1/43 アシェットフェラーリコレクション(イクソ) フェラーリ モンディアル

Vol.60。
続いてもモンディ。こちらも狙ってはいたのですが買いそびれていたので。
しかし赤のカブリオレが出て、増刊発表後に追加されたクーペですがこちらも赤。中々通好みな選び方です。

後ろから。
ということでモンディクーペですが、実車は1980年308系のコンポーネントを使い308GT4ディーノの後継として2+2ミッドシップV8フェラーリとしてデビューしました。
俗にはこの前期モンディアルは「8」と呼ばれ、中期では328同様に3.2にエンジンを拡大し「3.2」と、後期では348と同じエンジンコンポーネントにし「t」と呼ばれ結局13年間製造されていました。

横から。
308GT4ディーノ同様ライバルは911でしょうが、一般には308に比べ地味なデザインからあまり商業的には成功したとは言えないみたいで、日本ではカブリオレのときにも書きましたが500万以下でいまや買えたりします。
乗れる乗れないは別として+2あればまだ荷物も載りますし、そんなにカッコ悪いデザインだとは思いませんが。

横から2。
こうしてみるとロングホイールベースのこのデザインは凄く保守的にも見えるのかもしれません。
が尖っていてカッコいいとは思うのですが。

ではクーペとカブリオレと比較。
もし買えるのなら耐候性に優れるクーペを選びそうですが、カブリオレのオープン時のかっこよさも・・・。
PFの力は偉大です。

比較2。
クーペとカブリオレの違いは三角窓の有無ぐらいでしょうか？