
皆さんは車に興味を持ったきっかけと言うのはなんでしょう?
多分、そこにはきっかけになった出来事と、車があるのではないでしょうか?
私は車好き歴28年。3歳の時に車に興味を持ち、そのまま現在に到ります。
私が車に興味を持った1981年は、国産車のヴィンテージイヤーと言える年でありました。
トヨタから最高級パーソナルクーペ、ソアラが誕生したのを始め、A60系セリカ、ことにリトラクタブルヘッドのセリカXXがデビュー。クラウン2.8ロイヤルサルーンDOHCがクラウンのDOHC時代の幕を開け、翌年には一時代を築くツインカム24、1G-GEUがマーク2とセリカXXに搭載され、デビューします。
日産からはR30スカイラインがデビューし、日産久々のDOHC、FJ20E搭載のRSが追加されました。
マツダは前年に大ヒットしたFFファミリアがデビュー。ホンダは82年にやはり大ヒット車2代目プレリュードがデビューします。
その他、ジウジアーロデザインの流麗なクーペ、いすゞピアッツァのデビューも1981年でしたね。
私が車好きとしてその後深くのめり込んでいくのは、結果としてこの年にデビューしたソアラとセリカXXが牽引役であったわけですが、車好きになるきっかけは別の車でした。
1981年、我が家のマイカーの代替がありました。これがきっかけです。
それまで我が家のマイカーであった(私が生まれる前から使用していた)1975年式カリーナ4ドアセダン1600STが6年経過して3度目の車検になる為、代替することに。
当時は車検2回程度で代替するのが一般的で、代替サイクルは2~6年程度が一般的でした。
車齢も当時は相当短く、下取りに出された75年式カリーナは6年落ちですが、そのままスクラップになったそうです(今じゃ考えられませんわな)。
新しく我が家にきたのは前年の1980年にデビューした新ブランドの4ドアセダン、セリカカムリでした。
グレードは下から2番目の1800XT。モノクロームホワイトの3速AT車でした。
今でこそ国際戦略車で大人しい大型FFサルーンになっているカムリですが、初代は名前の通りセリカの兄弟車の扱いで、国内専売車のFRスポーツセダンでした。
登場時は大人しい1800と1600のシングルキャブOHVエンジンだけでしたが、登場半年後に4輪独立懸架と1800EFI OHV、2000SOHCシングルキャブ、そして2000DOHC EFIが追加されます。
当時大ヒットしていた910型ブルーバード対策として登場したとも言われるセリカカムリですが、実際のベース車輌となっていたA40系カリーナに対し、スタイリッシュな異型2灯ランプにスラントノーズそれにハイデッキデザインなど、明らかに新しくスポーティーなデザインでした。
2000DOHC搭載のGTは「羊の皮を被った狼」の代表車種とされ、「男30、GTアゲイン」のキャッチコピーと共に、当時は珍しいアダルティなスポーツセダンとして販売されていた車でした。
我が家のカムリはそんなGTではなく、大人しいシングルキャブOHVでリアリジットサス、あまつさえATの1800XTだったのですが、それでもGTが牽引していたスポーツセダンらしい雰囲気は充分あり、エンジン音も比較的スポーティーなものだったように思います。
下から2番目のグレードといってもカムリは他車にあるような本当の意味での最廉価グレードは存在せず、一番下の1600LTでもカリーナのDXより若干豪華でしたからその上のXTでも当時は装備内容に大きな不満はありませんでした(カリーナのSGより装備良かったはず)。
街で見かけるセリカカムリは我が家の1800XTのもう一つ上、1800XTスーパーエディションが一番多かった気がしますが、1600LT以外のグレードはそれなりに満遍なく見た気がします。
セリカカムリは910ブルーバード対策と新チャネルビスタ店の当座の主力車種(クレスタは高いからね)、カローラ店のカローラからの上級移行組の受け皿としての投入でしたので、結局2年余りの短命で新開発でトヨタ初のエンジン横置きFF車、2代目カムリと初代ビスタ(SV1#系)に移行することになります。
我が家のセリカカムリも5年ほど使用した後、1986年にST150FFカリーナ1800SEエクストラに代替されました。
しかし、車好きの世界へと誘ってくれたセリカカムリの存在は私のこころの中では非常に大きく、今でもカムリというブランドには特別な感慨があります。
その後も代替のたびにSV21やSV32のカムリ2.0ZXを親に勧めたのですが(平行して71~90のクレスタもね)、本質的に大のカリーナ党だった親を口説き落とせず(笑)、我が家の愛車はカリーナSEエクストラばかり3台続くことになります(最上級のSEエクストラを購入していることでわかるとおり、予算的にはカムリやクレスタでも充分買えた)。
現行カムリも何回か乗りましたが、非常に良く出来ていて、好きな車の一つです。
何よりデザインが若々しく、特にフロントマスクが非常にシャープな感じでデザイン的にも大好きな車です。
まぁFFで4気筒でATのみ、おまけにボディがでかすぎるんで自分で買うことはまずないでしょうけど(^^;
ちなみにセリカカムリ、小・中学校の時通っていた学習塾(と言っても結婚して引退した元教師のおばさんがやってた、かなりこじんまりした個人経営塾)の先生のご主人が2000GTに乗っていたんですよね。
こちらは10年近く乗られて、カムリプロミネント2.5に代替されてましたけど。
Posted at 2009/08/22 00:32:54 | |
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想い出の車 | 日記