新型と離婚

フランクフルトモーターショーにてお披露目される、ほぼ市販車の次期スイフトスポーツが公開されましたね(レスポンス→■)。
まぁ、以前からの報道通り、ジュネーブモーターショーに出品されたスイフトＳコンセプトとはだいぶ異なり、おとなしめのエクステリアデザインになってしまいました。
コンセプトカーはコンセプトカーということなんでしょうね。
中身的には、エンジンは基本的に２代目と同じM16Aでありながらパワーも燃費もアップされていて、MTも６速になってるらしいコトも事前の報道通りなので、コチラは実際に走らせてきるのが楽しみですね。



それはそうと、スズキとＶＷの提携解消はちょっと残念です(レスポンス→■、■)。
ＤＳＧやＴＳＩを搭載したスイフト…なんて、かなり魅力的なクルマになるだろうと思ってただけに。

リンク先の記事や報道見ると、どうもＶＷ側のスズキへの横柄な対応が原因みたいですね。
ＶＷは魅力的なクルマやテクノロジーを創り出していたので、私としても好きなメーカーではあるんですけど、ちょっとガッカリ…。
もっとも、首脳陣の経営方針と作り出されるプロダクトは関係ないですから、これからもＶＷのクルマに対する感情は変わりませんけど。

それにしても鈴木修会長が提携解消会見で、「自分の経営哲学を曲げてまで提携を続けることはできない」と言い切ったというのは、カッコイイですね。
ともすれば、「寄らば大樹の陰」「長いものには巻かれろ」的な風潮が横行する世の中、今まで積み上げてきた実績だけを頼りに、プライドを貫き通す鈴木会長の姿勢にシビレます(≧▽≦)

こうなったら、世界中の誰もが認める、オールジャパンメイドで世界一のクルマを創ってほしいです！
頑張れ、スズキ！