雅号：5のブログ一覧

ニュースでは、県別や国別の感染者数と死亡者数が中心で、
人口が多ければ感染者・死亡者も多いのは当然なので、このブログを記す。

世界での感染者は300万人を超え、死者は20万人を超えた。
ロシアとブラジルで感染者が急増していたが、ロシアがついに中国を超えた。
感染者の多い10か国は以下のように変わった（前回）。

①米国　　　988469人（609516人）
②スペイン　229422人（174060人）
③イタリア　199414人（162488人）
④フランス　165977人（131362人）
⑤ドイツ　　158758人（132210人）
⑥英国　　　158348人（94845人）
⑦トルコ　　112261人（65111人）
⑧イラン　　 91472人（74877人）
⑨ロシア　　 87147人
⑩中国　　　 83938人（83351人）

前述のように、総数を比べたところで意味はない。
そこで、この10か国で計算をしてみる。

国民１万人あたりの感染者数は（前回）、

①スペイン　48.9人（37.1人）
②イタリア　32.9人（26.8人）
③米国　　　30.2人（18.6人）
④フランス　24.8人（19.6人）
⑤英国　　　23.8人（14.3人）
⑥ドイツ　　19.1人（15.9人）
⑦トルコ　　13.7人（7.9人）
⑧イラン　　11.4人（9.4人）
⑨ロシア　　 5.9人
⑩中国　　　 0.6人（0.6人）

国別の致死率は（前回）、

①フランス　14.05%↑（11.99％）
②イタリア　13.53%↑（12.97％）
③英国　　　13.36%↑（12.79％）
④スペイン　10.25%↓（10.49％）
⑤イラン　　 6.35%↑（6.25％）
⑥米国　　　 5.69%↑（4.28％）
⑦中国　　　 5.56%↑（4.01％）
⑧ドイツ　　 3.85%↑（2.64％）
⑨トルコ　　 2.58%↑（2.15％）
⑩ロシア　　 0.91％

ヨーロッパが怖いのは変わっていない。

日本は、昨日時点のデータで、
10万人あたりの感染者数は、8.25人（中国より多い）
致死率は、2.14％
である。

特別警戒13都道府県（北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、
石川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡）を比較する。

10万人あたりの感染者数（前回）
①東京　　29.37人（21.52人）
②石川　　21.78人（15.14人）
③大阪　　17.62人（13.20人）
④千葉　　13.22人（10.70人）
⑤北海道　13.02人

致死率（前回）
①愛知　　6.43％↑（6.27％）
②兵庫　　4.24％↑（3.27％）
③岐阜　　4.03％
④北海道　3.92％↓（4.42％）
⑤千葉　　3.75％

不謹慎に思われる方もいるだろうが計算してみた。

日本全体では、昨日時点のデータで、
10万人あたりの感染者数は、8.25人
致死率は、2.14％
である。

特別警戒13都道府県（北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、
石川、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡）を比較する。

10万人あたりの感染者数
①東京　21.52人
②石川　15.14人
③大阪　13.20人
④千葉　10.70人
⑤福岡　 9.85人

致死率
①愛知　　6.27％
②北海道　4.42％
③茨城　　3.70％
④兵庫　　3.27％
⑤石川　　2.31％

罹患率と致死率に相関関係はないようである。

昨日のブログの続きである。
昨日のデータで感染者が多い９か国は、

①米国　　　609516人
②スペイン　174060人
③イタリア　162488人
④ドイツ　　132210人
⑤フランス　131362人
⑥英国　　　 94845人
⑦中国　　　 83351人
⑧イラン　　 74877人
⑨トルコ　　 65111人

人口が多ければ感染者も多いのは当たり前なので、罹患率を計算してみた。
人数１万人当たりの感染者数は下のようになる。

①スペイン　37.1人
②イタリア　26.8人
③フランス　19.6人
④米国　　　18.6人
⑤ドイツ　　15.9人
⑥英国　　　14.3人
⑦イラン　　 9.4人
⑧トルコ　　 7.9人
⑨中国　　　 0.6人

ちなみに日本は、0.8人である。
日本のデータをどれだけあてにして良いのだろうか？
日本で感染者が増えているのは、
単に、検査人数が増えただけではないのか？
などど思ったりもする。

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている。
日本では本日、全国に緊急事態宣言が発令された。
先に発令されていた７都府県は、人口が多いから
感染者も多いわけで、県別に比較する意味はない。

世界を見ると、中国や米国は人口が多いから感染者も多いのだろう。
ヨーロッパを見ると、ドイツの感染死亡者数が少ないのが目を引く。
そこで世界の中で感染者が６万人以上の９か国で致死率を計算してみた。

①イタリア　12.97％
②英国　　　12.79％
③フランス　11.99％
④スペイン　10.49％
⑤イラン　　 6.25％
⑥米国　　　 4.28％
⑦中国　　　 4.01％
⑧ドイツ　　 2.64％
⑨トルコ　　 2.15％

ヨーロッパの４か国では致死率が10％以上なのである。
これは怖い病気である。

夏の甲子園大会が今年は１００回目ということで、
例年より７校多い５６校で行われている。

増えたのは、埼玉（北・南）、千葉（東・西）、神奈川（北・南）、
愛知（東・西）、大阪（北・南）、兵庫（東・西）、福岡（北・南）である。

全国の出場校数は３７８１校で、昨年の３８３９校から、５８校少ない。

地区別では、多い方から
１位　東東京１３２校
２位　西東京１３０校
３位　静岡１１１校
４位　南北海道１０６校
５位　西愛知１０１校
となっている。
（※県が分かれていない地区は静岡だけ！）

一方、一番少ないのは、鳥取２４校である。

最大格差は、１３２÷２４＝５．５倍となる。

格差を解消すると、鳥取が２４校で１校出られるのなら、
東京は（１３２＋１３０）÷２４≒１１校出られることになる。

選挙の格差はうるさいけれど、こちらはどうなんですか？

野球（高野連）が甲子園で、
他のほとんどのスポーツ（高体連）は高校総体（インターハイ）。
高校で野球だけが特別扱いというのも不公平。

アマスポーツ界で問題が頻出（レスリング、アメフト、ボクシング、・・・）。