
BMW 523d Blue performanceの試乗に出かけたはずが、
Hee家を魅了したのは展示車の<3>でした。
ママは今日は人間ドッグ。病院に送っていったので2時間ほど時間があります。
パパと子供二人でやってきたショールームでジュースをご馳走になっているとき、
そのテーブルの後ろにあったのが白いBMW3シリーズ。
シートはオレンジか明るいブラウンの本革で、とてもスポーティ。しかもサンルーフ付きです。
長女「アークン、こっちがいいっ!」
長男「お、屋根に窓があるっ!」
パパはオレンジのような茶色の本革シートに、
そして子供たちはサンルーフに目を奪われたのでした。
ショールームではいつも
「なーんだ、今のと一緒じゃないか。」とクールな長男イーマも、
「うわあ、乗っていい?」とパパよりも積極的。
長男イーマ 「おお、屋根の窓がある~♪」
長女アークン「これがいい~♪ママに買ってもらお。」
ふたり後部座席に乗り込んで
「いいないいな、これがいいな。」と合唱する始末。
通りがかりの別の営業さんが気を利かせて
「サンルーフ、開けましょうか。」と声をかけてくれました。
(こういう気遣いが嬉しいのです。こういう方から買いたい!)
長男イーマは528iTRでサンルーフは経験済みですが、
「ぜーんぜん覚えてなーい。」というのです。
「ヤネのマドっ、ヤネのマドっ。」子供たちが後部座席で歌っています。
ウィーンとサンルーフが開きました。
長女アークン「うわあ。これ、いいねー。パパ、これがいい。」
パパが子供たちの過熱ぶりにちょっとびっくりして
「あのさー、今の車より狭いんだよ、これ。後ろ狭いでしょ。」と聞くと
「ぜーんぜん、せまくなーい。」とハモッて言っています。
「じゃあママに買ってもらいなよ。」とパパが誘導してみます。
すると、幼稚園児の長女アークン、急に冷静になりました。
「あのさ、パパー。でも壊れちゃってからじゃないと、もったいないよ。」
とパパの耳元でささやくのです。
「あのね、ちゅーしゃじょーに2つ入んないでしょ。」
ふむふむ。
「だから、今のクーマだいじだいじに使ってね。」と冷静なことを言いました。
この展示車、
ラグジュアリーにサンルーフ・本革をオプションにしたようです。
現車525iTRは購入時にベージュの内装も検討をしたのですが、当時は
子供が小さかったこともあり、無難な黒にしました。今回、もし買い換えるとしたら、子供たちもそれぞれに大きくなってきたのでこういう色もありかなと思いました。
荷室を考えなければ、3ツリ、大いにアリです。
楽しかったDらさんのショールームを後にして、ママをお迎えに行きました。
長女アークンが「あのさぁ、あのさぁ。」とママに話しかけます。
BMWのサンルーフの話、523dの試乗の話を熱心にしていましたが、
疲れていたママは
「あっそ。」の一言なのでした。
逆に人間ドッグでのことを語ります。
「あのさぁ、あのさぁ。」
当面箱替はなさそうです。 ^^);
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Posted at 2012/12/23 08:57:06 | |
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