コンディショングリーン

なんとビックリ、現在開催されている「東京国際アニメフェア2013」で、実写版『機動警察パトレイバー』の2014年公開に向け、制作の正式発表がされたそうです!!(Yａｈｏｏ！ニュース→■)
公式ＨＰも公開されています(→■)。トップにも使わせていただいた、ＨＰに掲載されている画像はイングラムなんでしょうけど、かなりゴッツイですね。

『機動警察パトレイバー』ってなんじゃ？という方々に、端的に概要を説明しているアニメのオープニング動画をご覧ください。




1988年に当時流行り出していたメディアミックスという展開で、マンガ(原作)、アニメ(当初オリジナルビデオアニメのみ。後にＴＶアニメ化)、映画、小説と各方面にて人気のあった、いわゆるリアルロボットアニメ。
設定が作品発表時より約10年ほど後という、極めて近未来にあるかもしれない東京を舞台にしてるため、ロボットモノだというのにやたら親近感あふれる作品でした。
動画の説明にもあるように、主人公たちは警察の一部署の隊員達であり、規律の厳しい警察の内部にあって扱いに困るような落ちこぼれ達。
ロボットモノとはいっても、あくまでも侵略を企てる凶悪な敵と戦うワケでもなく、一般警察では持てあます事件を押しつけられ、一癖も二癖もある隊員達が一部に特化した才能でなんとかかんとか解決するという、基本的にはコメディ作品です。
まぁ、そういうハナシばかりでは盛り上がりませんから(^o^)、強力なライバルが現れたり、クーデターを起こす危ない人たちが出たり(やたら決起しますよね、自衛隊＾＾；)で、ロボットアニメなりのメカアクションももちろんあります。

パトレイバーの設定時代も過ぎて久しいなぁ…と、そんな風に考えるコトすら無くなった今頃になって、実写化。まさに青天の霹靂ってヤツですね。
意地の悪い言い方をすれば、またリメイク？な感じもなくもないですけど…(^o^)
それにしても実写か…。不安いっぱいだなぁ…(^_^;)

そう言えば、原作マンガ連載中に原作者・ゆうきまさみ氏がアニメ雑誌・ニュータイプにて実写にするなら、キャストは誰？みたいな与太話がありましたねぇ…（;= =）遠い目
当時、ゆうきまさみ氏は主人公・泉野明役に、西田ひかる嬢か永井真理子嬢を推してましたな。今や何もかもが懐かしい…。
「ベストアルバム『大好き』を聴きなさい」(出渕裕・談)←名言(^o^)