After the BMA-M5

ってなワケで、アウトガレリアルーチェさんへ。
ファイティングブルの50周年記念というコトらしく、特別展をしてはりました。





countach LP400。
コレって某モータージャーナリストな方のんですよね？多分。
個人的には、もし宝くじが当たったら真っ先に欲しい車がこのcountach LP400、色が黄色で内装は黒で…なんて妄想しまくりだったり…(^^ゞ
弄くり倒すなら青紫に内装はエクリュ辺りで…宝くじ買わなきゃ…
この車のデザイナー、マルチェロ・ガンディーニさんのデザインが大好きで、フィアットX1/9を本気で買おうかと思ってたぐらい(笑)
アウトビアンキのコンセプトカーに彼のデザインしたラナバウトって車がありまして、ソレが超カッチョエェんです。
ソイツがそのX1/9や量産？型ストラトスのデザイン上の源流で、だからX1/9にはベタ惚れだったんですが、水没車が流通してるらしかったり、キャブ車だったり、気軽に付き合える車じゃなさそうなんで、ま、とりあえずヨタハチの再来だと勝手に思ってるビートかな？ってな感じでビート購入、みたいな話が有ったり。
あ、個人的に、日本車でデザインが一番好きな車はヨタハチだったりしますんで、成り立ち的に何となく似てるビートも好きだったんですよね、どーてもいー話(笑)
なんて何の脈略も無い話をしてますが、ま、ソレくらいガンディーニさんのデザインが大好きで気持ちだけは誰にも負けないつもりなんだと思っていただければ幸いです、はい…(^^ゞ



miura SV。
睫毛が無くなり、リアフェンダーが拡幅されてより男性的に。
コレもガンディーニさんのデザインですが、後にウェッジシェイプ全盛期を牽引した彼のデザインのために、ランボルギーニ社のデザインを担当していたカロッツェリア、ベルトーネ社の前チーフデザイナーだったジウジアーロさんによるデザインじゃないか疑惑が浮上するコトに…(^^ゞ
ビートのデザインはピニン説、みたいな感じで、ま、個人的にはどーでもいー話なんですが。miuraはロングノーズだったり、低さ以外は割とオーソドックスで誰でも描けそう…なんて言ったら袋叩きでしょうけど…(^^ゞ
ビートは多分、幌byピニンファリナ、って気がするのは完全に個人的意見です。車体の基本は社内、つまりは石橋さんだと、コレも個人的妄想ですが。



urraco、排気量は失念…
多分世界初のミド4座ですね。
コレもガンディーニさんのデザインで、同じくガンディーニさんのデザインした跳ね馬のミド4座とデザインが似てたり…って、当然？？？
フラッグシップ用V12の片バンクだけ使った直6横置きミドシップ、だっけ？
初期型はタコとスピードのメーターが両端に在っあり、とんでもない車だったみたいですが…(^^ゞ
僕の中ではオレンジのイメージですね、宝くじ宝くじっと。



400GT。
フランコ・スカリオーネさんのデザインした前衛的な空力ボディな350GTVをベース？に、名門カロッツェリア、ツーリング社により手直しされた市販車350GTが源流。
個人的にはスカリオーネさんの350GTVも結構好みなんですが、ランボルギーニさんにはエンブレムの位置だとか、デザイナーのネームバリューの問題とか色々言われてますが、何かしらお気に召さなかったそうで。
ツーリング社がこの車をベースにflyingstarⅡを発表した後に消滅するのと前後してパートナーに選んだのがガンディーニさんがチーフになった頃のベルトーネ社で…
なんて横道逸れまくりですが…(^^ゞ



なかなか個人的には充実したヒトトキでした♪
夢中で写真撮りまくってました、シャア専用な方々、申し訳ございませんでしたっ！



で、美味いお店は無いの？ってな話でしたが、完全にこの辺はストレンジャーなんで、超有名な矢場とんさんの本店へ。
15時だというのに結構な行列でした。



ジュージュー言うてはります♪



カラシにピントを合わせてグダグダの図(笑)
でも味はなかなか美味い、って当たり前？？？
とにかく白飯が進む進む♪
お腹も満腹で満足して、そのまま帰宅の途に。
身も心も充実の一日でした。
遊んでくれた皆様、ありがとうございました。