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子供の習い事でお世話になってる所で、バザーイベントの手伝いして来た。入構可能時間は10時までで、一旦出た後は再入構禁止と運営委員が決めた。そんなヒトが決めたルールは、生理現象の前には無力で、お茶買いに行きたいとか、忘れ物したとか、寝坊しましたとか色々。自分が玄関にいる時は、しょうがないですねえと対応してたのが、金融機関にお勤めでそこそこのポジションにいるヒトが変わった時、遅れて来た人はルール守ってないからと、杓子定規に決めた事は守らせる事にして、追い返したらしい。すげえ。

人が遅れて来たりパラパラ出入りがあると現場の管理が大変になるのでルール設定されているので、現場で対応できる範囲なら、対応してあげようと、現場が勝手にやってるなんて、ありえないらしい。仕事ではそうだけど、何も子供のイベントでそこまできっちりする？遅れて来た保護者は追い返されて、子供のイベントの発表も見れず、気の毒と思ったけれど、規制産業で働くと、追い返さないといけないという思考になるのかも。ちゃんとした社会人として、どっちが正しいか、言うまでもないけれど、令和の時代にも、あって欲しいのは浪花節。

現場が好き勝手やってるという評判の製造業で、販売目標がいつも足りてない営業所にいて、コンプライアンス違反しなくて儲かるんならやればいいじゃんという文化が長かったヒトとは、文化が違いすぎてびっくり。

責任取れないから決められないなんて言う人がいたら、肝っ玉が小さいんじゃ無いか、そもそも大小の前についてるのか有無が疑問だ、いや、子供いるらしいなんて、揶揄してた自覚はあるものの、そう言う男ばかり工学部のノリはイマドキ、なんとかハラスメントになるのかも。

バザーの人は女性。何十人かいる部署のGeneral Managerなんだそうな。タマの話なんかしたらセクハラ認定されて、粛正されてロリ神レクイエムで炎上する前に、映画のアマデウスのように頭陀袋に詰められて捨てられそう。それ以降、部長とお呼びして、半沢直樹のドラマで見た下っ端銀行員が上位役職者にする様に接することにした。ヒエラルキーから外れるのは、壇蜜ポジションなので、目指せ壇蜜！？とか口にだしたら逆にゴルフクラブで成敗されそう。妄想が捗る。捗るのでブログネタにしたけれど、クルマ分が足りない。

今の会社では土日は予定が開くし、疲れて寝たきりにならないので、その分子供のイベント対応が入るようになって来た。バザーの後は、年に一回のイベントになりつつあるクラスのキャンプ。クラス替えがあったものの、なんだか母親どうしで仲良しで、活動的な人が何人かいると常に企画が進行してる気がする。

駐車場からテント設営場までは距離があって、中国の農村を走ってそうな電動三輪車が運んでくれた。運転席の隣に乗ったら意外とスピードが出る。バイクならフロントが滑ったら、転んで死ねるけど、オート三輪ならフロントが滑っても、慣性に沿ってズルズル行くだけで滑ってもすぐ危ないことにはならない。ただバイクと違って傾けて重心移動では曲がらず、ハンドルを切らないと曲がらない。昔新婚旅行で行ったビーチでレンタルして、ハンドルとタンクとシートはバイクの見た目なのにバイクの乗り方できない乗りにくさは、元バイク乗りには慣れなかった。倉庫の奥にスズキのバイクを見つけて、アレを貸せ！交換しろとゴネて、事故もせず楽しかったなー。