタホーム（あ）には行くまいというのが暗黙の了解だったのですが、展示場の他の会社はすでにコンプリートしていた為、仕方なしにトヨタホームの展示場に足を踏み入れたのでした。
そこで目にしたのはちょうど翌々日から分譲されるという新興住宅地の土地情報。
なんと皆100坪前後と2世帯にも申し分ない広さ、こっそり現地を偵察したらなかなかの環境、資金面でもグループ会社は優遇が大きく、嫁の両親に話したところ大変乗り気で資金援助まで（驚）
一気に実現に向けた波が押し寄せ、気がついたときには契約書にサインしていました（笑）

そこから毎週末は注文住宅という事で、建築図面完成に向けての打ち合わせの嵐でしたが、設計職である嫁の内助の功（？）もあって
発注する建物の図面も2月中旬に無事完成し、本日建築へ向けて、購入した土地での地鎮祭を執り行いました。
神主さんが儀式をすすめ、一応やーまだが建物の所有者ということで、なにやら突然お役目がまわってきて少々緊張しましたが、30分ほどで無事終了。お赤飯などと一緒にお供えものにバナナがあったのが超気になりました（笑）
来週から基礎工事に入るそうです。

まだまだ外構等決めることはありますがひとまずやれやれ。
どんな家になるのか、まだ完成の図はCGの中のみです。

写真は地鎮祭後の土地。写っているのはトヨタホームの担当営業上條君。後ろではお隣さんの棟上が始まってます。