ステアリング交換

検索してもGTOのステアリング交換の仕方が見つからなかったから、折角なので載せてみるw
取り掛かる前にバッテリーの＋端子を外して数分間放置。
整備要領書では30秒って書いてあるけど、まぁ10分も放置すれば安心かな？
コレやらないとエアバック取り外し中に誤爆する可能性があり、非常に危険です。

まずはステアリング裏側のナット（確か10mm）を外してエアバックを撤去します。
画像赤丸裏側にあります。
普通のソケットじゃ奥行き上無理なので、ロングソケットを使いましょう。

上記のナットを外すとエアバックユニットがごっそり外れます。
誤爆させないように注意しながら端子を外して撤去します。
エアバック端子はエアバック本体のツメを指で広げながら、マイナスドライバーでこじって外します。
その後ホーン端子、ACC端子を抜きます。
画像赤丸がエアバック端子、青丸がホーン端子、黄丸がACC端子。

それから中央のナットを緩めて、殴ったりこじったりしてステアリングホイールを引っこ抜きます。
この時、ナットをシャフトに残しておかないと、引っこ抜けたステアで顔面を強打する恐れがあるらしいので注意。
因みにおいらは幾ら殴ってもステアが抜けなかったんでタイヤマンに助けを求めに行きましたwwww

という訳でココからはタイヤマンの駐車場にて作業ww
外しているところを外から見てたんだけど、アクセル奥のフロアで踏ん張って、かなり思いっきり引っ張ってたんで自分でやる人は頑張りましょうw
ステアリングを全部抜く前に、シャフトにステアリングTOPの目印をしておきます。
これとボスのTOPマークを合わせるとステアリングのズレが最小限でおさまります。
ボスを取り付ける時に、取り付け部から出てる端子の部分は回さないようにしましょう。
これをヘタに回しちゃうと、ステアリング切った時に中の配線が断線する可能性が出てきます。
そして、ボスの取説通りにエアバッグ端子にダミー抵抗をかませて、ボスの周囲に固定
ホーン類の配線はボス内部に通しておきます。
ホーン用のアース端子はボスに取り付けする為のリングを購入してない為、ボスに片方の端子をテープで固定してアースしてます。
良い子はちゃんとアース用のリングを買いましょうwww

後はステアリングホイールを取り付けて、ホーンの配線・取り付けをすれば完成♪
TOP位置をマーキングしといた為か、殆どハンドルセンターのズレもありませんでした。
ズレが出たらお店のアライメント調整等で補正しましょう。
ま、ズレが出たまま乗ってもハンドルのセンターがズレているってだけで、偏磨耗等の悪影響はないですけどね。