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よしつきのブログ一覧

2025年08月16日 イイね!

ヒマワリ

続けてヘビーなブログをお届けして、次回も「行ってきた」ブログの予定ですので、多分ヘビー確定(^_^;) なので、ちょっと軽~いのをひとつ挟んでおこうかなと。

せっかく黄色いクルマに乗ってるんだったら…第2弾!(第1弾はコチラ。過去ログ→)
ヒマワリとチンクを撮ってみたいというコトで、ウチから小1時間の場所にヒマワリ畑があったのを思い出して行ってみた。

畑は結構広い。

しかし、行ったのがもう太陽が傾きかけたくらいの時間だったので、ちょっと思ったような写真が撮れなかったんですよ。

影が長いでしょ?


もうちょっと真上からの日差しのが欲しいと思って、もう一度行ったらもうヒマワリは下向いちゃってて…。8月に入っちゃうと遅いんだなぁ。仕方ない! また来年撮るべ!!

あと、なんて言うか、もうちょっとチンクとヒマワリ近いところを撮りたいんですけどね。まぁコレも仕方ないところ。クルマと撮りたいなんて言うのは少数派でしょうから、そんなのにまで配慮してられないでしょうしね。
Posted at 2025/08/16 23:09:34 | トラックバック(0) | マイチンク | 日記
2025年08月15日 イイね!

「日本の巨大ロボット群像 」展を見てきました

「日本の巨大ロボット群像 」展を見てきました福島県のいわき市美術館で開催されている、企画展『日本の巨大ロボット群像 ―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―』(HP→)を見てきました。トップ画像を見て気付く方もいるかもしれませんが、行ったのは8/10。連休開始の頃のあいにくの雨の日。いつものように、すぐブログアップできない人間です。
当ブログを読んでいただいてる方々には説明不要かと思いますが、よしつきは3度の飯よりロボが好き!(イヤ飯も好きですが…^^;)というヲタクなので、こういう企画が近く(自宅から下道で1時間半程度。全然近いよね!)で開催されてるのなら、行くしかないでしょ!ってモンです。

巨大ロボットモノの元祖は、御存知・鉄人28号。
意外かもしれませんが、アニメが放映される前に実写で放映されていたのです。鉄人は中に人が入るスーツで表現されていて、実は人間と大差ない大きさで巨大ではなかったようです。1960年(オサーンが生まれるだいぶ前!)ですから、原作マンガの鉄人の再現度は低く、なんというか不格好でした(←言葉を選べ)。後で知りましたが、スポンサーが日立製作所だったそうで、第1話は茨城県日立市でもロケが行われた模様!
その後は御存知、白黒アニメから始まって、何度もリメイクを繰り返し巨大ロボットの元祖の地位は揺るがない人気を博すのです(画像ナシ。普通に撮り忘れ←ヲイコラ)。

鉄人28号が巨大ロボットの元祖なら、人が乗って操縦するロボットの元祖は、これまた御存知・マジンガーZ。

コクピット部分が単独の飛行メカで、それが合体して戦闘準備完了とか、弱点を補うオプションユニットや戦力強化のための改造とか、そしてさらなる強力な敵の出現に主人公メカの交代(番組も変わって『グレートマジンガー』となってますが続きものとして描かれてます)等々、今でも普通にロボットアニメでやってるコトを、1970年代のアニメですでにやってるという先見性。間違いなく巨大ロボットモノのエポックメイキングな作品です。

合体ロボの元祖はゲッターロボ。

3つのマシンが順番を変えて合体すると、容姿も得意な戦術も違う3通りのロボットになるという奇想天外さ! 今となってはその合体に大いなる疑問がついてまわりますが、マジンガーZといい、ゲッターロボといい、原作の永井豪氏はホンットに天才!! 

ただ…同じマシンが3機合体してるのに、ロボットになるとなぜ重量が変わるのか?(^_^;)
まぁおおらかな時代だったってコトで。

合体に無理があるゲッターロボに対して、合体に無理はないロボットが『超電磁ロボ コン・バトラーV』!

巨大ロボットの全高や重量などのスペックって、当時知らされてないし(多分明確に決めてなかったんだと思う)知ろうとも思わなかったけれども、コン・バトラーVのだけはみんな知っている。♪しんちょ~57メートル、たいじゅ~550トン(今考えたら、身長も体重も人のそれを表す言葉で、ロボットのものではないですよね)というエンディングテーマが有名ですが、やはり♪ブイブイブイ!ビクトリー!!の歌い出しは強烈に脳裏に焼き付いてますね。
コン・バトラーVといえば、オサーンが子供の頃は、夏休みになると毎日再放送をしていたものですが、夏休み期間中に最終回まで放送されず、クライマックスを前に強制終了してしまうという年中行事があったモンです(『無敵超人ザンボット3』も似たようなコトやってたなぁ)。再放送がぱったりなくなっちゃったのは、コン・バトラーVの敵のロボットが「ど○い獣」なんて名前だったためなんですかねぇ?

それまでの巨大ロボットは現代の科学の粋の結晶だったのですが、『勇者ライディーン』のライディーンは古代帝国製というのが目新しいところ。
  
ライディーンは飛行形態「ゴッドバード」に変形して体当たりするのが必殺技となりますが、このゴッドバードへの変形が割りと無理のない変形で(もちろん、今となってはやはり無理はあるんですが…^^;)姿がガラッと変わるのが衝撃的でした。

今回の企画展に描き下ろされた、宮武一貴氏の巨大イラスト。

日本の、ひいては世界のロボットアニメになくてはならない存在、メカデザイナー・イラストレーターの宮武一貴氏。

インタビュー動画も放映されたましたが、機械の持つパワーに魅せられたという原体験がこれまでのキャリアを形作ったと言えるそう。
全く関係ないけど、ランカ・リー似のキャラが描かれたTシャツが気になって気になって(^_^;)

その宮武氏が率いるスタジオぬえが挿絵を描いたコトで有名な、ロバート・A・ハインライン作の小説『宇宙の戦士』。
 
機動歩兵と名付けられたそれは、人が動力付きの装甲服を着る感じのシロモノで、パワードスーツとも言われ、巨大でもロボットでもないので今企画展ではちょっと異質な存在。

とは言え、御存知のようにその後の『機動戦士ガンダム』に出てくるモビルスーツの概念に絶大な影響を与えたコトで、なくてはならない存在ゆえの展示なのでしょう。

バイザーの所から顔を出して、君も機動歩兵だ!って感じの体験展示なんですが、踏み台はあっても低くて小学生には背が足りず、大人がやろうとすると踏み台が邪魔でうまく顔が出せないという、なんとも残念な仕様…(ToT)

そして、それまでの巨大ロボットとは一線を画す『機動戦士ガンダム』の登場。
何が一線を画したのか、今さら説明する必要もないと思うので割愛しますが、ちょっとマンネリ感が漂っていたであろう巨大ロボットの分野に差す強烈な光であったであろうコトは間違いありません。そしてその光はいまだ輝き続けています。
  
主役メカ・ガンダムのデザイン変遷。最初は後に言うガンキャノンであったという割りと有名な事実。当時のスポンサーである玩具メーカーの横やりがあったと思われる画があったりして紆余曲折を経て、なんとかかんとかみんなが知るガンダムになっていく工程が面白い。

床には実物大のガンダムのイラスト。スマートフォンのカメラでは画角に収まらないのがもどかしい。

ガンダムの登場以後、巨大ロボットはリアル指向に舵を切り、巨大というほど巨大でもなくなっていった。マジンガーZは全高18mで(見た感じ、それよりあるとオサーンは確信しているのだけれど、公式ではあくまで18m)、奇しくもガンダムと同じなのだが、人間が戦闘用に人型ロボットを運用すると考えた時、それ以上だと問題があるというコトなのだろう(ガンダム以降だと『伝説巨神イデオン』のイデオンが100m超。古代文明人によって建造されていて、無限エネルギーという不可思議な力を原動力に動いている、どちらかというとライディーンに近いロボットで、「リアル」ロボットというには遠い存在)。
人型ロボットが、人が操縦する戦闘兵器として戦争で使わるための理屈を模索して、「リアル」さに肉付けしていった時代とも言えるでしょう。


『太陽の牙 ダグラム』に登場するコンバットアーマーは、それまでの巨大ロボットのヒーロー性ともいうべき顔を排し、防弾ガラスで覆われたコクピットが頭部にありました。これも兵器としての「リアル」を追求したひとつの答えでしょう。


ウォーカーマシンと言われるメカを、タイヤなどの車輪を使う文化がない世界において、日常の移動手段や建機として使うのが『戦闘メカ ザブングル』の世界。他のリアルロボット系と違って、用途に応じてサイズがまちまちなのがウォーカーマシンの特徴の一つ。

バックに描かれた緑色の物体は、主人公が乗り込む戦闘用ウォーカーマシンのウォーカー・ギャリアの足首周辺。コチラはガンダムとかとほぼ同じくらいのサイズ感なのに対して、赤やカーキ色で塗られたウォーカーマシンは、一人乗りのほぼ移動手段に使われるコトが多いレッグタイプ。ウォーカーマシンでは最小のモノで、操縦者は我々の世界だとバイクのように身をさらしたまま操縦する。
ウォーカーマシンの特徴としてもっとも顕著なのが、多くの機種が人型ではないというコト。手足は点いているが人間のプロポーションではない。それはすなわち機能に特化しているから。腕の代わりにクレーンが付いていたり、掘削用のドリルが付いていたり、腕には人間の手のような5本指ではなく、物を掴めればいいだけのツメがついていたり、働くためのロボットとしての「リアル」を追求した答えがウォーカーマシンなのです。

兵器としてとことん追求したのが、『装甲騎兵ボトムズ』のアーマードトルーパー。

それまでの巨大ロボットは戦闘兵器として扱われても、主人公が乗るロボットは常に同じモノで最終回を迎える(『戦闘メカ ザブングル』で初の主人公メカの交代劇があって、それ以降主人公メカは途中で代わるというのがトレンドになりましたが)のがセオリーでしたが、『装甲騎兵ボトムズ』の主人公は決まった愛機を持たず、乗っていたアーマードトルーパーが壊れたら新しいモノに次々と乗り換える。さらに主人公が乗るのは常に、これと言った特別なモノではなくごく普通の量産型。このアーマードトルーパーも、全高は4mほどで巨大なロボットではなく、生身の兵士が持つ銃火器ですら条件付きで撃破可能というシロモノ。

一人の操縦者に与えられる最低限の武装で、量産し数を揃えて戦争するという思想で生み出されたアーマードトルーパーは、一人のヒーローが乗る絶対的な強さを持つスーパーロボットではなく、あくまで兵器としてのリアルさを極めた。そんなところに心惹かれたロボットヲタクは数知れず。いまだにガンダム、マクロスに次ぐ人気のロボットモノと言えるのではないでしょうか。

このストイックなまでのロボットの設定に、スポンサーは最後まで渋っていたそう。イラストは大河原邦男氏による企画用デザイン。その前にあるのが、大河原氏がスポンサーにギミック説明のために手作りした模型(貴重品!)。手前が放送当時売られていた玩具。

『メガゾーン23』に登場するガーランドは、バイク形態から人型ロボットに変形する。

バイクとは言え、コンパクトカー並みの全長(^o^) ロボット形態では全高4m弱でアーマードトルーパーと同じサイズ感。人型ロボットに変形するバイクとしては、これでも最小の大きさというコトなのだろう。ちなみに『メガゾーン23』には、主人公が乗るガーランドに敵対する勢力が使うハーガンというロボットがあるのだが、これはバイクが変形するのはコクピット周辺で、手足は付随するトラックに積まれている。トラックの荷台にバイク形態のハーガンが乗り込み、変形しつつ手足を接続させるという仕組み。だからハーガンのバイク形態は、割りと常識的な大きさ。例の山梨の後輩は、コチラの方が「リアル」で好きと言っていたのを思い出した。
 
それにしてもコクピットが狭い! アーマードトルーパーもそうだが、全高4mというのは、人が乗るロボットとしては最小限の大きさなのだろう。
『ガサラキ』に出てくるタクティカルアーマーや、『コードギアス』シリーズのナイトメアフレームも4m級でした(とは言え、ナイトメアフレームはその大きさで空も自由に飛べるし、大出力ビーム砲も撃つし、小さいけれどスーパーロボットと言っても差し支えない気がする…^^;)。

『ルパン三世』第2シリーズ最終話「さらば愛しきルパンよ」に出てくるラムダも4m級だそうです。小柄な小山田真希嬢も操縦時は窮屈そうでしたね。

「リアル」なロボットにするための理屈に視聴者が疲れてくると、「リアル」ロボットは下火になってきてしまいます。
小難しい理屈より、巨大ロボが暴れまわる爽快感が際立った『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』のジャイアントロボ。

往年の特撮番組がまさかのアニメ化!?と驚いたものでしたが、フタを開けてみるとロボが暴れまわるよりも、横山光輝作品に登場する様々なキャラクターが敵味方に分かれ、人対人の闘いの方が面白い作品になってました(^o^) まぁそこも細かい理屈は抜きにして、ただ単に楽しめる話作りが話題になりましたね。

展示の場所がミョ~に可笑しい感じのジャイアントロボ(^o^)

戦うサラリーマンが自然災害から人々を守る物語、『地球防衛企業ダイ・ガード』 個人的に大好きだったんだけど、イマイチ認知度が低い。そんなアニメが展示されていて嬉しい!

軍から民間警備会社に移管された戦闘用ロボット、ダイ・ガードは3つに分離してトレーラーで運搬し、現地でクレーン、ハンガーなどで組み立てるという昭和のスーパーロボットのような外観とは違い、運用が非常にメンドくさいロボット。のちに改良されて、3つのメカが単独で行動・合体ができるようになるんだけど、当初は無用の長物扱いで、一度の出動でいくら費用がかかるとか、戦闘で損壊した建物などへの補償がどうとか、これまで巨大ロボットモノが見てこなかった、あるいは目をつぶってきた部分に、民間会社なりの悲哀というのをプラスしてぶつかっていった作品でした。

勇者シリーズはあまり触れてこなかったんですが、『勇者王ガオガイガー』は別でした。

敵ロボと戦う時に周辺地域に迷惑が掛からないよう空間を歪めてバトルステージを作り出すとか、合体や強力な武器の使用にいちいち上司の承認を求めるとか、戦闘終了時に基地に帰投したガオガイガーを冷却するとか、ある意味荒唐無稽なスーパーロボットモノにウソとホントのバランスが絶妙なリアリティを加えている。
ちなみに、勇者シリーズでは『勇者特急マイトガイン』は観ていたんですけど、コレは完全にキャラクターデザインの田中敦子さんが描くキャラクター目当てでした(まったくどーでもいい話^^;)。


ありもしないフィクションの機械に、一定のリアリティを持たせる…その取り込みが内部透視図でしょう。

マジンガーZの内部透視図を担当した宮武氏は、空想上のパーツを見せても伝わらないから、誰でも分かるパーツを入れたと話す。それが脚にあるサスペンションとバネだそうです。このパーツがあるだけで歩くことができるメカだと一瞬で伝わると。

ガンダムでも最初の設定から内部透視図は描かれていました。その後「GUNDAM CENTURY」という非公式ムック本に描かれたイラストは、点検用ハッチを開いた状態で、これがロボットにも中身があり、かつそのロボットを運用するのに必要な仕組みだというコトを理解できるモノとなっている。このイラストをガンプラに落とし込んだのが、模型誌ホビージャパン別冊「HOW TO BUILD GUNDAM 2」に掲載された。第1次ガンプラブームの最盛期でした。
 
永野護氏が『重戦機エルガイム』で見せたヘビーメタルのムーバルフレームは衝撃でした。ロボットの内部骨格をすべてデザインし、動きの説明まで加えている。アニメで描かれるコトなんてないのに! このムーバルフレームは後に放映される『機動戦士Zガンダム』にも、ひいてはそれ以降のガンダムシリーズ全般に影響を与え、さらに後年ガンプラにも当たり前に再現されるコトになります。
永野氏はヘビーメタルなどのメカニックのデザインもやりつつ、キャラクターデザインまでやっていたという二刀流デザイナーなのです。
御存知のように、1986年からアニメ雑誌「月刊ニュータイプ」でマンガ『ファイブスター物語』を執筆を始め、途中休載をはさみながら現在も連載中。ただ2004年以降の長期休載の後、何があったのかは知りませんがロボット(モーターヘッドという)のデザインがガラッと変わってしまい(ゴティックメードという。画像右)、それ以降はオサーンもついていけず…。ただ相変わらず、ロボの内部機構までデザインしてるんだなぁと。


最近のアニメでは、めっきりロボットモノはなくなりました。ガンダムシリーズだけがなんとか続いてるくらい。時代によって視聴者の好みも変わってきますから、無理もないコトなのでしょう。とは言え、巨大ロボット黄金期である1970~80年代、一番アニメにのめり込んでいたオサーンとしては、やはり寂しいモンです。
緻密な設定に基づくリアルなモノでも、理屈なんかふっ飛ばして頭カラッポにして楽しむモノでもいいですから、過去の名作に縛られない新しいロボットモノをもう一度観てみたいものです。



<オマケ>
買うか買わまいか相当悩んで、結局買ったコチラ。

左の書籍版・日本の巨大ロボット群像。右は展示会のパンフレット。
本ブログを書くにあたり、展示会の内容がほぼ全部網羅されていて、大変助かりました。買っておいてよかった(^_^;)
Posted at 2025/08/16 00:55:49 | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2025年08月09日 イイね!

ワンダーフェスティバル2025[夏]に行ってきました

ワンダーフェスティバル2025[夏]に行ってきました誰が期待していようがいまいが、オサーン的には書いておきたいネタなので、今回もワンダーフェスティバル(以降WFと略)についてブログにまとめておこうと思う。7/27のコトなので今さら感も強いけれど、まぁそれも当ブログではいつものコトなので御容赦されたい。
WFについては当ブログではお馴染みのイベントなので、改めて説明はしないけれど、知らなくてどうしても知りたいという奇特な方は、ユーザー内検索を使って過去ログを見てみて下さい(投げっぱなしもいつものコトなのです)。


前回の夏のWFは、猛烈な暑さの中で直射日光を遮るモノのない所に2時間程待たされたので、今回も相当な覚悟で臨んだんだけれど、意外や当日は曇りがちで去年ほどの厳しい日差しもなく、時折吹く浜風がミョ~に心地よく、待ち時間がそれほど苦ではなかった(あくまで前年比)。入場を時間制で区切ったり、フードコートに使う屋内会場を午前中だけ入場待機場所にしたのも、さすがに前回の失態から学んでいるようだ。
年々暑さが厳しくなってきているので、もはや夏の開催はこれ以上ムリだと思っていたんだけれど、工夫すればなんとかなるじゃん、と。とは言え、あくまで前年比なので、引き続き夏に開催するならこの異常な暑さ対策は運営にも悩みのタネだろう。

今回もいつもように、気になったディーラーの気になった造形物の画像と、それに対してツラツラと書いていこうと思う。


 
石粉粘土から、独特の作風で人物や動物を表現されているCOOL氏(HP→、ツイッター→、アメーバブログ→)。造形家というか芸術家というか?とにかく、WFのような会場には珍しいタイプの出展者だなぁと。まぁWFは造形物を造る者にはすべてウェルカムという姿勢がありますが、それでも基本ヲタク色の強いイベントであるWFには異色な存在に見えてしまいます。近年、ヲタク色の薄い、なんでWFに出店してるの?って感じの異分野からの参戦も多く、WFも変わってきたなぁなどと感慨にふけるオサーンなのです。

コチラもヲタク色の薄い、芸術の分野からの参戦。
OHKA design studioさん(HP→、ツイッター→、インスタグラム→、YouTube→) 。
  
金属と木を組み合わせたオブジェの製作をされているようです。
真ん中の茨城県洋上風力発電が目に留まったのがきっかけでした。

インパクト強めの巨大展示品に惹かれました。
造形作家、松岡ミチヒロ氏(HP→、ツイッター→、インスタグラム→)。


 
なんか見たコトあるなぁ~と思っていたら、左のミミズクはガシャポンで商品化されてました(ガシャポンオフィシャルサイト→)。さらにツイッター見てたら、コチラ(ガシャポンオフィシャルサイト→)も関わってらしたとか! すっごい欲しかったヤツ! ¥1,500のガシャポンで、ついぞガシャマシーンは見たコトなかったんだけれど、ヤフオクでも結構イイ値段でやり取りされてる。
アーティスティックなディーラーはここまで。

毎回精力的に参加されているディーラーさんを目にすると、特に話などしなくても頑張ってるなぁと嬉しくなります(まぁ向こうはコチラのコトなど知る由もないんだけれども…^^;)。
以前にも紹介した、タタメルバイク(過去ログ→)。藤島康介氏とのコラボがネットニュースで話題になっていましたが…

昭和のオジサンはこういうのにすぐ反応するんだよ!(^_^;) 今ならN-ONEのミニパトですかね。

O.MORO DESIGNさん(過去ログ→)もコンスタントに新作を持ってくる。
 
精緻な工作と独特の誰でも楽しくなるデザインセンス、冴えわたってます!

そして前回驚愕の3Dプリンター製のカワセミを展示していたディーラーを発見!
 
是非画像をクリックして、大きめの画像で見て下さい。

新作は飛翔してる姿を立体化。そして今回は実際に製作されたモデラーさん(なんと女性!)ともお話しできました。前回見て、とにかくその表現力に感服した旨を、相手が引くぐらいに熱弁。本業がCG制作だそうで、このカワセミの3D設計にも本業のスキルが役に立ってるんだとか。塗装前の3Dプリントアウトしただけの状態のモノを見せていただいたんですが、これがまた羽毛が細かく出力されていて、デジタルスッゲーッとまたもや興奮してしまいした。今回夏のWFだったから、飛んでる姿を模型化したそうですけれど、前回の丸い冬仕様の方が好きなんだそう。彼女のカワセミ愛も熱かったです(^o^)

○○愛が熱いと言えば、コチラ。
 
人類キリン化計画!\(^o^)/
キリンが好き過ぎて、ダビデ像のような人物像をキリンに置き換えたフィギュアを展示。売れる売れないなんて関係なく(まぁ多分売れないだろうなぁ…^^;)、ただただキリンのスゴさを熱く語るディーラー主でした。こういうのもWFの面白さです。

↑のカワセミに限らず、今回も3Dプリンター製品は数多く出品されていて、その中でも目をひいたのは…

完全可動ドラゴン。ウロコの1枚1枚まで別パーツで再現されていて、しかも全身可動するというシロモノ。まだ製品化されてないけれど、総パーツ数500を超える大作だとか。そのパーツ数のせいで製品化するかどうか悩み中という話でした。

誰もが知ってるけれど、まさか立体化されるとは!ってヤツがコチラ。

コロドラゴンって名前があったんだって初めて知りました。ちゃんと小学館に原型監修を受けているんだとか。

怪獣界隈は今年も元気!
 
映画で出てきたヤツより絶対カッコイイデストロイア(←ハッキリ言うなよ)は、怪獣なんて全然興味なさそうなボーイズ(偏見!)もが写真撮りたい!と言わしめる一品。やはりスゴイ作品は誰の心も揺さぶるんだねぇ。
 
ゼットンも人気の怪獣ですね。

泳ぐゴジラは珍しい。

今回の怪獣模型の中ではイチバンカッコイイと思ったのが、このスペースゴジラ。アレンジが素晴らしい。映画に出てきたヤツより…以下略。

前回タツノコワンフェスというイベントがありましたが、今回は30周年というコトでエヴァワンフェス(エヴァも30周年か…)!

いまだに量販品でも新製品がリリースされるエヴァンゲリオンですが、これだけコンテンツが増えた現在でもWFでは人気はいささかも衰えていません。
 
どれだけアレンジを加えても、エヴァはエヴァにしか見えない強烈なデザインですよね。

ロボットとしてメカメカしいアレンジは珍しいかも。

アスカと金田の(っぽい)バイク、赤の取り合わせがイイですね。
 
エヴァのキャラ(特にアスカ)とバイクとの組み合わせでは、もうずいぶん前からやってるVispoさん。もはやお家芸の域に達してる感さえあります。

ヲマケ(←失礼!)

いきものワンフェスという企画も催されていました。

アニメや特撮、マンガなどの架空の存在を立体化・売買するのがヲタク界隈の楽しみで、WFでもメインストリームではあるんですけれど、実在する動物や生き物を立体化する方々も確実にいらして、WFを主催する海洋堂は、玩具菓子・チョコエッグで手のひらほどの大きさの生き物のリアルなフィギュアを大ヒットさせた立役者でもあります。今でもガチャガチャでもリアル系の生き物フィギュアはラインナップされており、一定数のファンの数もいるワケです。

ウミサソリの一種らしいのですが、この禍々しさは現実感がないですよね。

シャコの幼生。実物はプランクトンだというコトで、実際に目にするコトもない存在ですが、こうして大きくして目にすると、その幻想的な姿に驚きますよね。
 


造形物はたいていが固いもので構成されるので、外側がつるんとした魚類とかはともかく、柔らかな毛に包まれた哺乳類の表現は難易度が上がります。

恐竜も人気のモチーフですが、コレは実在していたというだけで実物を目にした人が誰もいないという、これまた難問中の難問です。研究が進めば進むほどに姿が変わりますからね。

昔のティラノサウルスはこれですからね(^o^) 最新の研究ではティラノサウルスも羽毛が生えていたのでは?とい説もありますしね。


今回もいろんな造形物を直に、しかもすぐそばで見られて、モデラーの熱い思いも聞けて満足な一日でした。今回は比較的早めに入れて、結構長い時間見て回れたんですけれど、興味のない分野もあるとは言え、それでも全部を見て回れたワケじゃない。
毎回出展してるディーラーを目にするコトがあれば、前回来ていたディーラーが今回は来てないなんてコトもある(広い会場ですから、見つからなかったというコトもあるだろうが)。年に2度とはいえ、このイベントに出展するのは並大抵の苦労ではないハズだ。そこにはやはり熱い思いがなければならない。それが見る人の心を揺さぶるのだと思う。
彼らに最大限のリスペクトと、いいモノを見せてくれてありがとうの感謝の気持ちを送りたい。願わくば、次回もこの場所で会えるコトを。熱い情熱を失わぬよう。
もちろん、オサーンも造形物が好きな者として、体が動く限りあの場所に足を運ぼう。
Posted at 2025/08/09 18:43:58 | トラックバック(0) | 日記
2025年07月21日 イイね!

甲府に行ってきた

会社のカレンダーを見ていたら、何の理由もなく7/16がポツっと休みになっていた。何の日というでもなく、どこかの休日に合わせた連休というワケでもなく、水曜日だけが休み。ナニコレ?と思ったら、7/17、18は有休取得奨励日とか。つまり、ココで有休とっておけば7/21まで6連休になるから、有休とってないヤツはとっとけ!っていう会社からのステキな提案ってワケ。今時は有給取得率も会社のイメージに関わる問題だから、社員を労わる会社側の優しさというよりは…(言わずもがな)。

まぁ、会社が休めと言うなら休みましょう(有休充分あるし)と思ったけれど、なんか6連休は忍びないという、おかしな日本人サラリーマン気質(^_^;)が発動して7/17だけ有休取得。なんでもない平日に連休をとるコトになったワケです。
観光地行くのに混雑具合考えたら、土日祝日連休外して平日じゃん!?と思っていたので、ちょっと前にネットで見つけた面白そーな施設と、アニメでやってたアレと、そこに行くんだったら後輩に久しぶりに会いに行くのもイイな!と、帰りにTVの情報番組に出ていたあそこでメシ食べよう!と山梨・甲府から群馬・高崎を通って帰ってくるルートで計画を立てたのです。

が、しかし。
お気づきの方はいるでしょう。そう「何シテル?」にもあるように、6月末頃から晴れ続きで尋常でない暑さだったのに、忘れ去られていた梅雨前線が急に勢いを盛り返し、7/14から雨模様…。結果的には7/17こそなんとか曇り空に回復したものの(帰途につく頃ようやく晴れた…)、16日はほぼほぼ雨っぷりという、日頃の行い悪さが影響したかのようです。しかし、行くと決めてしまった以上は、天気のコトを嘆いていても仕方ない!とチンクを走らせたのでした。

最初の目的地は、nouto工場直売所。

規格外の果物や野菜をも活用し、スイーツやジェラート、ドライフルーツ、干し芋を生産・販売してる施設。
そして、ネットで見かけた目的のブツはコチラ。

モモジャグチー!
カップを購入すると、客が自ら蛇口から100%モモジュースを注いで飲めるというモノ。オサーンも早速カップを購入して、蛇口からモモジュースを注いでみました。

注ぎながら写真撮影って難しい!(>_<)
飲むと、トロッとした舌触りに芳醇なモモの香り、甘さいっぱいのジュースでした。念のため、1カップで飲み放題か?と訊いたら、当然そんなワケありませんでした。でも、アレだけじゃ絶対に足りない、3、4杯は飲みたい気分でした。
まぁでもモモジャグチーのモモジュースは数量限定だそうですから、後から来る人のコトも考えるのもオトナってヤツです。
代わりに、モモのジェラートを頂きました。

トッピングは別料金ですけど、トッピングし放題だとか。そう言われると、放題しに行きそうになって、ハッと気づいて写真を撮るというね。トッピングに隠れる前のモモジェラートを撮るべきだろうと。
nouto自体はオープンしたてで清潔感はあるけど、こじんまりしていて他にするコトもないので、そそくさと退散。干し芋が売っていたけど、それは茨城県民としては地元産の方を推したいというのがありまして、あえて無視です(^o^)

さて、甲府での第2の目的は、かき氷屋さん巡り。
アニメ『mono』の第11話「山梨かき氷マップ完全制覇」で登場したお店に突撃しようという、アニヲタ丸出しのミーハー行動による、いわゆる聖地巡礼ってヤツですね。どんなお店が出ているかは、各自で「甲府 かき氷 アニメ mono」で検索してみて下さい。実際に行ってきた!というブログや、アニメじゃ出てこない銘店も初回されていたり、多くアップされています。
まぁ実際かき氷食べてーっ!!という天気ではなく、どちらかというと肌寒い感じではあったんだけれど、noutoからほど近くの「甲州かすてら 槌や」は店名にあるように、カステラやシュークリームなどの洋菓子屋さんがかき氷もやってますよ、って感じのお店で、店内で食べるコトも可なので、雨の止まないこの時間帯ありがたいかき氷屋さん巡り一発目だったのです。
が!
まさに、泣き面にハチ! 。゚(゚>Д<゚)゚。
時間は午前11時過ぎ…。朝食もそこそこにチンクを飛ばし、短時間の休憩こそすれ、口にしたものと言えばnoutoでのモモジュースとジェラートではさすがに空腹を覚えてきました。ここから先もかき氷オンリーではさすがにシンドイと思い、近くのイオンに逃げ込みました。イオンならば飲食できるスペースがあるだろうと。しかし、立派な外観からは想像もできないくらい店内は貧相(←失礼!)で、ロッテリアくらいしかなく、甲府に来てまでロッテリアというのも…と歩いていると、地元系っぽいレトロな喫茶店も入ってました。

こういうトコロにふらりと入るのが旅の醍醐味! こういうのがいいんだよ!!
ランチメニューのハンバーグランチ(コーヒー付き)を頂きました。

ごちそうさまでした。
お腹を満たすと、次のかき氷屋さんに向け出発です。

次のお店は南ぷすカキ氷やさん。
農産物加工施設ハッピーパーク内で、キッチンカーで出店されているという情報だったので、まずはそのハッピーパークに向かいました。
で、そのハッピーパークに着きましたが、それほど広くない敷地内を回ってみてもそれらしきキッチンカーは見当たらず…。施設の方に訊いたところ、もう今年は移動して何処へ行ったかは聞いてないとのコト…。ヲイヲイ、2件目も空振りか⁉と必死にスマートフォンを検索すると、今年は近くの果樹園で出店しているという情報をようやく見つけました。こういうのはもっと判りやすいトコロに検索引っ掛かってくれないと困るよな~とチンクのステアリングを握りながらボヤく…。
場所はすぐに見つかったんですが…

なんて言うか…みすぼらしいなぁ…(←言葉選べ)

かき氷販売スペースと思われるのは、たしかにアニメやネットで検索した画像と同じだが、販売員は常駐していない。果樹園の事務所みたいなトコロにいたおばあちゃんに、かき氷を食べたいんですがと言うと対応してくれたのでよかったんですが、どうにも手際が悪く、うまくかき氷マシーンを操れないらしい。果樹園で働いていた、おばあちゃんの息子くらいのトシの男性を呼んできて来てくれて、ようやく出来たのがコレ。

アニメやネット画像とはだいぶ違うなぁ…。モモの切り身が何切れか載っていたように見えたんだけど、実物はモモシロップが中層と上からかけられているだけ…。
ネットの評価も良し悪しが真っ二つだったので、まぁこういうモンなんだろう。こちとらヲタクがアニメの聖地巡礼なんて浮かれて普通来ないトコロにお邪魔してるんだから、そこでモンクを言うのもお門違いだろう。もちろん、ブログではズバリ言うけどね(^o^) 正直たいしたコトなかったですな(←ズバリ言うっていってもなぁ)。

気を取り直して、道の駅はくしゅう にある天然氷 蔵元八義のかき氷店。ちょっと遠いけれど高速道路使ってずいぶん山の中に入ってきましたが…


マヂか…。ネットにも食べログにも土日オンリーなんて書いてなかったし、雨が降ったら休みだと…?ネットの情報を鵜呑みにするなとは言え、それしか情報源がないとなると、それしか頼る術がない者はどうしたらいいのか…orz

悔しいので、道の駅敷地内にある「南アルプスのおいしい天然水」が飲める水汲み場でガブガブ水を飲みました。確かにいつも飲んでるアレと同じ味(過去ログ→)。残念ながらからのペットボトルを持ってなかったので、汲めはしなかったんですけれど、近隣に住んでる方々はコレをタダで飲めるってコトなんだな、と。まぁでも、この辺りだと水道水でも美味そうではあるけれど。

さて、心折れかかってはいますが、最後のお店に行くだけです。
麩の岡田屋さん。

やってたぁ~(もはや、それだけで嬉しい^_^;)
お店の名前通り、普段はお麩屋さんだそうで、夏の時期だけかき氷を提供されているそうです。オーダーは時期限定の杏のかき氷。

杏のジャムがかかっていて、杏と青葉のモミジの生麩がトッピングされています。杏のジャムは酸味が効いていてサッパリ、あとから練乳で甘さをプラスして味変して楽しめました。生麩って初めて食べました。小麦粉が原材料なだけに、もっちもち。杏のなんか油断して口に入れたら、もちもちし過ぎて噛み切れずに飲み込むのに苦労したくらい。お年寄りは要注意ですね(^o^)
雨のせいで客もオサーン一人。仕事が一段落ついたのか、御主人が「アニメで、ですか?」と訊いてこられたので、「ハイ、すいません」と。なんかミーハーで申し訳なく思っちゃうんですよね。店内にもアニメのスクショの切り抜きやマンガ本を展示されていて、「やっぱり多いんですか?」という問いに、苦笑いして「ええ」と。「最初は撮り鉄みたいなのが来たらどうしようって思ったんですが、皆さん礼儀正しくてちゃんと並んで待ってくれるし、SNSなどでも拡散してくれて失礼ですけれど意外でした」ですと(^o^)
「まぁヲタクっていうのは基本自分本位で、撮り鉄は犯罪者まがいなのが多いですけれど(←あながち間違いではない)、アニヲタはたいてい気弱な奴が多くて、他人に危害を加えられるような奴はいませんよ(←偏見)」と弁明しておきましたよ(弁明か?)。こういう会話がしたかったんだよなぁ。
時間的にココでかき氷屋さん巡りは終了。実は事前調査で一番行きたかったトコロが軒並み水曜日・木曜日が定休日。まぁコレは仕方ない。いつもの、また来れば良しの精神。高速道路を使えば3時間強で行けるんだしね。
そして、その時にはこの感じのイイご主人のお麩屋さんにもまた来よう、と。

ホテルにチェックインして、約束していた後輩と連絡がとれると久しぶりの会食。
画像はナシ(←ヲイ、ブロガー気取り!)
年賀状のやり取りはあったものの、実際に会うのは20年ぶりくらい。何年も会ってないのに、彼は全っ然変わっておらず、いつも下らないコトを喋り合ってた頃にすぐに戻りました。それが嬉しくてね。イイトシこいてナニ言ってるの?とか言われたらどうしようという懸念は杞憂でした(^o^)
二人ともヲタクなのでその辺りの話も当然するんですが、イイトシこいたオジサンが食事の席で出る話のネタは健康の話とか家族の話とか。オレ達もオジサンになったなぁとか。話も尽きないなか、甲府の夜は更けていくのでした。
明日も仕事なのに夜遅くまで付き合ってくれた後輩に感謝しつつ、翌日は甲府を後にしました。

そーいえば、高速道路で遠征するときは付き物のSA、PAでのソフトクリーム、食べてなかったなぁと、嵐山PAでエスプレッソを使ったブラックソフトを頂く。

名前通り、真っ黒。味も苦みが強い。好きだわ、コレ。

2日目の目的地は、群馬は高崎の洋食屋さん、デルムンド。

グルメ番組で紹介されていた、老夫婦2人だけで切り盛りしてる小さなお店。連日行列ができる人気店だそうで、繁盛してるがゆえに御高齢の2人で経営もやはりキツイらしく、番組では「あと3年くらいかねぇ」なんて言っていたので、コレは行かねば!と思った次第。
オーダーしたのがハンブルジョア。このお店の名物メニューです。

ハンブルジョアとは、見た通りハンバーグが載ったミートソースパスタ。名前の由来は、ミートソースにハンバーグ載せたコトで「ブルジョアになった気分」というお客さんの感想からだそうです。
ハンバーグ200g+パスタ200gのボリュームでもサイズ的にはSだそうで、胃の小さくなってしまったオサーンにはコレでも完食はキツイくらいでした。味はとても美味しく、懐かしい感じ。これは御夫婦が元気なうちにもう一度行かなければ。


<オマケ>
今回の旅はこんな感じでしたが、終始風邪で具合が悪い状態で(>_<)
直前になっても、行くべきが行かざるべきか悩んでました。市販薬でなんとか正常を保っていたものの、とても無理できる状態ではなかったんですが、もうホテルも予約したし、後輩にも約束しちゃったし、だんだん良くはなっていたから、まぁ無茶はしなきゃ大丈夫だろうと強行したワケですが。

旅行から帰り7/18出勤したんですが、仕事中調子はどんどん悪くなっていき、帰宅して体温を計ったら…

オオゥ…
なかなかインパクトのある数値。もう午後7時くらいに布団に入るなんて、初めてくらいの経験でした。
勤務中も調子を悪くしていたのを見た目にも判ったのか、同僚が「帰って病院行ってとっとと寝ろ」と言ってくれたんですが、遊び歩ってきたのに、調子悪くして帰りますなんて言えないという、日本人サラリーマン気質をまたも発動して退勤時までなんとか頑張ったのもよくなかったのかもしれません。いやぁ、バカですね。
で、7/19は丸々布団の中で過ごし、なんとか復調したものの、今度は寝過ぎて腰が痛くなってしまうというね。ああもう、ままならん身体になってしまったのだなぁと。そういうコトを受け入れて、それでも楽しめるような身体作りをしていかなきゃならないってコトなんだなと痛感しました。
考え方はこれまでも変わらずいたとしても、肉体的にはいつまでも自分は大丈夫、なんていう幻想は捨てなきゃいかんのだなという教訓を得た気分。
そうでなきゃ、また行けばイイ!なんて言えないもんね。
Posted at 2025/07/21 16:07:27 | トラックバック(0) | ふら~り一人旅 | 日記
2025年06月29日 イイね!

Jeep・レネゲード


買い換えました。
もちろん、ウソです(^o^)
代車生活の、もはや定番のウソです。
ウチのカワイイ困ったチャンの車検でディーラーに預けたところ、代車で同じ
ステランティスグループのジープのレネゲードを貸していただきました。ホントはチンクだったんですけど、急遽変更になりました(機嫌が悪くなりましたかね?)。

しかし、このレネゲード…

おろしたてだわ。次回車検が令和10年5月29日までというコトは、まだ1ヶ月しか経ってない新車ってコトですよね。
以前から代車がない騒ぎをずーっとしているので、突然調子を悪くした代車の代わりに、仕方なくおろしたての新車を代車に使ったって感じですかね?

ドアの内張りにまだ保護用のビニール貼ってあって、総走行距離も300㎞も走ってない状況。そういえば、丸で囲んだ部分、お判りでしょうか?
ウィリスジープのフロントグリルの意匠がありますね。
気が付いたら、リアハッチの内張りにも同様。

運転支援システムのカメラが収められたボックスの横にも。

フロントガラスのAピラー根本付近に何やらヘンな模様があるなぁと思ったら…。

シャレがきいてるなぁ。

レネゲードといえば、テールランプのバッテンが特徴的ではあると思っていたんだけれど、マイナーチェンジかなにかでバッテン度合いが薄くなったように思える(なんだよ、バッテン度合いって^^;)。





まーそれにしても、デカいクルマですねぇ。普段小っちゃいチンクなんか乗ってるからなおさらそう感じるかもしれないけれど。横幅1,800㎜越えだし、ボンネットは高さがあって見切りもしづらい…。
1.5tほどもある車体を、1.3ℓ+ターボを6ATで走らせるモンだから、まー遅い!というか鈍重!(>_<) たまには乗ったコトのない、または全然ジャンルの違うクルマを運転するのは、それはそれでイイ経験だとは思うけれど。もうキビキビ走るチンクが恋しいオサーンです(^_^;)


それにしても…

マエストロ…ねぇ(^_^;)
Posted at 2025/06/30 00:50:21 | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「連休最終日は早朝洗車!
そして一仕事終わった後の一杯は水!!
幸い曇っていたけど、やっぱりこの時間でももう暑いからね。」
何シテル?   08/17 07:29
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