
海の日でレンタカーが連続で取れず、会社を跨いで3台乗り換えの予定。一台目は予約より格上のクルマでレイバックが来た。クルマが大きいのはいろいろラクだけど気を使う。なんか大きな船に乗ったようなクルマの動きが良くわかるいい感じの快適な乗り心地だった。最近のスバルらしくてドロドロ言わなかった。
トルクの出方と音からディーゼルか!?と思ったら1.8リッターガソリン直噴だった。BMWと同じでバックに入れると左ミラーが下向くし、給油のフタを開けるレバーが見当たらず、レンタカーのお姉さんに聞いたら、これも同じだった。
パドルでCVTの6速マニュアル操作もいい感じだった。なんとなく、いつもの感じで何度もワイパーを触ってしまった。
センターに大きなタッチパネルがあった。これはタッチパネルより、ブラインドタッチしやすいメカニカルの方がいいなあ。
ハンドルにはメカニカルなボタンがたくさん付いているけれど、これはこれで、半日くらい乗ったくらいだと、ほとんどのボタンを触る事はなかった。円形ではない下側が平らなタイプで、カッコいいけれど、駐車場でクルクル回すには、意外と違和感。
自分のF20は大きいディスプレイ搭載テスラ発売前の2011年の発売開始で、インターフェースがシンプル。サイドブレーキも手引きだし。やっぱり自分のが一番。
九州に到着すると実家までもうすぐみたいな、帰って来た気分がするけれど、東京はなんだかイナカモンがお上りサンしてる気分がして馴染まない感じがする。田舎に来るとホッとする。
かみさんが見つけた航空券は新興の格安航空会社のグレートベイエアライン並みの値段で、そのかわり偉く早く予約して、東京で一泊して羽田空港で乗り換え。そういや引っ越しの時が羽田から全日空で、それ以来東京には10年以上来てない。名古屋には仕事で行っていたけれど東京には縁がなかった。
到着してまずvisit Japan Webの洗礼を受ける。
他の空港だとまず入国審査の後で税関で使うもんだと思って、自分の名前に同伴家族の分もQRコードを作成した。
それが失敗で、家族全員分も必要だと言われ、業務委託のおばちゃんも夜でイライラしてるのか一悶着。とりあえずその場で登録してたらサファリが死んだり、サイトが反応しなくなったり。フィリピン人のスタッフもいて、アプリ死んだ!できたー!イエーイ!とかまるで夜のフィリピンパブなノリになった。
QRコードで処理すると機械が、行く窓口の記号を教えてくれる。そして入国審査でも係員がいて、番号を聞かれる。それだと家族でバラバラになるし、電子化ゲートでスタンプの記録が残らないと、帰国と出国時期が分からず、いろいろ手続きでこまる。聞いて来た係員に日本人で判子はどこですか?とお尋ね。普段は子供が小さいので家族まとめて窓口でやってるから、いい感じにやってくれていたのかも。
羽田空港駅から京急蒲田に行くと、民家の間を走って、地面の駅に着いた気がする。そして首都高羽田で降りて、第一京浜に向かう時は結構混んでた気がする。いつの間にか駅が高架になってた。そして昔使ってたSuicaを使おうとしたら、使えなかった。
かみさんが昔住んでたアパートを見に行った。その独身時代の時分には、セリカでアッシー君して送り迎えに行ってたけれど、降りて歩いてないから狭い道だった事しか覚えていなかった。。。
乗り継ぎで国内線に乗ろうとしたら、オンラインチェックインがうまくいかない。国際線からの乗り継ぎは、ややこしいのでオンラインしないで窓口に行けと言われた。
システム導入して便利になったんだか融通きかなくて不便なんだか。
国内線の手荷物検査でも、前にいる日本人のお婆さんが、貴重品入れを大事に持って、全部検査するからトレーに入れろと言う係員と小競り合いしてた。それを見て、全部入れろと言うから時計もかと聞いたら、時計は全部に入らないらしい。そしてスマホは係員の言う全部に入ってトレーに入れないといけないらしい。最後に係員がトレーを重ねて片付けろと不機嫌そうに言っていた。え!?俺が前の人の分もやるの??と思ったら、外国人ぽい風貌の係員がやってくれた。
そしてやっとウイングレット付きの737に乗って稚内に到着。
Posted at 2024/07/14 22:38:31 | |
トラックバック(0)