オーバーヒートからのラジエター交換

4月7日未明、某所での撮影に向け自宅を出発
目的地に明け方には着いていたいので
この時間の出発。
23号線で桑名に入り、258号線で関ヶ原方面へ北上しようとしたとき、ふとデジタル水温計を見ると急に100度を超え😱
走行風をあてても下がらない。
急遽北上を取りやめて引き返す事を決意するものの、長島まで戻ったところでエンジンチェックランプ点灯とエンジン停止まで追い込まれ、23号線沿いのコンビニに飛び込んでそのまま立ち往生となりました。
とりあえず道路を塞がなかったのは不幸中の幸いか。
ラジエターのアッパータンク辺りから後方に向けてクーラントが噴出していたのでエンジンルームはべったべた、車内にもクーラント臭が充満していました。^_^

2時間ほど経過して水温は78℃程度まで下がるものの再始動をためらい、レッカー移動を決意。
そういえばスバルのディーラーって営業時間外に電話すると「事故等緊急の場合はカスタマーセンターへ連絡云々」ってメッセージが流れるよなと、ディーラーに電話して流れるメッセージで電話番号確認してカスタマーセンターへ連絡。
この時間にフツーにつながる有難さ。
状況確認の後センターから保険会社へ連絡、レッカーサービスの手配、代車手配とスムーズに進みまさに神対応でした。

連絡から1時間程、夜も白み始めた4時過ぎ
レッカーのトラックが到着し少しほっとする。

積載の為にエンジン掛けまーすと言われ大丈夫か心配したけど、意外とフツーにエンジンかかり変な異音もなく、すんなり積車に乗っかりました。
あ、まだ直せると直感した瞬間。

本来タクシー等手配して帰るようですが、
場所が場所で、保険会社が帰宅費用みてくれるとはいえタクシー呼ぶのも大変だし、最寄り駅も遠かったので積載の運転手さんと話したら、本来同乗はさせないらしいのですが一時保管場所の金山に向かうついでなのでとご厚意で同乗させていただきました。
4トントラックの助手席で日の出をむかえながら庄内川を渡り名古屋市内へ

金山駅前で下ろしてもらい、アウトバックは一時保管場所へ。
再会できるのか‥一抹の不安

何年振りかの金山総合駅名鉄改札口。
帰れる目処がついたら腹が減ってきたので
上にあるドトールでモーニング食べてから名鉄に乗り、最寄り駅から歩いて帰宅。
まさかこんな帰宅になるとは‥😔

失意で家でぼーっとしていると代車が届く。
任意保険で代車特約に入っていたため2週間は無料で使えるとの事で当面の通勤の足も確保できて一安心ですが、アウトバックの修理の事を考えると‥

名古屋スバルさんの頑張りで1週間で修理完了。復帰しました。
原因はラジエターのつまりによりかかった圧力によって起きたラジエターのパンク。
写真わかりにくいですがラジエターはリビルド品にて交換されています。

水温計が100℃を超えた瞬間に暖房が効かなくなった。これはエアコンに引き込む温水パイプが詰まった証拠。BGレガシィでの経験則。これで引き返す事を決意しました。
ラジエター交換後は84℃から87℃で安定。
そういえばこのレーダー兼ODBメーター付けた当初もこんなもんだったような。
パンク前は90℃前後が当たり前になってたのでしっかりと予兆は出ていたのでそこをしっかり受け止めて事前に対処できていればお出掛けを一回フイにする事もなかったと反省です😔