せっかくのお盆休みだというのに、毎日暑くて暑くて何もする気にもなれず、ダラダラして過ごしているダメなオサーンです。
これじゃいかんと、久しぶりにブログアップをしてみる。
とは言え、ネタ的にはちょっと古いハナシ。
チンクをお迎えしてから、いくつか不便な部分があったので、それらをみんカラらしく弄ってみよう!という次第。
まずはワイパー。
以前ブログにも書いたように、納車の日からして雨降りでした。ワイパーを作動させると、ビビリ音は鳴るわ、あまり雨を拭ってくれないわ、典型的なワイパーゴムの交換時期。カー用品店に行くと、当然というか売り場にチンクの交換用ブレードやゴムが置いてない。売り場備え付けのメーカーごとのカタログを見ると、国産メーカーでは取り扱いがないようです。唯一BOSCHが取り扱いがあるようなのですが、注文取り寄せになるみたい。
ちょっと考えてヤフオクを見てみると、BOSCHのチンク用ワイパーブレードが運転席・助手席がセットで、カー用品店よりも格安で出品されていました。手元に届く時間も、多分お店で注文するよりもずっと早いハズと考え、ヤフオクで入手しました。
外してみたらゴムが切れてて、こりゃあ確かにうまく拭えないわな~と。買う前にちゃんとチェックできてたら、交換してもらえていた部分だったのに…と思っても後の祭り(^ロ^;)
ワイパーブレードとアームとの接続が国産車とだいぶ異なり、ちょっと苦戦しましたが、無事交換完了。
次に、これは試乗の時にも気になっていたコトなんですが、シートベルトが掛けづらいってコト。これまで5ドアハッチバックのスイフトに慣れていた身としては、3ドアハッチバックのチンクとはドアの長さが違い、シートベルトが付いているBピラーが肩越しから斜め後方にかなり遠いというコト。オサーンはシート自体をかなり前の方に固定しているからなおさらなんですけれど(過去ログ→
■)
なんか便利なモノはないかしら?とネット検索していると、やはりドアが少ないタイプのクルマはシートベルトが引き出しづらいというコトで、このような商品が汎用品として紹介されてました。

シートベルトガイドとかシートベルトアームとか言われるモノで、シートベルトの引き出しをサポートするためのお助けパーツです。ただコレ、画像のように横になってるのが正しい位置なんですが、オサーンが買ったモノだけかどうかわからないけれど、テンションが緩くてすぐ下がってきてしまって、あまり本来の使い勝手を発揮してくれません…(>_<)
掛けづらいというコトは、引き出しづらいうえにバックルに差し込みづらいというコトでもあるんですが、チンクのシートベルトバックルってずいぶん下の方にあって、差し込みづらいんです。コレは延長バックルというアイテムで対策。

延長シートベルトバックルとかシートベルトエクステンダーとか言われるモノで、本来妊婦さんとか腹回りがキツい人向け用のお助けパーツのようです。見つけたときは、なるほどな~と感心したものです。どちらもやはりヤフオクで購入。
以前ブログにも書いたように、割りとチンクを買ってすぐの段階で遠出しようという心づもりではあったのですが(過去ログ→
■)、チンクの純正オーディオはCDとラジオのみで遠出のお供にはちょっと心許ない感じでした。
スイフトの純正オーディオではCD・ラジオの他にMD(今時!?と思われるかもしれませんが…^^;)が再生でき、それをメインに好きな音楽を入れたモノを、CDより長い時間楽しむコトができましたが、やはりチンクのオーディオにもプラスの選択が欲しかったのです。
検索すると、チンクの純正オーディオにポータブルミュージックプレイヤーを接続できるパーツがあるとのコト。

正式には外部入力ケーブルというそうですが、パーツ自体の画像は取り忘れていたので、いきなり取り付け後の画像です。赤丸で示したカバーパーツを外すと、純正オーディオデッキをそっくり引き出すための穴が現れます(右下がカバーなしの状態)。デッキを引き出すためだけの専用治具があって、それを使わないとデッキを引き出すだけでもまぁまぁ大変な作業になるそう(仕方ないのでオサーンはそれ
だけのために専用治具を買いましたよ…ToT)。引き出したデッキの後ろ側にケーブルの接続ピンを差し込み、クルマ側の内装を通してグローブボックスにあるパネルからケーブルを引き出すという作業。
文章にするとたったこれだけの作業で、DIY上級者からすればたいしたコトないんでしょうけれど、こういう作業をしたコトないオサーンにとっては大変でした。特にケーブルを引き出すためにグローブボックスを一度外す作業では、慣れない姿勢でトルクスネジと格闘したため、腰に負担がかかり例の遠出の腰痛につながってしまったのです。遠出を快適にするために遠出に悪影響を及ぼすというなんとも皮肉な結果になりました。
まぁそれでも、なんとかかんとか作業が終わりオーディオプレイヤーを接続して音楽が再生された時の達成感はハンパなくボルテージがあがりました。DIY沼にハマる人の気持ちはよくわかります。
実はオサーン、ポータブルオーディオプレイヤーというものを持ってなくて、今回このために新しく買ったのですが、音とかコダワリのないオサーンは聴けりゃあなんでもいいという理由で中古品を購入。
たいした事前調査もなく、まぁソニーなら過不足ねえべという理由で、ウォークマン。
手のひらサイズに、マイクロSDカード入れて何千曲も録音可とかスゴイね。今更ながらに。それなりの音質にすると30数曲・160分前後というMDと比べたら、まさに隔世の感しかない。ホントに今更ながらなんだけれども。
それはともかく、上のデッキの画像で右下のカバーがないのはなぜか?というと…

つまりこういうコトで(ToT)。デッキ引き出し作業において、カバーのツメは折れやすいから気をつけろというネット動画を観ておきながら、典型的な失敗例をヤラかしたワケです…。まぁ、もうデッキの引き出しはもうしないと思うから、両面テープで固定してしまおう。
そうそう、専用治具も外部入力ケーブルもヤフオクで購入。
遠出のお助けアイテムと言えばカーナビ。
後付けのポータブルナビを装備するために、ダッシュボードにゲルシートでナビスタンドを固定しようとしました。スイフトの時、強力両面テープでダッシュボードを汚してしまった経験があったためです。
ところがチンクのダッシュボードのシボ加工が粗いためか、ゲルシートが全くピッタリ貼り付かないのです。
丸く残ってるゲルシートの跡(^^) シボの奥までホコリを取り除いた模様。
仕方ないのでエアコンルーバーに取り付けるスタンドを急遽購入。

見た感じ、ちょっと頼りないというか、エアコンルーバーに負担では?と思いましたが、とりあえずちゃんと使えている感じ。
コチラもヤフオクで購入。
あとドライブのお供と言えばドリンクですが、チンクに元からある備え付けのドリンクホルダーは底が浅くて、500㎖の標準的なペットボトルならギュッと入る感じで、最近の500㎖以上のちょっと太めのヤツとか、お茶系の四角い断面のヤツとかはムリ。缶コーヒーなんてとんでもない!って感じの、まぁちょっと不便なモノです。

専用設計とも言えるALCABO製のドリンクホルダー(ALCABO HP→
■)があるんだけれども、お値段が約¥1万とか、ドリンクホルダーにしてはちょっと高額でとても買えません。仕方ないので似たようなモノをカー用品店で物色すると、こういうのを見つけました。
SEIWA WA-65 コンパクトツインカップホルダー(SEIWA HP→■) 実勢価格¥1,500程度。
備え付けのホルダー部分に差し込んで、左右2本分のドリンクを固定。バネ仕掛けのアームが開いて缶コーヒーから太めのペットボトルまで使用可能というモノ。

小物が入るポケット付きなので、置き場所がなかったポータブルオーディオプレイヤーが入れておけて便利。
ナビやミュージックプレイヤー、ケータイの充電用のコードがグチャグチャになっていて見た目も悪いのでそのうちまとめよう。
シガーライターから電源をとるソケットは、スイフトからの引継ぎで使ってるんですが、国産車と違ってチンクのは径が大きいらしくガタツキがあってしっかり差し込めないのです。コレも今後の課題だなぁ。
まだちょっとあるんですが、長くなってしまうので一旦終了。
まぁ、あとのモノはドライブにはそれほど関係ないので、今回のモノとは別と言えば別なんですが。