Sパケ用 リアフロアアンダーカバー取り付け

空力パーツ第５弾です。

スペアタイヤを外してぽっかり空間ができたリアバンパー裏。
どう見てもパラシュート効果になってて空力面でNGです。

リアバンパー自体に穴空けしてもいいんですがデザイン的に穴を空けるのはむずかしいです。

スペアタイヤのないSパケとかではココにアンダーカバーが付いてたますのでこれを流用し取り付けます。

まずは部品をディーラーで購入。

オクには出回ってないし、あっても送料が高くなるので新品を購入。

前情報で知ってたけど段ボールがでかいのなんのって。

型番は以下です。
リアフロアアンダーパネル：74625-SMC-J50
ボルト：90149-SA0-003
クリップ：91505-S9A-003

クリップは2個入ってますが、1個の値段で買えました。
ディーラー側のミスだったようです。

段ボールから早速出してみました。

フロント側の取り付け部分が垂直になっていて、空力面を考えるをイマイチな形状です。なんで斜めにしなかったんだろう（＞＿＜）

まぁ、『風⇒⊃』よか『風⇒∟』の方が抵抗は少ないのでよしとします。

でも、その内どうにかしたい箇所ではあります。

穴の位置を確認します。

①③は買ったクリップで固定。
②は買ったネジで固定。
④は①③と同じクリップですが、ないので家にあったのでタイプRで使ってたクリップを再利用。
⑤⑥は元々あったクリップを再利用
ただし、⑤⑥は純正バンパーの下取り付け位置に対し、ちょっと届かないです。
しかも左右で長さが違う！？
そう言うものなのか、前の人がぶつけてずれたのかは不明です。

なお、車体側は無加工で取り付けできます。
後期同士でよかった。

カバー後ろ側⑤⑥がリアバンパーに対して届いてないので、固定金具を作りました。

アルミ2mmを使って、実車合わせで⑤⑥側は10mmで、バンパー側は6mmで、穴空け。

なお、バンパー側はアルミ板の厚みが増したので、元々のクリップでは固定できません。
なので、②に固定していたボルトと同じので、固定しました。

とりあえず、固定金具を使って、計8箇所 ボルト、クリップで固定しました。

画像のようにリアバンパーとアンダーカバーには隙間ができています。

せっかく空力改善のために導入したパーツなのに、隙間から風が入り込んで少なからずパラシュート効果が発生しそうなので、改善します。

最初は、プラダンで隙間埋め部品を作ろうと思い、マスキングテープで隙間を塞ぎました。
ですが、アンダーカバーが湾曲していて加工が面倒くそうだし、『隙間を塞ぐと言う意味では、このままでもいいんじゃね！？』との思いで現状そのままとしてます。

下から覗き込むと緑のマスキングテープが丸見えなので、黒のテープでも貼ろうかと思います。

最後に重さを測定。

モノが大きいので1kgは越えてますね。