BOM's DESIGNのブログ一覧

SideWay trophy（袖ヶ浦フォレスト）の主催者の金子さんのブログに今後の開催方針について書かれていました。



手前の78号車が私のスピットファイア

2019年よりタイヤはCR65オンリーでMセクション（幅広バージョン）が禁止となりLセクション（ナローサイズ）に変更との事でした



手持ちのタイヤはすべてMセクションシリーズ（＞＜）
先の話とはいえ、CR65のLシリーズなんておいそれと入手出来ません、今から見つけた時には即買いですかね・・・

それと紳士協定として「勝てる車買って、早いやつに運転させて出よーっていうのもダメよー」って書かれています

沁みるなぁ、この一文（笑

レースが大好きで生沢徹が大好きで、それでもレースは出来なくてスロットカーやRCカーでお茶をにごし悶々として大人になってそしてオヤジになった今、その生沢選手と同じトラックで走り、同じ空気を吸える幸せ

「もう抜かれるだけでウレションちびりそう」こんな気持ち解らないでしょうけど

この一瞬のためだけにお金と時間を使って千葉袖ヶ浦まで、益々解らんでしょうけど、私はこの一瞬の出来事だけで半年はニヤニヤ出来ます（爆

SIDEWAY TROPHY 袖ヶ浦に行って来ました
イギリスのGOODWOODリバイバルを模した国内では珍しいクラシックカーレースです



ジネッタと私のスピットファイア。聞くところによると、ジネッタのシャシはスピットファイアの流用だとか



知る人ぞ知る生沢徹選手、御年76歳



その生沢選手が駆るポルシェ911T
こんなポルシェをサーキットで全開にできる76歳！



関西ではほとんど見る事が出来ない、70年代の英国フォーミュラー・フォード



最終コーナーを行くスピットファイア
イラストレーターの溝呂木さんに撮ってもらいました

肝心のレース結果は、プラクティス、予選と順調に来ていたスピットファイアでしたが、決勝後半水温の異常上昇に見舞われリタイヤ、どうやらガスケットが抜けたようです・・・

イベントの写真は溝呂木さんのFBに300程上げられていますので、興味のある方はそちらでどうぞ

スピットファイアを背中に、千葉までロングドライブ



夜中に出るつもりでしたが、急ぐ必要も無いので明日朝出ます

スピットファイアのエンジンを積み換えてから、排気漏れ、燃料漏れ、水漏れ等々、劣化したなりに落ち着いていた各パーツの微妙なバランスが崩れトラブルが続出、投げ出しそうになりながらも一つ一つパーツ交換やら対策を施してなんとか落ち着いてSUキャブの調整に入ることが出来ました

それでも、稚拙な私のスキルでは一筋縄では行かず、三歩進んで五歩後退みたいな、ほぼ弄り壊すような状態からなんとかいい感じにプラグが焼ける所まで来ました



さくっとプロに任せれば一発で上手く行くんでしょうけど・・・

キーを捻れば冬でも夏でも、山でも平地でも普通に走る今のインジェクションの車に慣れた身には「なんでまともに走らんの」ってぼやきたくなりますが、それも英国旧車の楽しみと割り切ってもう少し付き合ってみます・・・