【高さ日本一の石垣：丸亀城(前編)～四国攻城TRG♪】

こんにちは、Piaです

連日の猛暑日が続いていて、熱中症に注意しながらの洗車ですね(^^;

四国攻城TRGの続編です









豊浜SAで定番のかけうどんといなり寿司を堪能した後

高松道をしばらく東へ進むと、讃岐富士（飯野山）が見えてきました！






善通寺ICで降りて丸亀市内の中心部に来ると

丸亀城天守がチラッと見えました(^^♪




＜丸亀城＞専用駐車場に到着です

駐車場は、大手門前側にもありますが、あえて天守の南西側にある

＜丸亀市立資料館＞奥に停めて内堀から攻城します







京橋通り（大手側）から見た丸亀城天守



高さ日本一の石垣に鎮座する天守は、石垣とは対照的に小ぶりで可愛いですネ！

ちなみに、標高約66mの亀山に築かれた平山城で別名亀山城とも呼ばれています

大手門が見えてきました





「大手門と櫓門と天守」の３つが同時に見られるのは、

とても貴重なショットです(^^♪





＜大手二の門＞の高麗門と鏡石





鏡石のアップ





＜大手一の門＞の櫓門






城内の案内図で攻城ルートを確認





城内に入ってすぐにある観光案内所で教えて頂いた

あるスタンプラリーがちょうど開催中（後ほど完成品を）で

チェックポイントの櫓門に入れることができてラッキーでした(^^)/




毎日、正午に打ち鳴らされる平成の＜時太鼓＞だそうで、

傍らには鯱も展示されてて、立派な梁には、欅材が使われているそうです





このだらだら坂は、何度も振り返りたくなる坂から

＜見返りの坂＞と呼ばれているそうです！




＜井戸跡＞




＜三の丸＞に入ってすぐの高石垣



算木積み扇の勾配と目地が揃った布積みですね！



この生駒坂は、勾配がきつくなったので

ココは登山と同じようにジクザクで進みます(笑)



生駒坂というネーミングは、初代築城主生駒氏（生駒親正・一正父子）の名前が付けられているようですねぇ～



＜三の丸＞の修復された高石垣



＜二の丸＞へ



白っぽい部分の色の違うところが、近年修築された部分だとわかります



＜三の丸＞からの眺望





讃岐富士（飯野山）が綺麗です




横矢が掛かった高石垣と櫓台







北側を望むと瀬戸大橋も見えます(^^♪




ズーム





山崎坂で＜二の丸＞へ向かいます



この坂は、江戸時代に修築した山崎氏（山崎家治）の名前から付けられたということは

順番に歴代城主の名前がついているのかも（！？）しれませんねぇ～






＜二の丸跡＞には





雁木も残っています





＜二の丸橋＞（現在は埋められています）を抜けて





＜本丸＞へも最後の坂は、京極坂（京極高和）ですから




やはり歴代城主にちなんだネーミングのようです

こういうのを推測しながら登城するのも、歴史好きの知的好奇心が

満たされる瞬間なのです(#^^#)

おまけに、いい運動にもなります(笑)


続きは次回へ