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びるげの愛車 [ルノー カングー]

整備手帳

作業日:2011年5月21日

AUX端子の移設 #3 AUX端子パネル製作

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

上級

作業時間 12時間以内
1
センターコンソール前側、灰皿が乗っている部分を取り外して、さらにその下にあるナットをはずすと、センターコンソールが少し浮きます。

そこで、AUX端子ユニットに接続したケーブルを、カーペット下をくぐらせて、センターコンソール内に引き込み、画像の部分(小物入れ?)から出します。

iPodへの接続は、シガーソケット部に取り付けた電源とライン出力を兼ねたBELKIN TuneDirect AUXを介して行います。
2
最初はこの小物いれに穴を開けて配線を通そうかとも考えたのですが、少し思うところがあって、アルミ板でパネルを新規製作しました。

ケーブル類の抜き差しで簡単に曲ってもらっては困るため、0.5mmのアルミ板を現物合わせで切り出し、大雑把に曲げていきます。

素人は迂闊に叩いて曲げたりせず、万力等に挟んで手でグイグイ曲げたほうがいいでしょう。叩くと曲がるだけではなく伸びてしまうので…。
3
納得が行くまで現物に当てがって、細かく曲げて調整します。

表面が多少デコボコしていても気にせず、概ねピタっと嵌るようになったら、パネル表面をヤスリで削り、均します。
4
AUXケーブルを通す穴を開けます。

最初に5mmφの下穴を開け、グロメットを介したピンジャックが通るよう、シャーシリーマーで穴径を拡大していきます。最初から大きな穴を開けないのは、失敗しないためでもありますし、ドリルで穴あけした際に出来るバリを取ることも出来るからです。
  
そして、端面のバリと微妙な表面の凹凸を金ヤスリで均し、最後に#400の空研ぎ用のサンドペーパーで仕上げます。

アルミそのままだと違和感があるので、カッティングシートを貼りました。

カッティングシートはリアガラスの隙間隠しにも使った、アサヒペンのスーパーメイクアップシートです。シボ加工されているので、それらしい質感になります。
5
AUXケーブルはアルミ板のエッジで傷付いたりしないよう、必ずグロメットを入れます。

グロメット自体は伸縮性があるので、ピンジャック径よりも若干細い位の物を選びました。

そして、パネルに通す際には、水で濡らしてから少しずつ押し込み、最後は反対側から引っ張ると、簡単に通ります。
6
これを車体にポンと乗せ、ピンジャックを接続すれば完成!

これでiPodから伸びる配線はドックケーブルのみとなり、非常にすっきりしました。

なお、パネルの固定は両面テープです。接着はダメです。隣にあるOBDコネクタのフタが開けられなくなります。

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