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びるげのブログ一覧

2013年12月20日 イイね!

あれから20年…

あれから20年… 何気にポストを覗いたら、JAFから封書が。

 中身は新しい会員証でした。

 今時はロードサービス付きの任意保険も多かったりして、JAFに加入していない人も多いんでしょうねぇ…。

 かくいう自分ももうここ十年、モータースポーツに積極的に関わるでもなく、事故も故障もインキーもやってないので、ほぼ惰性で加入しているような状態なんですけどね。


 で、会員証の更新だけなら別にネタにしなかったんですけど…。

 画像のステッカーが一緒に入っていました。JAF加入20周年のステッカーだそうです。(貼らないけどw)


 …このステッカーをしみじみと見ていたら、いろいろなことを思い出したので、せっかくですからJAF加入の思い出話などを少々…。



 おっさんの思い出話なんてどうでもいいよって人は、この先は読まなくてもいいですw



 僕がJAFに加入したのは実は、ヨーロッパに乗り始めてからじゃないんですよ。


 遡って1995年の1月。


 することもなく暇だった当時の僕は、何を思ったか福井県の武生市(現在の越前市)へ蕎麦打ちをしようと、ビートで北陸道を疾走していたのでした。

 順調にクルマを走らせていると、前方に低速車を発見。ギアを落として速やかに追い越し、再び走行車線に戻ってギアを5速に入れたつもりが…3速でした。


 Σ(´∀`;) ヤッチャッタ!


 結構調子に乗って飛ばしていたので、たぶんタコメーターは振り切ってたと思います。なにせ今までに聞いたことの無い、ジェットエンジンのような音でしたからねw

 しかしエンジンに特に不調は見られず、さすがホンダ、超高回転も余裕だぜ…。と胸を撫で下ろしつつ無事武生インターに到着。


 しかし…。


 ここで事件発生。


 料金所で停車(ETCなんてまだ影も形もなかった…)したらなんと、ここでエンジンも停止してしまいました。

 慌てて料金を払って立ち去るべくキーを撚るも、マフラーからアフターファイヤがドッカンドッカン出るばかりで、エンジンは二度と掛かることはありませんでした。


 皆さんもうお分かりの通り、オーバーレブでバルブクラッシュしてたんですねぇ…。


 B16Aはノーマルでも10,000回転まで回ったのになぁ…(´・ω・`)

 仕方がないので料金所のおじさんに見守られながら、事務所脇まで押して移動。

 携帯電話もまだ普及していない時代なので、公衆電話から最寄りのディーラーに連絡を入れ、JAFに救援を要請。

 1時間くらい待ち、ようやく積車がやってきて、お兄さんがひとまず状態を確認。どうしようもないのでそのまま先ほど電話したディーラーへとドナドナしました…。


 結局ビートは武生のディーラーで修理してもらうことにして預け、ついでにJAFに加入したのでした。


 つまり。


 JAF20周年 = オーバーレブ事件から20周年なんですね。


 ちなみに帰りはJAFのお兄さんにJR武生駅まで送ってもらい、特急しらさぎで名古屋に戻りました。楽しい電車旅でした。

 この頃まだEF8も手放していなかったので、日常の足に困ってなかったこともあって、金銭面以外に不安が無かったので気楽だったんでしょうね。



 修理から上がったビートを取りに行った時にもちょっと事件があったのですが、これはまた別の機会に…。



 20年かぁ…歳食うわけだよなぁ…。(´・ω・`)
Posted at 2013/12/20 19:45:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2013年12月05日 イイね!

黄色い電車と黄色いクルマ…

黄色い電車と黄色いクルマ… たまにはクルマを弄らない話でも…。


 朝から夕方にかけて断続的に子供の通う小学校にからむ用事があって、一日仕事を休んだので、合間に少しだけ気分転換にクルマを走らせてきました。

 で、来年でちょうど100周年を迎える三岐鉄道北勢線の撮影スポットへ。

 昼間は30分間隔で往復合わせて4本しか(いや、田舎のローカル線としたら4本も…か。)電車が来ないので、まあ年賀状用にクルマだけでも撮れればいいやと思っていたんですけど、たまたまちょうどいいタイミングで電車がやってきたのでパチリ。

 都会の鉄道と違ってダイヤがカツカツじゃないんで、ここでカメラを構えていると、速度を落としてゆっくり走ってくれたりするのも長閑で良いですw

 元々この先の護国神社前の急カーブに備えてブレーキを掛けるので、あまり問題もないのでしょうね。


 というわけで、来年で100周年を迎える北勢線に皆さん是非乗りに来てくださいね~。




 …って、何の宣伝だこれw



 実はこの日また、エンジンを始動した直後にストールする現象が再発…。頻度は下がっているような気がしなくもないけど、エンジンを止めてから時間が経つと起きやすいような。

 こりゃ燃料系(というか燃料ポンプ)かねぇ…。

 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
Posted at 2013/12/18 13:44:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2013年12月01日 イイね!

いろいろまとめて…

いろいろまとめて… 始動困難でちょっと焦ったビート…。

 ずいぶん長いこと乗りっぱなしの状態だったので、まとめてメンテナンスしてやりました。

 それにしてもエンジンフード一つ開けるのも、ヨーロッパと比べると面倒くさいです…。
 これも日本車が壊れにくくなったからこそ許されたパッケージングなんでしょうね。頻繁にメンテナンスが必要になるようなクルマがこんな構造だったらと思うとゾッとします…。(言い訳モードw

 たかがプラグとエアクリーナー交換+α程度の軽整備に半日も掛かってしまいましたが、とりあえず完了。

 軽く近所を試走してきて、何となく良くなったような、なってないような…。


※危うくまた長期間ネタを放置してしまうところでした(汗
Posted at 2013/12/16 15:21:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2013年11月29日 イイね!

たまには…

たまには… ヨーロッパのレストアとカングーのトラブルにかかりきりで、ビートのメンテナンスがすっかり疎かになっていたので…。

 久しぶりに乗ろうとしたらエンジンがかからず…。

 セルも回るしガソリンも来ていて点火も一応している雰囲気なのに、掛かってすぐにアクセルを離すとそのままストール。

 何度かトライすると何事も無かったかのように始動して、普通に走れたのですが、流石に放置はマズかろうと、いくつかの消耗品をネット注文して、仕事帰りに西田ファクトリィBに寄ってエンジン、ミッションオイルを交換してきました。

 たまにはちゃんと面倒みてやらないとダメですね。週末はEACVの掃除でもしてやるかなぁ…。

 もしS660を買う事になってもこいつを手放す気はありませんし、これからも調子よく走ってほしいですからね。
Posted at 2013/11/30 00:26:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート | クルマ
2013年10月23日 イイね!

どっちも魅力的だ…

どっちも魅力的だ… いやぁ~いい時代が戻ってきましたねぇ。

 LFAだGT-RだNSXだと、今ひとつピンと来ない超弩級のスーパースポーツばかりだったスポーツカー界隈に、三流サラリーマンにでも手が届きそうなライトウエイトスポーツが戻ってきますよ。


 すでに発表済みだったケーターハム7のニューモデル、スズキの660ccターボエンジンを積んだ”160”と”165”の英国での受注開始のニュースと、ホンダの次期ビートと思われるS660の東京モーターショー出展に先駆けたメディアへの公開のニュース。



【東京モーターショー13】ホンダ、Sシリーズ/ビートの再来…軽オープン S660 CONCEPT初公開 - carview!

英ケータハム、入門セブンの市販版 160/165 発表…スズキ製660ccターボ搭載 - carview!



 ケーターハム7というと、ケントエンジンを積んだClassicがカタログ落ちして以来、ここ最近は特にハイパワー志向のモデルが中心という印象があっただけに、このニューモデルはすごく魅力的に感じるわけです。

 入門用モデルとは銘打っていますが、個人的にはこれこそが軽量コンパクトなエンジンを車体重心に積んだ、ライトウエイトスポーツ本来の姿への回帰じゃないか…と思ったりするわけですよ。

 細いタイヤとナローフェンダーを備えた佇まいが、どことなくロータス7のSr.2を思わせるからなのかも知れません。

 これにクラシカルなレーシングスクリーンと、クラムシェルフェンダーをどうにかして取り付けて、早朝の鈴鹿スカイラインを流したら気持ち良いだろうなぁ…などと想像してしまいます。

 日本での正規輸入価格は300万円前後ってとこでしょうか。


 一方S660ですが、MagX誌の記事もあってかコンセプトが不明瞭でプロジェクトが迷走しているような不安を抱いていたのですが、写真を見る限りはEV-STERがいい感じでビートらしくなってきたんじゃないかと思ったり。

 ちょっと重そうに感じるのは、コンセプトカー故に細部のディテールがごちゃごちゃしているからでしょうか…。それでも、ターボエンジンが搭載されるということなので、先代ビート+α程度の重量であればむしろ、そこそこ元気な走りが楽しめるんじゃないかと期待してしまいます。

 内装の写真を見てシフトレバーが無いのと、2ペダルらしいことに気がついたのですが、パドルシフト付きATなのでしょうか?CVTだとちょっとがっかりだなぁ…。せめてFITのHVモデルに載ってるようなDCTだといいんだけど。
 
 ATが嫌なんじゃなくて、乾式クラッチのガチっと噛み合ってるダイレクト感って、スポーツカーの大事な要素の一つだと思うんです。

 せっかくこのご時世にスポーツカーを作るんだから、つまらない妥協でつまらないクルマに仕上げて欲しくないなぁ…。それとホンダって、コンセプトカーはカッコいいのに、市販車になるとどことなくガッカリ感が漂うようになるのが通例のような気がするので、そこだけちょっと心配ですw
 
 こちらはお値段わかりませんが、トゥデイが90万円前後で買えた時代に先代ビートが140万円近くしたことを考えると、N-BOXが150万円ほどする現在だと、現行ビートには250万円近いプライスタグがついても不思議じゃないんですけど、200~300万円って86やBRZも買えちゃう価格帯なので、ちょっと割高感が出ちゃいますね…。

 いずれにせよ、久しぶりに思わず購入の算段をしてしまうクルマの登場は、素直に嬉しいのでした。




 あっ…。マツダかダイハツがAのつく名前の軽スポーツを出してくれたら、21世紀版ABC復活じゃん!w(BはBEAT、CはCaterham)

 
Posted at 2013/10/23 19:24:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | ビート | クルマ

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家族用の仏蘭西車を免罪符に、二人乗りの国産車と、ポンコツの英国車を愛でる、妻子持ちの三流サラリーマン。 いろんなことを細々と楽しんでます。  
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