タペットカバーパッキン交換 (キャリイ DA63T)

点火プラグ
確認した時 気づいたのですが

スパーク(点火)プラグの
・ガイシ側ってか
・プラグキャップ側だけ
オイルが 付いていた。

タペットカバーパッキンってか
シリンダーヘッドカバーの
パッキンが 逝っちゃってるようだ。

交換 すっぺ！

8mm

お次は ココ
10mm

スパークプラグの 下に
エンジンオイルが 溜まってます。

3気筒エンジン なんですが
３ヶ所とも こんな感じで
オイル漏れ しています。

そんなに 多くは無いけど
ホースや ハーネスを 外します。

んで
ヘッドカバーを 外しま〜す！

まぁ〜 ボルトは もとに戻せるように
ダンボーに 絵を描いて
外した ボルトを 刺しておきます。

ヘッドカバーの 中央
この ボルトだけ 長かったょ。

ヘッドカバーを 裏から見た 画像

古い パッキンは ゴムなのに
プラスチックみたいに カチカチ！

こりゃ〜
オイルが 漏れても 仕方が ないな。

新品 パッキンは 柔らかいです！

これが 新品 交換部品だよ〜っと！

パッキンが 袋の中で
ひねってるので 分りにくいかな？

直列３気筒エンジンなので
丸い部分が 3つ 有りますね
ココから オイルが 漏れてます。

▼シリンダーヘッド側の
パッキンが 当たる面を
プラスチック的な何かで 削ぎ落とし
綺麗に して パーツクリーナーで脱脂
液体パッキン(水色)を塗りましたました。

▼ヘッドカバー側は
パッキン自体が凸で
ヘッドカバー側が凹なので
合わす感じで 組付ければ ＯＫ！

エンジン内に ゴミが入らないよう
気をつけてね！

液体パッキン (水色のヤツね！)
必要ないかな〜とも思ったのですが
一応
シリンダーヘッド側に ヾ(･∀･`o)ﾇﾘﾇﾘ

万が一にも オイル漏れすると
やり直すのが 面倒なので
塗っときました！(笑)

特に この辺り
タイミングチェーンの カバーなのかな？

つなぎ目に
少し 段差が 有ったので
液体パッキンを 使ったぞぉ〜！
(液体パッキンを塗る前の画像です)

ヘッドカバーで フタをする 前に
カムシャフトとタイミングチェーンに
エンジンオイルを 塗っておきました。

仮組み
エンジン始動！

液体パッキンの 硬化時間？
そんなものは 知らん！(ﾉ∀｀笑)💦

エンジン始動させ 放置している間に
プラグの上の カバーを 塗装しました。

つや消し 黒っす！

水冷エンジンだし
そんなに 温度 高く無いだろうから
普通の ラッカースプレーです。

この車は
本当に 放置プレーな 車で
オーナーの 愛情なんて
1ミリも 感じられない (꒪д꒪II

エンジン停止させ プラグを見てみる。

オイル漏れは 直ったようだ ﾖｼｯ( •᷄ὤ•᷅)و
ヤレヤレだぜ！(笑)

画像は 分かりにくいけど
点火プラグを組み付けてある状態です

点火プラグの 下に
エンジンオイルが 溜まっていました。

一応 完成！

試運転 行ってきや〜す！

誰も走ってない 道で
急制動や 回転数を上げて 走ったり
少し 荒い走りを させました。

ブレーキ 少し あまいな。

プラグが 見える 部分まで
もう 一度 バラシて 確認。

ＯＫみたい です(* • ω • )b

誰が 車検 通したんだ！
｡ﾟ(ﾟﾉ∀｀ﾟ)ﾟ｡ｱﾋｬﾋｬ〜！