~ 平成3年式 マツダ サバンナRX-7 ∞Ⅳ (FC3S) ~
<所有期間> 2004年3月26日 ~ 2006年3月11日
デザインや開発者の走りに対するこだわり、そしてなによりもロータリーエンジンにあこがれ、マツダのディーラーで本体価格108万円で購入。
購入後、クイックなハンドリングや、ロータリーエンジンの気持ち良い回転フィールを楽しむ。
大枚をはたいて足回りをリフレッシュ、ボディのリフレッシュなどを行い、誰に見せてもはずかしくない(?)ほどの外見になるよう手を入れる。
しかし、ロックが解除できずにドアが開かなくなる、ブレーキのマスターシリンダーが頻繁に壊れるなど想定外のトラブルが続出して出費がかさみ、また住んでいる場所が渋滞が多くせっかくのロータリーエンジンを高回転まで回すことができる機会がほとんどなく、街乗りリッター5km弱の燃費、自分にとっては重過ぎる&低回転域では神経を使うクラッチに苛立つことも・・・。
また、実は自分はスピードを出すよりもゆったりした運転が好きであるということに気付きショックを受ける(この車はゆったり走ることには大変不向き)。
さらに乗り回せるように改善と修復を行ったにもかかわらず、限定車ということもあり大事にしすぎて、逆に乗り回すことが気軽にできないということも。
精神的、体力的に疲れてしまい、わずか2年で手放す。
大事にしたことが幸いしたのか、十数年前の車にもかかわらず70万円で売れる。
(後日、138万円という驚異的なプライスで売られていた・・・)
最終的な仕様:
・OriginalBox製のスプリング
・TOKICO HTSダンパー
・全ての足回りのブッシュをマツダスピード製に交換
・電子サビ防止装置 ラストストッパー【To Fit】
・ホットイナズマ ハイパー
・その他はノーマル