セブンの息子はゼロって？

また今回もいつにもまして濃ゆいヲタネタです。
ほぼ独り言みたいなモノですから、テキトーにスルーして下さい。

日本を代表するヒーローは仮面ライダーとウルトラマンであるコトは、誰にも異論はないと思います。
どちらも昔のヒーローではなく、いまだ現役で新作が作られ、新たなる敵と闘っています。

私、昭和の頃はウルトラマン派だったんですけど、平成に入ると何故だかライダー派になってしまい、ウルトラマンはほぼ観てなかったのですけど、最新作『ウルトラマンゼロTHEMOVIE超決戦！ベリアル銀河帝国』(長いよ…)にあるトピックスを見つけ、ちょっと興味がでました。

主役はタイトルにもあるように、ウルトラマンゼロ(トップ画像中央)。
頭にアイスラッガーが二つついてる、ウルトラセブンの息子という設定。
平成のウルトラマンはカラーに青が入るのが特徴のようで、それだけであまりいい印象がないんですけど、ゼロにいたってはアイスラッガーが二つ！　まぁ、一つより二つの方が見た目にも強いコトが分かり易い演出なんですけど、どうも胡散臭くて…。

ゼロはどうでもいんです(^o^)
それより注目なのが、ゲスト出演(？)するミラーナイト、グレンファイヤー、ジャンボットというウルトラマンとは違うヒーロー達。
私くらいのトシの方なら、ピンとくると思うんですけど、彼らはそれぞれミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグＡを現代版アレンジを加えてデザインされたヒーローなんですね！

それぞれ左からミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグＡ

かいつまんで彼らのコトを解説すると、1970年代、ウルトラマンのヒットのおかげで巨大ヒーローモノがウルトラマン以降多く制作されましたけど、彼らは巨大ヒーローモノの生みの親(というか、日本特撮界の元祖)、円谷プロが世に送りだしたヒーロー達なのです(詳しくは各自調べて下さい)。
そして、現代版にアレンジされた彼らがコチラ。

それぞれ左からミラーナイト、グレンファイヤー、ジャンボット。ちゃんとした画像なくてスイマセン

このアレンジが秀逸でイカス!!(ﾟ∀ﾟ)=3ﾑﾊｰｯ！
そして、彼らが同じステージで共闘するんですよ！　まるで『マーヴルスーパーヒーローズ』(『ストリートファイター』シリーズで有名なCAPCOMによる、２Ｄ対戦格闘ゲーム。マーヴルコミックスの名だたるヒーロー達が総出演している)!!
これは燃えるでしょ!?　CAPCOMで、『円谷スーパーヒーローズ』作ってほしいですよっ!!
今後、彼らの活躍が描かれるか判りませんけど、この映画だけで終わらせるのは勿体ないです。


とまぁ、ここまでは前フリ(長いよっ!!)
ミラーナイトとグレンファイヤーのデキのいいフィギュアが食玩で発売されたので、早速購入。
アナウンスがあってから待ち望んでただけに、ようやくって感じです。

ちょっと小さいですけど、素晴らしい出来栄えです。
グレンの頭を透明樹脂で造形してほしかったですけど、まぁいいか。
それより、このラインナップにジャンボットがないのが最大の難点。

でも無いワケではなくて、別のシリーズで発売されています。発売されてはいるんですけど…

ご覧の通り、大きさがまったく違います。
実はジャンボットは名前が示すように、宇宙船にも変形するロボットという設定。だから、商品的にも変形をメインにしたかったようで、別のシリーズでの商品化だったみたいです。
にしても、大きさくらい合わせてほしかったなぁ…。

で、このジャンボット、変形(といってもたいした変形でもないんですけどね＾＾；)するというコトで、ＡＢＳ製の半完成品プラモデルっぽいつくりで、色も中途半端に塗ってあります。ちょっと色を加えるくらいのつもりで、ネットで画像探してたら、撮影に使われたスーツがカッコイイのなんの！　で、このモデルと見比べると、あからさまな省略が多くて…ＯＴＬ　これは、また改造しないと気が済まない病が発症してしまいそうです(^o^)　こんなコトにかまけてるヒマなんてないのに！　始めちゃったら、終わりそうもないような無限地獄に陥りそうです…(^_^;)


映画も観てみたいなぁ。このトシになると、ライダーもウルトラマンも劇場に観に行くには相当の覚悟がいるので、ヘタレな私には到底ムリです。ＤＶＤレンタルで、しかも１週間￥100になったら観るとしましょう(^o^)