あっくんりょうパパのブログ一覧

こんにちは( ◠‿◠ )

毎日コロナウイルスのニュースばかりで気が滅入ってしまいますね。
私も3月はほとんど在宅勤務でしたが、月末に、異動する人との引き継ぎや、新しく異動して来た人への引き継ぎなんかで出勤しているうちに、世間の感染者が増えてきて、在宅勤務に戻りました。気が緩んだ時期と言われていますが、私は在宅勤務でも充分仕事ができる内容に仕事のやり方を変えましたから、人事異動が無ければ出勤しなかったでしょう。コロナウイルスがひと段落したら、業種によっては仕事のスタイルが大きく変わるかもしれませんね。
こんな時だから、大好きなクルマの話で鬱憤を晴らそうと思います(^^)

さて、私の車生活も少し変化がありまして、3月末からこの子と生活しています。





父親が所有しているメルセデスベンツE300(W211)です。
2008年式のアバンギャルドじゃない普通仕様。
3リッターV6 NAで231PS/30.6kg・m
なんたって、このボディカラーが珍しいカーネリアンレッド。

70歳を迎えた我が父。
クルマの学校で学び、趣味でラリーに出場したり、仕事もクルマに関わる仕事に就いていた時期が長く、現在も朝と夕方のアルバイトでバスの運転手をしていますが、「そろそろ、こんな大きいクルマは要らないな・・・。」と、意外な発言。父の場合は意地でも運転しそうな雰囲気でしたが、去年の秋に手術してから、免許返納をほのめかすような発言もちらほら。自分の事は自分がよくわかっているようで、運転にしがみついて家族を困らせる事は無いのかなぁと思っています。

そんなこんなで、とある3月。いつも油を売りにっている整備工場で、運転席のドアが開かない故障で査定がなくて捨てるような車両を発見したらしく、それを引き取って、修理してきれいに手入れして通勤に使うようになりました。最近、ディスカバリーチャネルで放送している、古い車を仕入れて整備して転売する番組「名車再生〜」を見てハマっているウチの両親。はっきり言ってそれを真似しているとしか思えないやり口です（笑）
そのクルマについては、また今度アップします。

このE300をどうする？と言う話になり、父は要らないから売ると言っていますが、メルセデスから急に、拾ってきた10年落ち10万キロの日本車でいいのか？と聞くと、免許返納まで考える父がめちゃくちゃ気に入っていたE300だけに、少しは寂しさもあるように見えたので、「形見で貰ってやるわ（笑）」と言うことにして、とりあえず私が預かることになりました。

もらうにしても、このE300も、2008年式の10万キロオーバー。
問題もたくさんあって、
・フロントサスペンションの異音とガタ　
・見た目がお疲れモード
・タイヤが夏冬とも買い替え時期
と、どちらかと言うと、拾った車よりこっちを名車再生しろよと突っ込みたくなります(￣^￣)ゞ

私が預かることになってすぐに父が、フロントサスペンションの修理をしてくれました。（10万円位掛かったそうです(@_@)）
メルセデスのフロントサスペンションは、ボールジョイントの劣化で異音やガタが出ます。ある意味弱点じゃないでしょうか？









ボールジョイントの交換はこれで2回目です。ウチの子で言えば、4〜5万キロ毎に交換しなければならないような気がします。

見た目がお疲れモードなのは、とりあえず、ヘッドライトの黄ばみ。





私はすぐ乗り換えちゃうので、黄ばんだ車に乗ったことがありません。
初めてのヘッドライト磨きです。

YouTubeでリサーチして、カー用品店でヘッドライト磨きを買ってきまして、作業。



まずは、マスキング。



丸い目なのでやりづらいったら無いわ（笑）



何でしょ、コンパウンドのような液体でひたすら磨くと、付属のウエスが見る見る汚れまして、



結構きれいになるものですね。



磨いた後は、付属のガチなコーティング液を塗布。硬化に24時間、完全硬化に3〜4日かかるそうです。





これで少しは見た目が良くなったかな？
YouTubeでのレビューでは半年くらい効果は続くようです。

タイヤは、今、BSのレグノGR-XIを履いていますが、フロントに去年履いていたタイヤはもう終了していました。
「すぐ雨にのるから気を付けろよ。」
って・・・、そんな状態であの走りですか？と思うわけでして。とりあえずリアに履かせました。



225/55R16なんて言うサイズがちょっと珍しいもので、選べるタイヤも少なく、価格も高め。タイヤは、父の車を拾った整備工場にオーダーして、作業待ちです。

ひとつヤラれたのが、これ。





運転席のドアノブのメッキ剥がれ。

結構厚めのメッキが劣化して浮いていていたのですね。
それがある時遂に剥がれて、私の指に「グサッ！」



これを交換するのは結構面倒なようなので、とりあえず補修して誤魔化しました。

この子とこれから付き合うとなると、故障との戦いになりそうな予感がしますが、差し当たり不調な部分がありませんし、エンジンは、サスペンションを修理してもらったメルセデスに詳しい工場の社長さんから
「このエンジンはまだまだこれから美味しくなるよ。」
と太鼓判を押されたようですので、信じようと思います。

今年はBMWとメルセデスの2台持ち生活が始まります。