『Ｊ』再び…？

ランボルギーニが、ムルシエラゴの後継車を９月のパリモーターショーでデビューさせるらしいです。
その名はイオタ。
まだティーザーキャンペーン(ごく一部しか見せないで、興味を引くやり方だそうです)ということで、これっぽっち(下の三角形の部分、ボンネットの一部のわずかだけ…)しか見えてませんけど!!　全然わかんねーっ！

イオタと言えば、スーパーカーブーム直撃世代なら誰もが知ってる伝説級のクルマ。
細かいコトは検索して調べていただいて(得意の丸投げ…＾＾；)、オリジナルはワンオフの１台だけ。それも事故で失われ、エンジンだけ残って別のクルマに乗せられたとか、そのワンオフ車に倣ってレプリカが７台だけ造られた(異説あり)けど、シャーシNo.が諸説あってよく判ってないとか…。
いろいろいわく付きの銘車で、そんなミステリアスなトコロがますます魅力的なワケなんですけど(^o^)

今回ランボルギーニは、そんなビッグネームを復活させるようなんですけど、なんとなく複雑…。
エンジンや車体のスペックなどは、ムルシエラゴﾞの後継ですから、気合いの入ったスンゴイモノが出来あがるでしょう。
でも、『イオタ』の名を冠するというコトは、それだけじゃないと思うんですよね…。
性能だけじゃない何か…。
昔のクルマにあって、今のクルマにないモノ…。
オーラとか、風格とか、そういう目に見えない感覚的なモノ…。
そういうモノがなさそうな現代のクルマに、『イオタ』の名はふさわしいのかな？


とりあえず、９月のパリモーターショーを楽しみにしましょうかね。

↓コレが、ランボルギーニ・イオタ(レプリカ)

はふーん…カッコイイ…(うっとり)

そう言えば、イオタのベース車になったミウラが、2006年にデトロイドショーでコンセプトモデルとして発表されましたけど、アレどうなったんでしょう？　↓ミウラコンセプト