禁断のRESTボタンを押してみた～BMW（E60/61）

E39、E61と2台の
5ｼﾘｰｽﾞを乗り継いでいますが、

いずれも2人の営業さんから
「バッテリー上がりますんで
使わないでくださいね。」
と言われていた機能があります。

エンジン停止中に車内の換気をしてくれる
パーキングベンチレーション機能。





その機能は、RESTボタンを押すもの
だと固く信じ込んできました。


「北国でもないし、バッテリーの負荷も
かかりますんで使わないことを
お勧めします。」
とまで言われると、使わないですよね。

10年以上もBMWに乗りながら、一度も
押さなかったこのRESTボタン。

2014年1月、とうとう初めて
押すことになります。



ブログ村のランキング人気上位の方の
「寒い朝は車内でマック」という記事を拝見。
それでこのRESTボタンについて
調べてみると、
どうやらパーキングベンチレーション
とは別機能であることが
ようやく分かったのです。　

　　　　　　　　　　　　　＾＾）；ハズカシ

近くを走って来て、エンジンが暖まった後の
自宅カーポートでやってみました。

最近特に寒い朝晩ですし。。。


ポチッとな。
（感動の瞬間！）




？？？




ただの普通の暖房でした。
　＾＾）；　（アタリマエデス）




しかし
これはいい！

我が家の周辺はアイドリングに厳しいところ
ですから、
近所に排気ガスを撒き散らさずに済みます。


封印されたこのボタン。
走行後のエンジンの余熱で、
エンジン切った後も
室内を暖め続けてくれるという機能。

どうやら、エンジン切る前の最後の
空調設定（風量・温度）が残っているようです。

そうか、「REST=余り、残り」なんですね。
（もちろん、休憩にも使える粋な機能とネーミングだったんですね。）





寒い冬は禁断のボタン。
でも、ホントは寒い車内に乗り込んだとき、
そのときに欲しいな「即暖機能」　^^)/




（注）F10/11など新しいBMWには
RESTボタンはないかもしれません。







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