ヘッドランプウォッシャーとIPA用センサをプラ板で追加加工し、再びサフを吹き付けたものが乾燥しましたので、ボディ塗装に入りたいと思います。
ああ、そう言えば写真をとり忘れましたが、ハッチゲートの右側バンパー直上ぐらいにエンブレムが付きそうなモールドがありますが、ここにはエンブレムは付かないので削り取っておくことをお奨めします。
さて、ボディ塗装に使用するのはこれ。
トヨタ純正タッチアップペイントの08866-008T5。
ちなみにトヨタ純正タッチペンは08866-00○○○(○3桁がカラーNo.)、レクサス純正は08866-01○○○となりますので参考までに。
これをプラモデル用アクリルラッカー溶剤で希釈してエアブラシで噴き付けるわけです。ちなみにカー用品店で売っている実車用の缶スプレーだとボディが溶けますのでご注意下さい。
8T5のカラーNo.はこの色。個人的に新型プリウスで最も好きな色です。
希釈にはこれを使用します。ガイアノーツ社製「メタリックマスター」。
その名の通り、メタリックカラーをエアブラシ塗装する事に最適化された溶剤で、既存の溶剤に比べてメタリック粒子が偏ったりすることなく、とてもきれいに塗装ができる優れものです。
ちょっとお値段が張るのが弱点ですが、エアブラシ仕様ユーザーにはお奨めできる溶剤です。
塗料と溶剤の希釈割合は2:3ぐらいです。
画像では見難いですが、12~3mlほど作ってあります。プリウスぐらいのサイズならこのぐらいの量で充分です。
私がボディ塗装の際使用しているのは、メタリックやマイカ系の塗料でしたら、このタミヤHGエアブラシワイドのトリガータイプ。
塗料を細かい粒子できれいに噴霧してくれるのに加え、ボディのような比較的広い面積を塗る際にトリガータイプのため疲労が少ないのが利点です。
で、塗装の際はこんな感じで塗装ブースにセットします。塗装ブースはタミヤ製ですが、部屋のスペースの都合上常設できないのが悩みの種。とは言えどもそれほど手間いらずに設置できますけどね(^^;
で、塗装後がこんな感じ。
メタリック粒子が偏ることなくきれいに噴きつけ出来ましたが、なんだか嫌な予感が・・・
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プラモデル製作記 | 日記
Posted at
2010/05/02 00:14:59