裂石温泉 雲峰荘
お勧め度【★☆☆☆☆】 秘湯の宿 裂石温泉 雲峰荘
2011年10月11日
私が雲峰荘に行ったのは確か2002年頃だったと思う。
付近の雪が溶けていなかったので、季節は春だったと思う。
裂石温泉 雲峰荘は、街から離れた場所にひっそりと佇む秘湯っぽい雰囲気漂う旅館だ。
大学の時の友人(♂)と2人で行ったが、入浴の料金を払おうと旅館の玄関に行くと、なんだか怪訝な表情の中年の夫婦が先客でいた。
従業員はそこに居なかったので、玄関の呼び鈴を鳴らすが反応なし。
中年夫婦はチェックアウトするために居たようで「すみませ~ん」と大きな声で従業員を呼んでいるが誰も来ない。
中年夫婦と私たちで「すみませ~ん」と何度も呼んでも誰も来ない。
しばらくすると、廊下の一番端を、左の部屋から右の部屋へお盆を持った従業員が移動するのが見えたので「すみませんっ!!」と呼び止めた。
(お昼時に行ったのか覚えてないが)配ぜん中のその従業員にそれぞれ「チェックアウトしたい」と「日帰り入浴したい」という旨伝えると、「担当ではないので待っていて欲しい」と言われまたしばらく誰も居なくなった。
さらにしばらくして、玄関の外から他の従業員がやってきた。
まずは、チェックアウトの中年夫婦が用を済ませ帰って行ったが、明らかに不満げな表情で出て行った。
続いて私たちの日帰り入浴の受付をしたが、入浴についての説明があった。
制限時間が決まっていて(1時間くらいだったと思う)、内風呂か露天風呂のどちらかのみを選択すること、と。
露天風呂は、日帰り温泉ガイドブックに載っていて雰囲気を知っていたので、まずは内風呂を覗いてみて、良さそうだったら内風呂にしようと話した。
露天風呂は、浴槽はそんなに大きくなく混浴露天風呂である。
小さい洗い場っぽいものは付いているが、基本的に体を洗うような場所はない。
内風呂を覗いてみると、岩造りで広々とした浴室であった。
もちろん洗い場も付いている。
内風呂には誰もおらず貸し切り状態であったため「内風呂にしよう」ということになった。
しかし、この時期客が少ないのか、脱衣所は全体的にほこりが溜まっていた。
脱衣籠も指でなぞると粉っぽくなっていて筋が残るような状態であった。
なんだか、様子がおかしいなと思いながらも広い岩造りの内風呂が貸切であったのでワクワクしながら入った。
体を洗った後、大小2つある湯船のうち、大きい方の湯船に浸かったところあまりのぬるさに浸かっていられなかった。
「なんじゃこりゃ?」と思ったが、ガイドブックで事前に調べていた源泉温度が27度位であったことを思い出した。
もしかして加温していないのか!?
試しに小さい湯船につかるとこちらは加温していて温かくなっていた。
経費削減のため小さい湯船しか加温していないのか?と思った。
(後に、他の方のブログで判明したのが、大きい湯船は源泉27度の冷泉を楽しむ湯船だったようだ)
と言われても、雪が残る寒い季節、制限時間1時間しかないのにゆっくり冷泉なんて楽しめるはずもない。
「こんなに立派な岩造りの大きな湯船が貸切状態であるのに、なぜ男二人、こじんまりと小さい湯船に浸かっていなければならないのか?」と妙にむなしくなってきた。
「別料金払ってでも良いから、露天風呂に入ろう」ということになり早々と内風呂を出て旅館の玄関に戻ってきたのだが、相変わらず呼んでも誰も来ない。
なんか妙に腹立たしくなってきたため「露天風呂に浸かって帰ろう」ということになった。
露天風呂は離れにあるため、そちらの建物に向かっていると、露天風呂からあがってきたであろう中年夫婦が戻ってきた。
内風呂を選択せずに最初から露天風呂に向かっていたら、この中年夫婦と一緒に浸かっていたのだろう。
でも、私たちが行ったときには、こちらも貸し切りだった。
大きな御影石の屋根つきの湯船と、もう1つ湯船があったがこじんまりとしていた。
雪の残った渓流を望むロケーションはなかなか良かった。
露天風呂はそれなりに良かったが、なんだか色々と納得できない温泉だったため、高速ICに向かう途中にあった、大衆浴場のような温泉をはしごして帰った。
そちらはガイドブックにも載っていないような、近所の老人が集うような温泉だったが、とりあえず温かかった。
その時の対応だけが良くなかったのか、今はどうなってるのかは分からないが、私の受けた印象は正直良くなかった。
ちなみに、この時が混浴デビューであった。(混浴経験3回中)
お勧め度
【★☆☆☆☆】
住所: 山梨県甲州市塩山上萩原2715-23
電話 : 0553-32-3818
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