びるげのブログ一覧

昨夜のことでした。

スタビエンドのブッシュがもう終わってたんで、折角だからウレタン棒から自作してみようと思い、とりあえず採寸しようとクルマ足回りを覗きこんでいました。


左右交互に眺めていると次第に違和感を感じはじめ…。


なんと、フロントサスの左右でスプリングが全然違う物が入っていました＼(^o^)／ｵﾜﾀ

右フロントのほうが全長が短く線が太い、バネレートの高そうな物が入っている一方で、左フロントは長すぎてロアシートを目一杯さげた状態になっている上、バネレートも低そうなスプリングになっていました。

いつからこの状態だったんだろう？

'97頃にこのショックアブソーバーに交換したんですが、バネは恐らく以前付いていたものの流用なのかもしれません。…がそれにしても交換した時に教えてくれてもいいのに…。

僕はてっきり、これ以上車高が下げられないのは、TYPE74の構造的な問題だとばかり思っていた（というか当時そのように説明された記憶がある）んだけど、実際はこの長すぎるスプリングが調整範囲外だったからなのね。もう笑うしかないｗ

というわけで、いまいち直進性に不安があるのはアライメントだけの問題じゃなかったって事で、スプリングも交換しなくちゃ…。


それにしてもホント、昔はクルマの細部に無頓着だったのがよく分かるなｧ '`,､'`,､('∀`) '`,､'`,､

オーナー失格やでぇorz


…というわけで、ショックだけどショックじゃなくてスプリングの話でした…。ﾁｬﾝﾁｬﾝ

BICYCLE NAVI 8月号を買いました。

編集部の社用車が2011年モデルのクルールというつながりで、カングージャンボリーにも取材に来ていたのですが、その記事が掲載されています。

内容は実際に読んでみてください…。

　天気も穏やかで暑くもなく寒くもなく、ちょっと時間が空いたので、ずっと気になっていたヨーロッパの前輪のトー角を調整しました。

　症状は2つ抱えていて、1つはトーインが強すぎて直進安定性が悪く、ずっと緊張を強いられるハンドリングだった事。もう1つはハンドルセンターがどんなにステアリングボス側で調整しても少し左に切れた状態になってしまって、どうしようもない状態でした。

　まずは右前輪を大雑把にタイロッド一回転分アウトに出してみたところ、ステアリングセンターがさらに左にずれた状態になってしまったものの、直進性は抜群に良くなり、試走した近所の山道でフル加速しても、恐怖感は殆ど感じなくなりました。

　そこで今度は、右前輪を再度インに戻し、左前輪をアウトに出した所、ステアリングセンターもきっちり合うようになりました。

　ほんの少しの調整ですが、驚くほど乗り易くなり、久々にヨーロッパに乗って走るのが”楽しい”と感じられるようになりました。ずっと面倒くさくて先送りにしていたんですけど、もっと早くやっておけば良かった…。

　今回の調整は数値的にはまったく測定も行なっておらず、根拠のないものですので、いずれ時間をみて、ハンドルの切れ角調整と併せて、きっちり再調整したいと思います。



　画像の通りタイロッドもですが、スタビとドロップリンクに結構サビが出ていて塗膜が浮いてきているので、近いうちに分解、再塗装しようと思います…。とりあえずインテリアがボロいのも気になりますが（外装もボロいし…むしろボロくない部分を探すのが難しいんですけどｗ）、走行性能の不安を先に払拭したいですものね。

　あと、この作業中に見ていて気付いたんですがこのクルマ、ドロップリンクが通常より短い物が付いているかも？スタビとアンダーフロアのクリアランスが殆ど無いのですが、こんなもんでしたっけ？

　純正オプションがちょっと充実してきた話題を昨日書きましたが…。

　ショップオリジナルのパーツとかってVWとかプジョーとかと比べると少ないですよね。

　空力的に意味があるかは置いておいて、カングーにルーフスポイラーがあったらちょっとしたアクセントになってカッコイイのになぁ…なんて思ったり。

　日本ではあまりこういう方向でモディファイする人が居ないようで、何所のショップでも取り扱いはありませんが、海外にはあるんですよね…。

　価格もお手頃だし個人輸入するかなぁ…なんて思いつつ、トラブったら面倒くさいし、だったら自分で作るかなぁ…とか大胆な妄想をしたり…。

　カングーのオプションのホイールキャップのこれ、5穴を4穴に見せるアイテム？（笑