近所の神社にて

年の瀬ともなると、近くの神社には門松が立ち、初詣のお知らせが出ます(トップ画像)。


けれど、今回はちょっと様相が違います。


まぁ、だいたい予想はつくでしょうが…。



太鼓の初打ちというのは、郷土芸能の一環である太鼓打ちの保存会の子供たちによるお披露目の場。元旦の０時を過ぎると、威勢のいい掛け声とともに太鼓の演奏が始まります。この日に備えて、近くの小学校の体育館から練習の太鼓の音が聞こえてきたものでしたが、そういえば今年は全然聞こえなかった。練習どころじゃなかったんだろう。
御神酒の提供も拝殿の鈴もなし…。
仕方ないとは言え、やっぱり寂しいね。

こんな田舎の小さな神社でこうなんだから、毎年何万人もの人ですし詰め状態になる有名神社はどうなんだろう？
まさか日々感染者が増えているこの御時世、初詣客もいつものように押し寄せやしないと思うけれど、それはそれでかき入れ時(失礼？^^;)の神社としても困るよね。

オサーンもいつもなら太鼓の音が聞こえる頃になると神社に向かうんだけれど、三が日は外して詣でようと思います。
コロナの終息を神様に祈るのも気を遣うって、なんだかねぇ…って感じです。