やーまだ.のブログ一覧

みんカラに登録してから、 クルマいじりもお友達からの
いい影響や福音（笑）を受けずいぶん進んだ気がしますが、
意外な影響としては、カメラを趣味とするお友達が多く、
子供の頃ハマっていた撮り鉄が復活してしまった事ではないでしょうか？

偶然親父の形見としてデジイチがやってきたことも拍車をかける一因に。

最近よく新幹線を撮るようになって感じるのは
「ヌメヌメ感」(笑）の差。

新幹線は先頭車両が複雑な曲線・曲面を持つので、
光を受けると豊かなな表情を見せます。
ただ自分の使っている機材なのかはたまたウデなのか、
なかなかそのヌメヌメ感が現れた写真が撮れてないのが現状です。

ピントにも気を遣って撮っているつもりなのですが、
1010万画素のEOSキスデジX君では限界があるのかなあと
思い始めた今日この頃・・・。


お友達の撮った新幹線はこんなにも先頭のヌメヌメ感が。

photo by sio@BL5D（使用許諾済（＾＾）


よく言われる「画素数なり」なんでしょうか？

1400万画素のオリンパSZ君の方が気持ちぬめぬめしているようにも・・
 

写真は「構図を見抜く目と切り取る力」だと信じ
あまり機材にこだわったことはあまりなかったのですが、
良い機材が織りなす色彩、光の陰影に感動があることもまた事実。

考えれば銀塩時代はネガフィルムだと町のカメラ屋さんでの現像になるので、
そこでの仕上がりばらつきが大きくて機材の差が現れにくかったんですよね。
（ポジの現像・プリントはそれなりのところへ行くので割と安定していましたが）
特にデジカメは本体の中でほぼ全てが完結してしまうので、
機材の差というか性格・傾向がダイレクトに出るんでしょうね～。

デジカメ時代は機材選びも大切と学びました。
ウデはどうしようもない(笑）ので、
機材のほうをもうちょっとアップグレードできないかと
ヤフオク徘徊ちう(笑
いい出物ないかなあ・・・


「アキオ、本気で上を目指すならおぼえておいてくれ。
常に沼とは背中合わせだということを…。」



ああ…沼の予感（笑

来年春の電化開業に向けて、武豊線はその全線において架線張りも終わり、
もう電気を流せば電車走れるんじゃないの？というところまできていました。



でもそこは素人考え。まだ完成検査とかあって、電気軌道試験車「ドクター東海」が
入線するまでは走れないんだろうなあと思っていたのですが・・・。






今日未明。夜勤の仕事終わりの帰宅中。
複数の通勤路を道路状況に応じて使い分けているのですが、
今日は155号で大府へ出て、そこから南下して東浦へ入るルートを選びました。
その大府から東浦へ南下する道で、大府駅の東側を通り、東海道本線をオーバーパスしながら
武豊線の橋の下をアンダーパスする、撮影ポイントとしてもわりと有名な場所があるのですが、
ふと気になってクルマを止め、撮影ポイントから線路を眺めていました。


すると、大府駅を発車する列車が目に入りました。
列車は東海道線の上下線の間にある武豊線の橋に向かって築堤を上りはじめました。

まだ始発には早い時間。きっと始発前の出庫回送だろうと思い、
目を凝らすとLEDの行き先表示器が「回送」と表示しているのが見えました。
行先表示器がLED、かつ配置からキハ25の回送列車だろうと推測。


それとほぼ同時に音が聞こえてきました。



「タタン、タタンタタン、タタンタタン・・・」



ん？キハ25ってあんなにジョイント音軽かったっけ？



・・・





違う！キハ25じゃない！




あの先頭車両の屋根に見える影は、

パ、パンタグラフだ！！


その瞬間列車は道路と川を一気に越える橋へ躍り出る。
まだ日の出前、回送列車の為車内の電気もつけず真っ黒な車体が道路の外灯に照らし出される。
武豊線の橋では聞いた事のない軽いジョイント音を立てて通過していくのは・・・



なんと313系！！！

 

先頭車前部に霜取りパンタがあるということはワンマン仕様の300番台？
いや、だと上の写真のように行先表示器がLEDではなく昔ながらの幕式だ。

・・・ということはあれが武豊線電化用に神領区に新製配置された313系1500番台か！


「エヴァシリーズ・・・、完成していたの？・・・」
じゃなかった（笑）武豊線の電化は完全に完成していたのか・・・


電車が・・・、電車が武豊線を走っている！



クルマにカメラを積んでいたものの、一瞬の出来事に捉える事はできず。

クルマに飛び乗って後を追いましたが、駅停車すらしない為あっという間に見失いました。
引き返しながら注意深く観察すると踏切、線路のいたるところに
保線員風の人間が立っているのを目撃。



深夜に電車の試運転を行っていた事は明白でした。


ただ周りに同業者は全く見当たらず、今朝から武豊線関係のブログをチェックしていますが、試運転の事に触れたブログも見当たらず。

これはかなり極秘の試運転？



珍しいものが見えて嬉しいやら、カミンズサウンドとのお別れがまた一歩近づいてきたのを感じさみしいやら・・・。

昨日まで、今年最高の激務をむかえておりました。
しかも風邪ひき状態で（泣
やっと解放されると、嘘のように風邪もおさまり、穏やかな夜勤週を迎えております。
後回しにしていたアウトバックの洗車をし、良い天気とはいきませんでしたが
帰り道に武豊線へ。



KE65（衣浦臨海鉄道所有の国鉄DE10形ディーゼル機関車の同形機）の
総括制御ではない重連が白ホキを従える炭カル輸送貨物。
以前フレックスで出社した際に遭遇し、時間を覚えていました（＾＾
しかし意外にも編成長が長く、ギリギリまで引っ張りましたが後ろまで入らず（＾＾；
ま、これはこれで。

下り坂なのに運転士さん力行してくれました（＾＾