PIAGGIO MP3 LTの外装分解点検_ハンドルカバー編

ハンドルカバーを外すには、まずここから。

小さな六角ですが、こじったのか六角穴がぐずぐずになりかけていました。

マスターシリンダーは隠れているので問題は少ないでしょう。
昔、YAMAHA マックススター/MBK サンダーというスクーターでは自然にフルードが漏れ、
カウルを痛めてしまうという現象がありました。

見た目にはなかなかわかりませんが、やたらとネジがあります。

マスターシリンダーのカバー、その中の固定ネジを左右ともに外します。

ミラーを外すと大体終わりです。はじめに外しても大丈夫です。
これで、ハンドルカバーの前側が外れます。
樹脂カバーを外すと、みんカラ以外のブログをされている「もっこうじょさん」の紹介されている
MP3 LTではなくなってしまった隠された機能のコネクターが現れます。
これは、ハンドルセンターカバーにシートオープナーのスイッチなどがある機種などのスイッチがつけられるものです。
しかし、パーツが出ないのでできませぬ。

写真は再登場ですが、黄色に印の部分のネジを外すとハンドル樹脂カバーの後ろ側が取れたはずです。

これも、過去に外しているはずですが、インナーカバーを外すためのネジ位置です。
まだまだ、全容が見えません。