Non サントリーボス シボレー100周年 コルベット(C1) 1953

前回のように今回もディフォルメだけではなくリアル？っぽい大きさのも用意されています。
ただディフォルメと違い恐らくはすべて新規造型。
このC1コルベットも前回のを紹介した時に熱望した前期、正にコルベットの歴史のスタートといえる一台がラインナップ。

後ろから。
正にアメリカン、テールフィン先端のランプなど細かいエッジも上手く再現されています。
今のハードな正にスポーツカーといった雰囲気とは無縁の優雅なロードスターといった趣が凄く良いです。

横から。
当初はV6 OHV 3.9Lと普通なスペックだったものが、途中V8 OHV 4.4Lに換装されてからまさにスポーツカーとしての進化の始まりと成りました。

室内。
しかし前回以上に凄くクオリティの上がった本シリーズ。
なかでも大体ですが室内の再現などは凄いです。
ブルパックカーなのですがうまく再現しています。

比較1、フロント
こうして並べると全く違う車にも見えます。
しかし意外にもこのコルベットが量産車として始めてのFRP採用ということは知られていません。

比較2、後ろ
前回のはブルパックユニットを隠す為にオープンカーでありながらハードトップつきで立体化したのですがきちっと室内を作るのが凄いです。
テール周りも全く違う車に見えるほど後期型は形が違います