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よしつきのブログ一覧

2023年06月27日 イイね!

アイドリングストップ

ウチのチンクにはアイドリングストップがついているらしい…。
「らしい」ってなんだよ、「らしい」って!
いや、取扱説明書は困ったときにしか開かない人なので…(^_^;)

チンクが納車されたときも、お店の人に「アイドリングストップはついてはいるんですが、発動条件があまりはっきりしていなくて…」と言われまして。
(´゚д゚`)エーッ 
まぁ、国産車だったらあり得ないけれど、イタリア車なら仕方ないかと思わせる何かしらのノーテンキ感。
「どっちみち使わないからいーですよ」とオサーンもいたってノーテンキ。
そんなのたいした問題じゃない、そう思わせる魅力がチンクにはあるワケで。

そういうやりとりもとっくに忘れていた、6月の午後。
突如として発動条件がそろったらしい。
赤信号待ちに急にエンジンストール。
おおぉっ!!
ついにアイドリングストップかっ!?
なんか謎の高揚感(^_^;)
が。
なんの操作もしないのに、止まった時と同じように突然エンジンスタート。
Σ(゚Д゚)
え、なんで? どーして?


インフォメーションディスプレイには「(スタートするには)クラッチを踏め」と表示されていますが…。

その後も突然止まって、また突然かかってを繰り返し。でも、その日以来、また発動条件がそろわなくなってしまったのか、アイドリングストップは全くしないようになってしまいました。


いやいや、ウチのチンクはポンコツ可愛いなぁ!(*゚▽゚*)
Posted at 2023/06/28 00:16:31 | トラックバック(0) | マイチンク | 日記
2023年06月11日 イイね!

カプセルトイ トイズキャビン 1/64 マツダオートザム・AZ-1

5月発売と聞いていたのに、どこ探してもなかったトイズキャビンの1/64AZ-1(トイズキャビンHP→)。そう、当よしつきブログではお馴染みのガチャガチャのミニカーです。
ようやくカチャマシーンを見つけたので、早速回してみました。2回回して、リザルトはコチラ。

ラインナップは先述のHPから確認いただくとして、一番欲しかった赤のツートンがまず初めに出て、欲をかいてもう一回回したら、青のマツダスピードバージョンが出ました。赤で揃えたかったですが、ダブリもしないで赤青バージョン違いで出たのは僥倖でした。コレは文句は言うまい。
内容に合わせて赤青のカプセルに入っていますが、中身は見えない不透明タイプ(ソッコー捨てたので、画像はナシ)。カプセルから出した状態はコチラ。

よく見ると判ると思いますが、ドアが2組入ってます。インストにもあるように、ドア開閉状態が選べて組み立てられる仕様になっており、開閉両方用のドアが用意されているというワケ。でも、ドアミラーは1組しか入っていないため、閉状態にしたら閉状態用のドアに、開状態にしたら開状態用のドアに付け替えなければなりません。このドアミラーパーツが、まぁー小さくて。ドアパーツに差し込むのに、大変な苦労を強いられまして…(1/64というスケールを考えると仕方ないけれど、精密さを求めるか気楽にコレクションするコトを求めるか、というジレンマなんでしょうな)。簡単に開け閉め状態を楽しむのは難しいだろうと思います(ドアミラーパーツも2組つけてくれさえすれば、なんの問題もなかったんですが…)。
それと、タイヤパーツを車体側のシャフトに差し込んで固定となっていますが、タイヤパーツ側の穴がほんのちょっと小さいらしく、差し込むのが困難でした。1.5㎜のピンバイスで穴を広げて事無きを得ましたが、もしガチャって組立ようとしたら、注意してください(ひょっとしたら個体差かもしれませんが)。1.5㎜ピンバイスは今や¥100ショップでも売っていると思うので、タイヤがキツくて差し込めないよ!という方は、試してみて下さい(一応自己責任でお願いします)。

さすがのトイズキャビンクオリティで、ボンネットのオートザムエンブレムやリアのAZ-1ステッカーも印刷で再現されてます。特筆すべきはナンバープレート直下の「AUTOZAM」が彫刻で再現されているトコロ!(画像じゃ判らないかもしれませんが…) すごい緻密さです。
さらに、ノーマルバージョンとマツダスピードバージョンの違いも割りとあって…

ボンネット、フロントスポイラー、ホイール、リアスポイラー、マフラーなど、細かく作り分けられてます。

ただなぁ、ウィンカーやテールランプがただの塗装だけというのが残念。透明パーツにするか、最低でもシルバーの上にクリアー塗料の重ね塗りでお願いしたかったトコロ。はみ出し塗りも多いのもマイナスポイント。

これまでのトイズキャビン製品同様、インテリアも細かく再現されています(青の色調に統一性がないのは、単に撮影の技術不足です。申し訳ありません)。

恒例の大きさ比較(^o^)

今後は軽スポーツABCトリオのホンダ・ビートとスズキ・カプチーノの発売も当然のように期待してしまうので、楽しみに待ちたいトコロ。


<オマケ>
ブログがサボりがちでアップしていなかったんですが、軽自動車のカプセルトイのミニカーは最近充実していて、懲りもせずにガチャガチャ回しているんですよ(^_^;)

左から、スタンドストーンズのスズキ・ハスラー(2代目)、ダイハツ・タフト、スズキ・ラパン(3代目) スタンドストーンズHP→ IP4のダイハツ・コペン(初代) IP4 HP→ そして、トイズキャビンのマツダオートザム・AZ-1

一応全部スケールは1/64というコトなんですが、まぁ最近の軽自動車の大きいコト!

同じ軽スポーツの雄・コペンと比べても、AZ-1のコンパクトさは際立ってるし、現行型としてはもはや小さい部類に入るセダンタイプのラパンでさえ、同じ軽自動車?と疑うくらい。

ハスラーなんかは言うに及ばず、軽自動車最大級のスーパ-ハイトワゴンのN-VAN(過去ログ→)と比べちゃうと、子供と大人の差ほどもある車格の違い…(^_^;)
まぁ、AZ-1の実物もホンットに小さいんですけれどもね。ちょっと、本当に同じスケールか?と疑っちゃう…(^_^;)

最後に同じトイズキャビンのロードスター(過去ログ→)と。

今度はロードスターが大きく見える不思議(^-^)



独り言…シークレットでスズキ・CARAがあったりしないのかな~とか思ってみたり(^O^)
Posted at 2023/06/11 19:21:55 | トラックバック(0) | コレクト魂 | 日記
2023年05月07日 イイね!

油断×無茶×劣化


時系列的に逆になってしまいますが、5/1、2とちょっと遠出をしまして、本ブログはその顛末と反省を自戒の意味を込めて書こうかと。

チンク乗りになったのなら、ぜひ行きたい場所がありまして。以前ブログネタにした、愛知県のチンクエチェント博物館(過去ログ→)。
それと長野県にある、130 COLLECTION(HP→)。ブレーキパーツメーカー大手・エンドレスが手掛ける、レストア・整備した旧車やレースマシンを展示する施設。

欲張りにも、この二つを一緒に見てしまおうと思いつきました。1日目は東名自動車道使って、途中でターンパイクや芦ノ湖スカイライン通って富士山見たら、後は高速に戻るか下道で行くかして、出来れば名古屋入りするか、愛知県に入るかして宿泊。1日目はほぼ移動に費やす。
2日目午前中にチンクエチェント博物館を見学したら、その足で長野目指して、佐久周辺で宿泊。3日目に130 COLLECTIONを見学してから帰途につく…というざっくりしたプラン。これまでも、それくらいの長距離ドライブやってきたワケだし、ブランクがあってもなんとか行けるだろうと甘く考えてました。
ただ、ゴールデンウィークの天気予報が二転三転していて、実際にそういうプランで行くと決めたのも随分ギリギリになってからでした。メインで見たい施設が屋内のモノであったとしても、できれば雨中行軍は避けたいので、晴れの予報が出ないとどうしても行く気にならなかったのです。

4/30。
チンクエチェント博物館は、見学は前もってメールしろとHP(→)にあったため、5/2に見学したいとの旨のメールをお昼頃にしたところ、内容を確認してから返答をするから待てとの返事。内容を確認も何も、ただ見学したいっていうだけなのになぁ…とか思いながら、文面は自動返信っぽい内容だったため、来たメールすべてに勝手に返すお決まりの常套句なんだろうと思いました。待てと言ったきり、なかなか返事が返ってこなかったけれど、明日からの長距離ドライブに備えて早めに就寝。

翌5/1、5時起床。チンクエチェント博物館・館長様から返信があった。5/2は終日不在になるから対応できない。別の日に予定を変えて欲しいとのコトでした。夜中の0:50に! そんな時間にメール来ても寝てるし! イヤまぁ、アチラはコチラのスケジュールなんて知らんのだろうし、ギリギリ前日までの連絡したからいいだろう、と思ってるんだろうけれども。
それにしても。
チンクエチェント博物館はHPによると、月曜、水曜が休館日。だから5/2(火)に見学するコトにしたんだけど、その日がダメなら今回の日程だと行ける日がない。
そもそも、ゴールデンウィークとは言え5/1、2は唯一の黒字、つまり一応は平日。コロナ禍明けの初の行動制限のない連休だから、各地激混みは必至だろうからなんとか平日の5/1、2メインで組んだ日程。これがダメとなると…どうする?取りやめにするか? 結構悩みましたが、返信メールには館長様のモノと思われる電話番号もあり、館長様がいなくても他のスタッフに対応させてもらえるかも知れないから、直に電話して訊いてみよう。ひょっとしたら見学できるかもしれないし…と思い直し、予定通り出発。

途中、首都高と東名で若干の渋滞に巻き込まれながら、第一の目的地・ターンパイクに到着。以前スイフトで来たときは「箱根ターンパイク」だったのが、今は命名権の採用で「アネスト岩田 ターンパイク箱根」と名称が変わっています。
いつも観ているクルマ番組『CGTV』でお馴染みのワインディングロードですね。

スイフトで来た時も、同じ場所で写真撮ってたなぁと思いながら。

1ヵ月も前ならサクラのトンネルも楽しめる、絶景のワインディングです。
チンクのツインエアは、聞いていた通り結構な勾配の坂道もパワフルに登り切り…

大観山スカイラウンジ、もといアネスト岩田スカイラウンジに到着。
道中見かけましたが、ライダーさんたち、ドライバーさんたちで賑わってました。

ちょっと休憩したら、今度は芦ノ湖スカイラインへ向けて出発です。
目指すは三国峠からの富士山とチンクのツーショット。
…ですが。

まぁ、ターンパイクの写真でお判りのように、全くの悪天候ではないにしろ、結構曇ってて霧も少し出ているような状況。
少しづつ天気は回復しつつありましたけれど、ご覧のような感じで、丸く囲った部分に辛うじて富士山の山頂が見えるって感じ(>_<) 山の天候は変わりやすいといいますから、少し粘ってみたんですけれどダメでした。
仕方ない、こういう時もあるさね、ほんのちょびっと富士山が写ってるだけでヨシとしようと、三国峠を後にして芦ノ湖スカイラインのワインディングを楽しみました。

しばらく西に向かって、そういえばと、割と失礼にあたらない時間帯でチンクエチェント博物館の館長様に直電話してみました。
そうすると、やはり5/2は館長はもちろん、スタッフも対応できず、完全休館状態ですとのコト。仕方ない、天気を気にし過ぎて決断が遅れたコチラに否があるワケだし、もっと前の段階でメールで確認しておけば無駄足にならずに済んだハズ。また次の機会にと思いながら、さてではどうしよう?と。
130 COLLECTIONは、月曜・火曜が休館日。翌日5/2の火曜日がまるまる空いてしまう…。どうやら、これはヤラかした感じが否めないです(^_^;) 丸1日ノープランで動くのも難しいし、それよりもある懸念が浮上してきたのですが、これは後述。
とは言え、ココで帰るのも、さすがにキツイ。
そう言えば、静岡で仮面ライダー展やってるとかって聞いたコトを思い出し、スマートフォンで検索したら清水市で開催されているという情報が(便利だな~)。
ここまで来てヲタク趣味に走るのもどうかと思うけれど、ただ帰るという負け戦にはしたくないので(すでに大負けしてますが)、清水市にGO!です。


なぜ、静岡で?と思ったら、割と全国主要都市を回っているんですね(THE 仮面ライダー展HP→)。
館内では石ノ森章太郎氏の直筆原稿や、仮面ライダー誕生に至るまでの構想・デザインの変遷などが展示されてました。

意外とバイクの描写とか細かくてビックリ(←失礼!)。
あとは、昭和から平成、令和の各ライダーの解説や、ライダースーツ、小物などの展示があり(複製多数)楽しめました。個人的には『仮面ライダークウガ』以降のいわゆる平成ライダーが、展示数も多くて楽しめました。
とは言え、やはり「THE仮面ライダー」「仮面ライダーof仮面ライダー」の初代仮面ライダーはカッコイイ! 





平成ライダーからその傾向はありましたけれども、もはや「仮面ライダー」という名前はついてるけれど、普通に変身ヒーローでしかない(バイクにも乗らないしね)。長く続けていると、いつまでも同じコトをやっているワケにはいかないというジレンマは判るつもりだけど、やっぱり違和感が大きくなってしまいますね。

さて、一通り見終わった頃、先述した懸念がのっぴきならない状況になってました。腰痛です。
実はここ数日、ちょっと違和感を感じてまして。腰痛持ちには判ると思うんですけれど、「これは来る!」というタイミングが判るもので、そのギリギリのタイミングでストレッチをしたり安静にしたりと対策を講じるものなのです。
「来る!」タイミングをギリギリで躱して、なんとか本番の痛みを回避したつもりでいたので、今回の長距離ドライブも大丈夫かな?と油断していました。
考えてみれば、2016年に母が倒れて以来、ずっと長距離ドライブなど無縁の生活でした。7年の間に当然トシをとり、身体的にも劣化してました。判っていたつもりでいたんですけれど、甘く見てました。自分の体のコトなのに、本当は判ってませんでした。
運転している時は大丈夫でも、クルマからの乗り降り、ちょっとかがむにも激痛が走るようになりました。このまま帰るなんて身体的にもムリと判断し、近くに宿をとって、早々に逃げ込みました。今回の旅行は本当に行き当たりばったりで、ホテルの予約も全然していなかったワケですが、想定外の事態ばかりで逆にそこはよかったのかなぁと思ったり。

ちょっと休んだら少しはラクになったので、夕食をとろうと。
逃げ込んだ宿はビジネスホテルの素泊まりだったので(ゴールデンウィークだから、どこもいっぱいでコレも甘い考え。ビジネスホテルくらいは普通にとれるだろうと考えてました。コロナ解禁なめんなよ!って痛感しました)、ホテルで魚が美味いトコロは?と聞いて、歩いて10分くらいのところに清水港があるから、そこにお店が多数入ってる建物があると聞きました。
正直、10分歩くのもシンドかったんですけれど、清水に来てホテルすぐそこのチェーン店で食べるのは勘弁…と思い、歩きました(^_^;) 午前中ワインディングロードを走ってた頃と違って、海辺の夕方は天気がよく海からの風も心地よく、身体に痛みがなければホントいいシチュエーションでした。
清水港の魚市場の建屋に隣接する、海鮮関連の食事を提供する店が多数テナントする「まぐろ館」。そのなかの海岸食堂・バンノウ水産というお店にしました。
店頭に並んでたメニューを選び、入店。清水港が眺められる席でしばし待つと…

ビールはノンアル。よしつきは飲めないから、雰囲気で楽しんでます。
シラスとサクラエビが入った海鮮丼(マグロカツ付き)、清水あじわい丼が運ばれました。うん、メニュー画像と随分違うけれど、それも旅の良い思い出(^_^;) 美味しくいただきました。

早めに就寝して翌朝、腰の加減は少しよくなった気はするけど、ここは勇気ある撤退を決め込み、後ろ髪引かれながら帰途につくコトにした。
したのだが。

道中の富士山があまりにキレイだったので、また芦ノ湖スカイラインへ向かうコトに(^_^;) イヤ、やっぱり富士山とのツーショットは欲しかったんですよ~

まぁ、それにしてもですよ。地元住民の方々からしたら当たり前なのかもしれませんが、こんなにキレイな富士山をいつも間近で見られるのって幸せですねぇ。海ナシ県の方々が、茨城は海があるから羨ましいと言われるコトがあったりするんですが、それに地元の人間がピンとこないように、富士山もそういうモノかもしれませんが、やっぱり富士山は特別に感じます。

山を駆け上がると、案の定雲が出てきて、清水の街中から見た富士山のようにクリアには見えませんでしたが、それでも昨日よりは断然マシな1枚が撮れました。それが本ブログ冒頭の画像(はるか遠くの…^^;)です。気温が上がると、上昇気流によって山に雲がかかりやすいのだそうだ。キレイな富士山を写真に撮りたいならば、朝早くがいいってコトですね。


というワケで、今回はあまりの決断の遅れ、準備不足、体調管理不足、考えの甘さ等々悪いコトが重なり、散々な結果になりました。
実は腰の方はまだ完調ではなく、前のブログ書いていた時が一番痛みが酷かったんですが、それよりはちょっとはマシくらいな感じで、いかに舐めていたかというのは痛感しております。
今後はしっかり体調管理をしていかないとなと思います。そうでなければ、楽しめるコトも楽しめなくなってしまうしね。
とりあえず、ストレッチと筋トレを今日から…いや、明日、いやいや明後日からやるか(←懲りてない)。

Posted at 2023/05/07 14:29:36 | トラックバック(0) | ふら~り一人旅 | 日記
2023年05月04日 イイね!

プチドライブ

プチドライブここ数日の腰痛を理由(詳しくは後日ブログにて)としても、ウチに籠ってるのがもったいないくらいのドライブ日和。

抜けるような青空を苦々しく見つめていても仕方ないので、ムリヤリ重くて痛い腰を上げて、チンクであてもなくフラフラ走ってみよう!とあいなりました。
とはいっても、遠距離はムリなので近場で。


なんとなく、山を上って下って農道を走って、行きついた場所は道の駅かつら。

ココは久慈川沿いにあって、キャンプも楽しめるスポットで、観光客なども大勢来ていて小さな駐車場には空き待ちするクルマが何台もあるくらい賑わっていました。
暑いくらいの陽気だったので、川遊びをする人多数。

ちょうど昼時だったので、ソバでも食べようかと思ったら、コチラも案の定多くの順番待ちが…。

さすがに昼時はお客さんいっぱいです。
仕方ないので、腹の足しにはならないけれど、ジェラートでも食べるか、と。

奥の看板にある、梅とサクラをチョイスしてみたけれど、それほど味の違いが判らなかった…。
それにしても、折からのキャンプブームだからなのか、すっごいテントの数…。

こんなに密集してると、なんだかキャンプというより宅地に住んでいるようだ(^_^;)

少し戻って、以前から気になっていた、イタリア料理のお店に入ってみる。

山と田んぼの中に突如現れる、イタリアンレストラン 楽⽣流(らうる)。
見た通り、お店は農家の納屋を改装したそうです。
注文したのはランチセット。

前菜、サラダとジャガイモの冷製スープと

パスタとドリンク(アイスコーヒー)。地元農家さんの野菜をふんだんに使ってるという説明があって、見た目にオシャレで普通に美味しかったけれど、¥1,900というのはちょっと高いかな…。

ゴールデンウィークとはいえ、農家さんでは田植えの最盛期。アチコチで田植えの光景が見られました。

比較的広めの畦道にチンクを停めてパチリ。

すでに田植えが済んだ水面にチンクのイエローが映り込む、ナイスな画が撮れました。
ただ、近くをグルっと回ってきただけだったけれど、天気がイイっていうだけで運転していて楽しいですね。
Posted at 2023/05/05 01:21:19 | トラックバック(0) | ただ写真だけアップするブログ | 日記
2023年04月30日 イイね!

ようこそチンク


スイフトがいくらお気に入りでも、他にも乗ってみたいクルマが多いよしつきは、次に乗るクルマを想定してcarviewからYahoo!メールに届くカーセンサー提供の中古車情報を日々チェックしていました。
スイフトに続く愛車なら、順当にいけば現行スイフトスポーツであろうとは思いますが、それではつまらない。イヤ、クルマがつまらないと言うのではもちろんない。つまらないという価値判断ではなくて、現行車より今乗るべきクルマはもう新車では買えないクルマを優先しなければならないと考えていました(スイフトスポーツも乗りたいクルマではあったけれども、新車で買えないというだけで、どうしても欲しくなったら中古車で、という手もありますしね)。ずっと乗りたいと思ってたクルマは、そのままだと年式がどんどん古くなっていく。つまり、早めに手に入れないと、程度のイイクルマが減っていくというコト。
もちろん、年式が古いクルマでもイイコンディションを維持しているクルマはあるでしょうけれど、当然ながらなかなか見つからないし値段も高額になる。イイコンディションとお値段の丁度釣り合いのとれたクルマが望ましいけれど、それを探すには地道に情報をチェックするしかない。

多くの候補の中でも、フィアット・500(以降、チンクと略)で乗りたかったのは当然MT車で2気筒エンジンという世界でも稀な存在のツインエア、しかも2012~2014年式という狭き条件のクルマ。
ツインエアは、先代チンク(『ルパン3世』の愛車のアレ)にも搭載された2気筒エンジンを現代風にブラッシュアップ、低燃費化と高出力化させて現代に蘇らせたユニット。独特の振動と音が先代チンクを思わせるという寸評を読み、先代チンク大好きよしつきが現行チンクのエンジンではもっとも気になっていたユニット。
そして、なぜその年式か?というと、ツインエアのチンクに最初にMT設定されたのが、2012年秋に発売されたスポーツプラスという限定車。そのスポーツプラスはチンク愛好家の中でもMTを待ち望んでいた方々によって瞬く間に完売。翌年、正式にMT車の500Sがカタログモデルとして販売される。その500Sは2014年9月にマイナーチェンジを受け、メーター部にTFT液晶メーターが採用され、スピードメーターもタコメーターもデジタル表示になりました。これは言わば、目玉ではあったのだろうけれど、よしつきはプロフィールにもあるように、メーターは針が好きだし、チンクであればマイナーチェンジ前のスピードとタコの同軸メーターに萌えていたのです(^o^)

コレは実際によしつきが買ったチンクのメーター。
見づらいという不評から改良されたと推測しますが、コレがなんともカッコイイ! どうせツインエアのMTに乗るんだったら、このメーター付きのクルマを!というのがよしつきの願望だったのです。まぁでも、乗り出して判るのは、見づらいのは確かです(^_^;)

数ある2012~2014年のツインエア・MTのなかで目を惹いたのが、黄色いスポーツプラス。250台限定のスポーツプラスのなかでも、さらにレアなトロピカリアイエロー。もうそれだけでコレだ!と思いました。総走行距離も、2012年式の割りに驚きの48,000km。しかも、販売店は埼玉県。よしつきのウチからでも実車を見に行くコトは可能な距離(これが北海道だとか九州とかだと購入はおろか検討も諦めたと思う)。たとえ、ネット情報で欲しいクルマがあったとしても、やはり実車を見ないと不安なアナログ人間です。
早速埼玉まで行って見たチンクは目にも鮮やかなイエローのボディで、とても10年経ったクルマとは思えないくらいキレイな状態でした。試乗させてもらう前に、セールスさんの運転で助手席に乗せてもらいました。独特の振動もエンジン音も、コレがツインエアか~と実感していると、鋭く吹け上がるエンジン。結構な勢いで走り出すチンク。セールスさんはかなり攻める方でした(^_^;) 元気よく回るエンジンに小気味よく旋回する車体。コレは紛れもなく、よしつきが好きなヤツ!(^o^) 代わってステアリングを握るも、さすがに同じようには走らせられなかったのですが、慣れれば「あの」走りができると思うと、これは楽しそうだと思いました。
コレは願ってもない掘り出し物に違いない。そして中古車は一期一会。イエローは人気で入庫してもすぐ売れてしまう、なんてコト、セールスさんに言われるまでもなく十分判る。そうでなくても、チンクなんてクルマはほぼほぼ指名買いのようなものだろう。もう、判っていた。わざわざ埼玉まで来た段階で、このチンクを買うコトは心のどこかで決めていたんだ、けど…。
この後のモヤモヤの正体・スイフトへの未練は、別のブログに女々しいくらい書いたので割愛。

契約はサクサク進み、納車までは点検・整備してからということになりました(実はちょっと困った修理箇所もあったようなんですが、そういう所も包み隠さず明かしてくれた点も好印象でした)。

その後3週間後に引き渡しされ、正式にチンクはよしつきの愛車になりました。
埼玉の販売店まで取りに行ったんですが、その日はあいにくの雨。2,3日前から雨の予報に、晴れろ~の一念は叶わず、雨の中慣れないクルマで帰宅。
とは言え、国産車から輸入車に乗り換えるとありがちな、ワイパー/ウィンカーの間違いも雨の中だったら恥ずかしくないコトに気付きました(^_^;) まぁでも、いまだにふとした時に間違えますが…(>_<)
さらに洗礼が続きます。
メーターパネルの燃料系では半分ほど入っていたハズのガソリンですが(チンクの燃料タンクは30ℓちょっと。後で判ったコトなんだけど、メーターでの半分は残り約10ℓくらいらしい)、ウチを目前にガス欠になりそうな状況でした。
急遽、セルフのガソリンスタンドに入り、給油しようとしたところ、給油口の開け方が判らない! 

国産車、というかこれまで乗ってきたクルマとまるで違う構造にオロオロ。店員を呼ぶなんて恥ずかし過ぎるコト、絶対できない!! 焦りながら説明書をめくり、なんとか事無きを得ましたが、ガソリンスタンドが空いててよかったと心から思うよしつきでした…。

しばらく乗ってみて、ようやく慣れてきた感じです。
スイフトからルームミラー(過去ログ→)とサンバイザー(過去ログ→)を引き継ぎ、あとはよしつきの不動のアイコン、ざくますこっとも装備(^o^) 

ラジオアンテナは前のオーナーさんが、純正のアンテナーベースに被せるカタチでシャークフィンアンテナを取り付けていたんですが、よしつきの地元ではその程度のアンテナではラジオ受信なんかできないので、納車前に取り外してもらいました。アンテナベースが無くなっているかもしれない。ないとなったら、パーツ取り寄せて取り付けなきゃならなくなるから、余計におカネかかりますね…なんて脅されてガクブルだったんですが、シャークフィン外したらベースがちゃんとあって一安心。よしつきはラジオも聴く人なので、これまたスイフトから初代スイフトのアンテナ(過去ログ→)を移植。

ほんの少しでもスイフトの魂を引き継いでもらいました。

そうそう。

トランスミッションはマニュアルがよしつきのコダワリですが、エアコンも今時珍しいマニュアルです(^o^) もっとも、スイフトではフルオートエアコンではあったんですが、ほぼほぼ使ったコトはないので問題なし。暑いときは涼しい方にダイヤルを捻ればいいし、寒いときは暖かい方へダイヤルを捻ればいいだけのハナシです。
エアコンパネルの下、赤丸で囲ったスイッチは、パワーウィンドウのモノ。ジムニーとかでもこんな感じだとは思ってましたが、コレはちょっと面喰いましたね。

それと、ツインエアというユニットは2,000回転以下では、ブルブルという振動とともにトルクも感じられず、えっエンストする?とか勘違いしそうになるんですけれど、2,000回転以上になると途端にパワフルになるのが特徴的。最初ちょっとビビリましたが、あの蹴られたような加速感は堪りません。あの豹変っぷりは、なかなか他では味わえない、面白いクルマだわ。


他にも輸入車、というかイタリア車、というかチンクならではの国産車との相違点というか特徴に、ちょっと戸惑うコトもあるけれど、それもチンクの「味」として受け入れないようではチンクオーナーになんてなれない。不便な部分があるなら、それらをひとつひとつ快適な方向に改善するよう弄る。それがスイフトを通して、みんカラで学んだコト。
カワイイ顔して走りはピリリと刺激的。そんなチンクとの新しいカーライフをを楽しんでいきますよ。
Posted at 2023/04/30 19:32:33 | トラックバック(0) | マイチンク | 日記

プロフィール

「某ホームセンターにて。
あのフィーバーっぷりはなんだったのか?っていうね。」
何シテル?   08/31 19:30
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
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