1/64 京商 日産レーシングカーコレクション ニッサン R382
投稿日 : 2011年03月20日
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続いてはR382。
R381をベースに可変ウイング禁止となったので空力的に煮詰め、エンジンは遂に日産オリジナルのV12を搭載。
そして1969年の日本GPで優勝したマシンです。
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後ろから。
R381よりも空力的に進化している気がしますね~。
ボディ全体のうねうね感も凄いです。
ただ余計にロ○ラ等のCan-Amマシンに近似していっている気がします。
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横から。
もうこのV12のインダクションポッドがカッコいいの何の。
当初は5リッターだったGRX-1型は、R381でテストした後6リッターまで拡大したGRX-3型に進化しこのR382に搭載。
Can-Amシリーズ参戦も本気で考えていたようです。
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エンジン
しかし京商クオリティは流石と言えるのがこのエンジン周辺。
美しい曲線を描くエキゾーストパイプ類を含めこのスケールでは限界といえるほど完璧な作りこみです。
この再現度には脱帽です。
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比較1
R381と比べてもこの通りで、とてもベースになったとは思えないほど進化しています。
更に日産ではこの後継として、Can-Am参戦を本気で考えたR383も製作。R382のエンジンにターボを付け1000馬力近くを発生していたそうです。
今はレストアされこの2台共々イベントでよく走っていますが未だに見たことがないんですよね~。
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後ろから比較2
どうみてもR381のは空力が悪そうです。
でも個性という意味では。
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という事で京商のお陰で日産R38シリーズがほぼフルコンプ。
前述のR383は実際には参戦していませんのでしょうがないといえばしょうがない。
しかし43ではエブロが先にこの状態でフルコンプしましたが、まさかこんな小スケールでも出来るとは嬉しい限りです。
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後ろから。
しかし見事なぐらいデザインは年々進化してますね。
Gr.6からGr.7へと。
ポルシ。的からシ○パラル、ロ○ラ的へと、ル・マンを目指していた方向もCan-Amへと。
歴史がよく判りますね。
しかし名前が変わらなかった影響?なのかトヨタ7は少し立体物に乏しいので期待しているのですが?
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