
最近はニュースサイトもパーソナライズされた情報が出てくるようになって、セリカ復活を待ち望む記事が2本出てきた。
統計的アルゴリズムでそう言う情報を積極に取りにいかず流れてくるのはどちらかというとうれしい、のだけれど、両方とも、ロングノーズのピラーレス・ハードトップのクーペスタイルのスペシャリティカーというセリカのスピリッツは、よろしくメカドックのXXが最後だったとか、WRCを席巻したA60の次のST18がピークだった、という感じで、最終セリカは微妙という結論だった。セリカのニュースは見たいけれど、7代目に好きで乗ってたほうとしては、納得いかない感じだった。けれど、たぶんそう思っている人のほうが多い気がする。ていうか、セリカとスープラに分かれてから、イニシャルDの扱いのようにセリカ自体微妙とおもってるひとが多い気がする。
https://www.webcartop.jp/2025/09/1714514/
https://motor-fan.jp/article/1287381/
セリカのスピリッツがロングノーズのピラーレス・ハードトップのクーペスタイルのスペシャリティカーだとしたら、ピラーレスの部分が今時ないよなーという気がする。と思ってたら、それって今でいうと、Eクラスのクーペの事じゃないか?と思い至る。86はスバルで、スープラがBMWで、セリカはベンツ?だったりするんだろうか。
86とスープラにセリカが来て、そんなに2ドアスポーツカーに需要があるのか?と言う記事も発見。
https://motor-fan.jp/article/1293490/
多分日本単独で需要があれば、シルビアもランエボも含めて生産終了してないはずなので、日本だけはない気がする。世界戦略でスープラはワイスピに影響されたアメリカ人が喜ぶ感じで、セリカはヨーロッパ向けに過去のWRCのイメージで出すんだろうか。ST18セリカは横置きエンジンの四駆なので、1とか2とかのXdriveベースになるんだろうか。クルマ業界の需要調査データなんぞ持ってるわけもなく、妄想が捗る。
最近中華EVが走り回って、ついに中国から乗り入れも始まって、輸入が禁止されている左ハンドル車が走りはじめた。いやだ。と思うけど時代の流れ。
広州汽車という車が目の前にいて、ストップランプがつくたび、LEDシーケンシャル方向指示器が進化したらこうなるのかという感じでパチンコ屋のネオンみたいに点滅する。昔は渋滞と環境汚染対策で、クルマのナンバープレートの番号で、使っていい日が決まっていたけれど、緑色のナンバーの電動ならいつでも使える様になって、EVが雨後の筍状態。ホンダの伝記で読む日本で戦後バイクメーカーがたくさんある様な状態らしい。
MGのEVも走っていて、MGローバーの印象でイギリスかと思ったら、Wikiによれば中華系らしい。ボルボもジーリーで中華。ジャガー、ランドローバーはタタでインド。
日産にゴーンが来た時は、缶コーヒーのCMで新しい上司はフランス人と歌ってたけれど、そのあと、東芝のテレビはハイセンスで家電は美的で中華。シャープはホンハイの台湾、日立のしろくまくんはボッシュ 、残った三菱電機とパナソニックは黒字リストラ。
うちの子供が誰に聞いたのか、勉強していい会社入ってオフィスで楽な仕事したいとか面白いこと言ってた。オフィスにずっといる仕事なんて、面白いとは思わない。。。自分が子供の頃に聞いた勉強して大きい会社に入れば安泰だから勉強しろと言われて、大きい会社といえば、サザエさんのCMとか、この木何の木とか、ナショナル劇場とかのスポンサー企業だったけれど、もはや安泰な感じもせず、子供の世代では、どうなんだろうという気がする。
お気楽サラリーマンとしては、糊口が凌げれば別にどこの会社でもいいけれど、日本の会社で働いたら、利益が訳の分からない外人の配当金になるより日本の株主に還元されて欲しいなんて薄ぼんやりと考えてたら、ニュースで万博のEVバスは日本メーカーの中国製でなくて、中華と聞くと、世も末な気がする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d9a0fb4808130b9bd48ab3737b2fa7f55835036?page=3
Posted at 2025/09/29 00:41:21 | |
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