ようやくのマフラー交換

かなり引っ張っていたネタですが、ようやくマフラー交換しました。
ヒッチで全くと言っていい程、見えてませんがマフラーカッターでラリーアートと確認出来るので・・・

前回、巻いていた安物バンテージ。結局5m巻きの物があったので、・・・

全部巻いてやりました。

ずっと前に中間パイプに穴が開いて純正置き換えタイプのHST（辻鐵工所 ）製の物に交換してます。その時にボルトをSUSボルトに置き換えておいたおかげか、何時も苦戦するフランジのボルトがあっさり回ったので、作戦変更。
純正のフランジに溶接されている溶接ナットはM10の細目。SUSの細目ボルトはすぐには手に入らないので、作業性は落ちますが溶接ナットをサンダーで飛ばしました。
基本4点溶接止めなので2か所飛ばせば貫通ドライバーでこじってすぐ取れます。

今付いているのは、SUSのM10並目。ボルト+ナット留めで再利用。
かじり防止に、モリブデングリスをSUSのネジ部に塗布。
油分は飛んでもモリブデンは残る・・・はず？

ナットの面圧を上げる為に慣らしてバリで穴が少し塞がっていたのでφ12のドリルで揉んでおきました。

耐熱200℃しかありませんが、ジンクで再塗装。
こんな事なら、サンブラする前に緩めてみればよかった・・・
因みに、安物バンテージも耐熱温度は200℃

フランジサイレンサーをサンドイッチするので、ガスケットは2枚。
バイク用の消音パイプがあったので、中心部をくり抜いたり、長さを合せるためにカットして挿しておきました。
フランジサイレンサーも現物合わせでパイプカッターで長さ調整。

起きるかもしれないと思った事は大体、起きてしまうので取付けの際は、テールエンドに軍手。ヒッチにタオルで養生しました。

ラリーアートマフラーは純正と比べてパイプ径が太く、街乗りの燃費悪化は避けられないので、口径を絞る理由でフランジサイレンサー投入。
（サイレンサーと言いながら消音効果は無いと言われてます。）
フランジサイレンサー無しの状態の音を聞いたわけではありませんが、この状態でもちょっとうるさい（アルテッツァの純正マフラー+α位？）ですがインナーサイレンサー付のエボちんに比べれば静かです。
タービンを通らないNA独特の乾いた？うるささ（爆）

うち独自の問題が有るので、後日修正予定です。
内容は、内緒ｗ