
某道の駅にて。
最近めっきり見なくなってしまったR31スカイライン。
画像の車は後期の4HT、特別仕様車のGTサルーンですね。
都市工学のコンセプトを引っさげ、ハイソカーの大ブームを巻き起こしたマークⅡに対抗する為大型化・高級化し、登場時ファンから大バッシングを受けたR31スカイライン(当時は7thって呼び方が一般的でしたね)。
でも販売的には決して失敗ではなくて、硬派で鳴らしたR32の方が販売台数的には失敗作。以後スカイラインは坂を転げ落ちるように販売台数を減らしていきます。
ちなみに私はこのR31、スカイラインシリーズの中では1・2を争うほど好きな型ですw
前期のGTパサージュツインカム24Vターボ(ニュークラシック内装)なんて思わず(*´д`*)ハァハァします(ォィ
このR31まではスカイラインは超ワイドバリエーションを誇る車でもありました。
それと、R31までは4気筒車もしっかり販売の主力だったんですよね。ちゃんと売れてました。
1800エクセルとか1800Gの特仕も街中で結構見ましたからねぇ。
それと2000SOHCのGTはライバルのマークⅡグランデに比べて随分と価格が安かった覚えが(グランデが220万くらい、GTが200万弱)。
20代前半以前の車好きには信じられない話でしょうが、当時「最も廉価な6気筒サルーン」と言えばスカイラインGTのベースグレードだったんですよ。
元々スカイラインの車格はブルーバードとほぼ同格だったんです(R30まではほぼ間違いなく)
よって、ローレルに比べると結構安っぽい作りだったんですよね。
R31はそれでも質感の面では結構頑張っていましたけどね。この代はローレルとそれほど差は無いです。マークⅡとはえらい差だったけど(^^;
しかしそれにしても、昔はデカいと感じたR31、隣に現行コンパクトSUVであるRUSHが並ぶと・・・
・・・意外と小さいな~(^^;
つーか今の車がでかすぎるんだな、うん。
Posted at 2009/07/10 21:37:42 | |
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