T32エクストレイル ノーブランド アルミスポーツペダル取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
T32乗りの方々には、ワリとポピュラーになっている中華製スポーツペダルセットの取付けを行いました。(実作業日11/20)
内容は、①アクセル、②ブレーキ、③パーキング、④フットレストの4点です。
T32専用品らしく「X-TRAIL」の文字入りがカッコイイです♪
調達費用は、某オクにて3.5千円程度(送料込み)に収まりました。
発送地も大陸だったため、到着まで結構時間が掛かりましたが、コストパフォーマンスは大変高そうです♪
パッケージは、いかにもそれっぽいですが、スペルが違うくね? reinforcem「e」nt じゃね?w
2
ノーマルのペダルの様子です。(あくまでも参考)
フットレスト部分は、フロアマットも掛かっておらず、このまま使用し続けると、フットレストのフロアカーペットがズルムケ状態になるのは時間の問題のようです(汗っ
これは、モードプレミアだけの問題では無く、クロスシート内装を選択された方々にも同様に言える問題となりそうです。
私は、このまま純正のフロアマットを使いたかったので、フットレスト付きのペダルセットの導入で解決することにしました。
3
さっそく取付けです。
ブレーキペダルは、標準のゴムカバーをぬぎぬぎして、スポーツペダルのゴム製ベース部分を被せて、アルミプレートをはめ込み、ビス4個で固定すると完了です。
パーキングブレーキペダルも標準のゴム部分を外すのですが、こいつがメッチャ硬くて難儀しました。
外れてさえしまえば、ブレーキペダルと同様の手順で交換となります。
スポーツペダルのゴム製ベースは、標準品よりもかなり柔らかく、少し不安を覚えましたが、今のところ問題は起きていませんw
アクセルは、標準のプラ製ペダルの上からスポーツペダルのゴム製ベース部分を被せるのですが、この製品は「左ハンドル車用」のため、ペダルアームの「逃げ」を作らなければならないので、現場合わせでカッターなどでカットする必要があります。
それによりゴム製ベースの固定が甘くなりますので、両面テープでの接着で補強するのが良いと諸先輩方の整備手帳で学びました。
但し、アクセルペダルは、ゴム製ベース部分の滑り止め凸部分をアルミプレートのスリットから飛び出させるのに大変難儀いたしました。
私は「クレポリメイト」をゴム面に塗って、滑りやすくして、ようやくゴムとアルミを合わせることができました。
製品は中華製らしい仕上がりで、アルミプレート裏面の滑り止めゴムが貫通するスリットのエッジ部分処理が甘いのは分かっていましたが、本当に大変でした(滝汗っっっ
4
ブレーキ・アクセル・パーキングの取付けが終了し、いよいよフットレストの取付け編です。
このペダルセットのフットレストは、左ハンドル車用のためか、国内用T32に付けようとすると、右上の角が飛び出てしまうので、見栄えを良くするために多少の加工を行います。(気にならない人はそのままで可)
兄貴工房の電動ツールからサンダーを取り出し、右上の一部をサクッとカット&ヤスリ仕上げを行い、加工後が右下画像です。
はみ出たゴム製ベース部分は、後でカットいたします。
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本来、このフットレストは、付属のタッピングビスでフロアに直留めするものですが、フロアカーペットに穴を開けたくないのと、掃除の時に容易に外せるようにしようと思います。
まずは、薄手のフィルムタイプの両面テープをアルミプレート部分に張り、ゴム製ベース部分と張り合わせます。(画像は両面テープを貼り終え、まだ剥離紙を剥がしていない状態。)
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フットレストのフロアカーペットへの固定方法は、裏面が接着面となっているベルクロのオス側を貼り、着脱可能な方法としました。
このベルクロテープは、オーディオ類をラゲッジスペースに固定(CDチェンジャープレーヤーなど…懐かしぃw)するとき用に調達したモノの残りです。
また、ベルクロのテープ類を貼るときは、すべての角を少し切り取り「鈍角」に仕上げておくと剥がれにくくなりますのでお試しください♪
7
アルミプレートとゴム製ベースを合体し、裏面にベルクロテープを貼り完成です。
あとはフットレスト位置において踏んづけると作業完了です♪
8
こちらは完成画像となります。
完成すると、ナカナカの見栄えですね♪(´ー`)b
あっ フットレストのビス穴がそのまんまだ…orz
ここは後で皿タッピングビスの頭を刎ねて、オナーメントを作ろうと思います。
取り付けはモチロン「セメダイン・スーパーX」で接着でしょうw
一番大変なのは、ゴム製ベースを先に装着した後からアルミプレートをハメ込む作業でした。
アルミプレートをあらかじめ組んでおくことのできないブレーキ・アクセルは、本当にイヤになりそうでした。
「潤滑」させることでどうにかできましたが…
お持ちの方が居れば、予めルーターなどでスリット裏面のエッジを削っておくと良いかも知れません。(私はしませんでしたがw)
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