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よしつきのブログ一覧

2025年05月06日 イイね!

福島沿岸辺りに行ってきた

福島沿岸辺りに行ってきたトップ画像は、原子力災害伝承館(後述)から見た福島第1原子力発電所。煙突とクレーンが森の向こうにうっすら見えるだけですが、直線距離にして約4㎞しか離れていないそうです。

東日本大震災の復興の一助に…とかなんとか、岩手や宮城はちょくちょく行ってるのに、肝心の福島は行ってないだろうが、この偽善者めっ!と思われてるんじゃないかなぁというのは常に頭の中にあって、心苦しい気持ちでいたのは確かです。実際2泊3日のスケジュールでは岩手+宮城でもかなり駆け足で見ている感覚で、日程にまったく余裕がありません。だというのに、せっかく来たんだからと土地勘と距離感が判らぬまま、あっちも回ろうこっちも回ろうと欲張っているために、いつもギリギリになってしまうのです。
なら、今回は福島だけ回ってみようということにしました。よしつきが住む茨城とはお隣の県ということで、お泊りなしの日帰りツアーです。とは言え、今回も土地勘・距離感がまったくないままのスケジューリングだったため、痛い目を見るんですが、それはまた後述ということで。

始めは、いわき震災伝承みらい館(HP→)。

実は去年の年末に、宮城に行く途中に立ち寄った美空ひばりの像(過去ログ→)のほど近くにあって、そのときに認識はしていたのですが。
館内はこじんまりとした雰囲気で、パネルや映像展示、津波後に発見された実物の展示、VR展示など充実していました。

こちらは震災前には、いわき震災伝承みらい館が建っている場所の目の前にあった旧豊間中学校のピアノ。学校ごと津波に襲われ音が鳴らない状態だったそうだけど、いわき市のピアノ店の店主が見事に復活させたそうです。


見づらいですが、幸い津波から逃れられた方々の生々しい証言の数々。

2階の展望デッキからは、太平洋とあまりに様変わりした沿岸が望めます。


特に右側の画像では、本来ならこの目と鼻の先に豊間中学校があったことを示してあるけれど、今や跡形も名残もない状態に…。

次に訪れたのは、双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館(HP→)。

いわき震災伝承みらい館よりもはるかに大きい展示館です。
館内の展示も、大きなスクリーンを駆使した映像や展示の数々、かなりの規模です。施設の名前にあるように、復興の大きな妨げになってしまった原子力発電所の事故が展示のメインになります。

福島第一原子力発電所の模型。
他の県の方々には、もはや年に一度思い出されるかどうかって感じの原発事故ですが、福島県民にとっては廃炉作業は政府の甘い見通しをあざ笑うかのように遅々として進まぬ現在進行形の出来事なのです。ブログトップの、あのぼやけた煙突とクレーンの下では、今でも廃炉作業を黙々とこなしている方々がいるのです。


これほど皮肉なスローガンがあったでしょうか? 温室効果ガスの抑制のためにという大義名分の下、政府は再び原発再稼働・新規建造に意欲を燃やしてますが、福島の二の舞をあと何度繰り返せば原発を諦めますかね? いつまで絶対安全・安い電気料金と嘘を重ねるんでしょうか?

ちょうど被災者の語り部による講和の時間になったので、拝聴することにしました。その方は、先月花見に訪れた夜の森地区(過去ログ→)に住んでいたそうです。そう、あのブログでは触れませんでしたが、あの立派な桜並木はほんの数年前まで線量が高く立ち入りすらできない地域だったのです。せっかく奇麗な桜並木のすぐそばに家を建てたものの、あの原発事故で避難を余儀なくされ、数年後なんとか一時帰宅を許される頃には家は野生動物に荒らされ、見るも無残な状態だったとか。
花見の時は並木道周辺にポツンポツンとほん数件家があるだけで、ほぼほぼ更地だったのは最初からそうなのだと気にも留めなかったのですが、この伝承館の震災前の写真展示を見て、かつて夜の森の並木道沿いには家が並んでいたことを知り愕然としました。そう、ほとんどの住民は家を壊し退去されていたのでした。呑気に桜を見て、奇麗だなどとはしゃいでいた自分が情けなくなりました。
語り部さんも泣く泣く自宅を処分し、県外にしばらく住んでいたそうですが、同居していて一緒に避難していた御両親が福島に帰りたいと望んでいたので、戻ることにしたそうです。けれど、その矢先、お父様・お母様と相次いで亡くされたということです。
事故後の、とても被災者に寄り添ってるとは思えない政策に翻弄され、帰りたくても帰れない、帰れない絶望の中で命を落とす方々も多くいると聞きます。ひとたび事故が起これば、こういう悲劇が繰り返されるということなのだ。それでもなお、原子力こそが温室効果ガス抑制のための唯一の手段だと言い張るのか? 日本国民はすべからく、自分事として考えるべきだと思う。


地震や津波、さらには原発事故と三重の困難にさらされ、なおも強く生きていく人々には尊敬するばかりです。そんな彼らに、我々が出来ることといったら、忘れないでいること、可能な限り支援をしていくことくらいですかね。

伝承館のほど近くに、そんな被災者に寄り添った施設がありました。
フタバスーパーゼロミル(HP→)

地震と津波、とりわけ原発事故によって、人も家もなくなってしまった双葉町に、ようやく帰還ができるようになりました。けれど、町は人が戻ってきただけでは町足り得ません。復興のための雇用を創出するために工業団地を作る計画がたったそうです。そこに名乗りを上げたのが、岐阜県に本社を置く、タオルメーカーの浅野撚糸さんです。その新工場がフタバスーパーゼロミル。
上のリンク先を見てもらえるとお判りの通り、上空から見ると復興に勇気と力が沸いてきそうなカッコイイ工場建屋です。
浅野撚糸さんの社長さんが福島の復興に貢献したいと新しく工場を建てたと、確かネット記事で読んだと記憶しています。その意気に嬉しくなり、福島訪問の際には是非行ってみたいと思った場所でした。
工場を含む建屋には、そこで作られたタオルを販売するショップやカフェも併設され、ガラス越しではありますが実際にタオルを作ってる現場の見学もできます。

当然工場で作られたタオル、エアーかおるを購入。まだ使用してはいないのですが、普段使ってるような安物とは大違いの高級品です。その違いをあとで存分に楽しみたいと思います。

最後に震災遺構の請戸小学校を見学。

津波の高さは、2階の床くらいまで来たそう。

1階の教室はこの有様…。

右の画像は体育館で、津波のせいで床が大きく凹んでいます。

昇降口の隣には展望台があるという珍しい造り。その展望台には津波の到達点が。

当時、小学校にいたのは先生と生徒含めて93人は、全員近くの山に避難して無事だったそうです。近くとは言え、1.5㎞もあるそうで、いつ来るか判らない津波の恐怖に耐え、よくも全員避難できたなと感心しきりです。

最初のいわき震災伝承みらい館だけはすぐに小高い地形になってるせいか周辺に家がありましたが、双葉町や請戸地区の伝承館や新工場、震災遺構周辺の平らな土地は更地ばかりで何も手が付けられてない状態でした。こういうのを見るとまだまだ復興はできていないと実感します。
実際、国道6号を走ってても、いまだにバリケードの前に警備員が立っている立ち入り禁止の道がそこかしこにありました。福島第一原子力発電所の廃炉作業は、政府の甘い見積もり以上に何十年もかかりそうで、だとするとこの立ち入り禁止の道が解放されることはまだまだ先のことなのだろう。薄くか細い希望の光は見えつつも、福島の復興・再生はまだまだ遠い。出来る範囲での支援をしつつ、思いを馳せることは忘れずにいたいと思う。



<オマケ>
東日本大震災・原子力災害伝承館に着いたのが、ほぼお昼の頃。見学と語り部の講話を聴くうちに、午後2時を大幅に過ぎてました。伝承館の隣には双葉町産業交流センター(HP→)という施設があります。お腹が空いていたので、センター内にあるレストランで遅い昼食をとろうとしたトコロ、ラストオーダーは14:00…
フタバスーパーゼロミルにもカフェが設置されていたんですが、こちらもランチは14:00まで…。
しかも請戸小学校は見学受付が16:00までなので、呑気にご飯食べてる時間はないので小学校に直行。
見学は充実していましたが、空腹状態は最悪だったのでとにかく何か食べたい!と、でもせっかく海の近くなんだから魚食べたい!というコトで、井の頭五郎ばりに店を探そうと。持参したるるぶをパラパラ見ていたら、請戸から1時間ちょっと走るようだけど、相馬市に「浜の駅 松川浦(HP→)」というのがあって、中に食堂もあるとか。名前の通り港の近くで、美味しい魚も食べられそう。営業時間は18:00まで。チンクを走らせ、なんとか17:00頃に滑り込みました。

ワクワクしながら、店内の食堂に行くと…

∑(◎Д◎)
なんと、浜の駅自体は18:00までやってるけれど、食堂のラストオーダー14:30ですと…。よく見たら、るるぶにも浜の駅のHPにもそう書いてあった…orz
浜の駅 松川浦に置いてあった、近くの食事処を網羅したチラシを見てみると、魚を扱う料理屋はことごとくランチタイムばかり。チラシを見ながら、相馬市内のお店行っても、満員ですぐには提供できないというお店ばかり。
さすがに何にも知らずに飛び込みで入る度胸もないので、もう高速道路のSAで済ますコトにしました(ToT)

アジフライ定食…。
たしかに揚げたてのアジフライは衣はサクサク、中はフワフワで最高に美味しかったんですが、オサーンが求めていた魚料理ではないんですよ!

結局、旅行は下調べをキッチリしてムリのない計画を立てて行くべし!というごくごく当たり前の教訓を胸に刻んだワケですわ┐(´д`)┌=3
Posted at 2025/05/06 03:50:06 | トラックバック(0) | 日記
2025年04月27日 イイね!

春のタンまつり2に行ってきました

春のタンまつり2に行ってきました「春のタンまつり」とは?
主催者さんの実家の酒屋さんで、模型を肴にお酒を吞みながら語らいましょうという模型展示会(で合ってると思う^^; 「春のタンまつり2」で検索していただければ、いろいろな方々がSNSで発信していますので、気になった方は各自調べてみて下さい)。
さて、何故その展示会に行こうと思ったのか?というと、もはや何がきっかけだったか覚えてはいないのですが、ネットの海を彷徨っていた時、とある模型ブログを発見しまして。
それが、mat modeling service→
精緻な工作と判りやすい解説、映える写真の撮り方など、今すぐマネしたい(できないけど^^;)要素満載のモデラー・matさんが主宰しています。ちなみに、matさんは模型雑誌ホビージャパンにて毎年開催している模型コンテスト「全日本オラザク選手権」にて、第22回大賞受賞者という強者です。


モチーフは第1次ガンプラブームを実体験した人間なら、遺伝子レベルで刷り込まれているアレです。ついこの間と思ってたんですけれど、もう5年前なんだなぁ…。ブログで製作のレポート読んでましたから、大賞受賞の時は我がコトのように喜びました。ほぼほぼ関係ないのにね(^_^;)
最近はブログよりツイッター(現X)が更新の場になっていて、必然そちらの方もフォローさせていただいていたんですよ(無言で、ですが^^;)。そこで「春のタンまつり」の告知をされていて、その場で製作中の模型の展示もすると。会場は福島県いわき市! オサーンが生息する田舎からすぐ近く! これは行くしかないでしょ!!というコトにあいなったワケです。

そして念願叶って、matさんの新作の実物を目にするコトができたのです!(ちょっと紆余曲折があったんですけれど、長くなるので割愛) それがコチラ!!

映画『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』の冒頭シーン、ホワイトベースから出撃するガンキャノン109。後方で次の出撃を待つガンダム。

劇場用に描き起こされた新作カットのガンキャノンを、旧キットで再現。ガンダムは旧キットと新フォーマットで模型化されたMG ver.2との合わせ技で再現。ガンプラ作らない人はピンとこないでしょうが、最新キットにはない旧キットならではの「味」というのがあって、それを生かして、かつアニメならでは矛盾のあるポージングを再現するクオリティ。素晴らしいっ!! いろんな方向からじっくりねっとり、それこそ舐めるように見ちゃいました。いらっしゃってたmatさん御本人も引くレベルで(^_^;) 憧れのモデラーであるmatさんを目の前にして、興奮気味に模型のコト話したり聞かせていただきました。

そして、コチラも頂いてきました。会場で配布された、今回の模型を製作するにあたっての手書きのメモ(matさん言うトコロのZINE)。このビッシリ書き込まれた手書き文字の情報量と判りやすいイラストがスゴイ好き! いつまでも見ていられる。

1/100ガンダムといえば、あの謎の武器。それをマジメに造っちゃう御茶目なmatさんなのです(^o^)

小さめな会場には、模型誌でも活躍される一流のモデラーさんたちの模型も展示されてました。抜粋で御紹介。







模型誌などで第一線で活躍中の一流のモデラーの作品を、誌面では見られなかった角度など目と鼻の先まで接近して見られるという機会は少ない。じっくり見れば見るほど、さすが一流のモデラーの造る模型は目を見張るモノがある。参考になるのと同時に、格の違いを見せつけられる思いだ。それでも、ホンモノを見られる喜びは大きい。製作意欲がモリモリ湧いてくる(維持するのが難しいんだけれど…^^;)。
今回2回目というコトで、来年開催されればまた行ってみたい。


<オマケ>
会場のほど近くに、今となっては珍しい個人経営のおもちゃ屋があった。

中に入ると、案の定おじいちゃんとおばあちゃんが切り盛りしてる、昭和生まれのオサーンにとっては懐かしい「ザ・おもちゃ屋」って感じのお店でした。
せっかくだからと、プラモデルを買ったのだが…

んっ!?
バンダイホビーサイト→
まぁ、おばあちゃんがレジ打ってくれた時には気づいていたんだけれど。
転売ヤーにくれてやるカネなんて¥1だって惜しいけれど、田舎の小さいおもちゃ屋を経営してるおじいちゃんおばあちゃんにだったら、これくらいで騒いだりせず、ホンの気持ちだからとっておいてくれって心の中でダンディに呟くくらいには大人な気分のオサーンなのだよ(^o^)
Posted at 2025/04/28 01:11:31 | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2025年04月19日 イイね!

生活習慣病

生活習慣病ちょっと前に、朝起きるとどこかにぶつけたワケでもないのに、握ると痛いくらいに右手が腫れてしまいました。ぶつけた覚えはなくとも、寝ている時にやっちまったのかもしれない…と思い、病院で診てもらうコトに。
レントゲン撮っても骨に異常はナシ。血液検査をしたら、尿酸値が高い…。
痛風だね。
整形外科医は言ったもんですよ。
つ~ふ~!?
あのビール飲み過ぎとか、魚卵食べ過ぎとかの贅沢病とも言われる、あの痛風?
いやいやいや、ビールも飲まないし、魚卵だってほとんど口にしないですよ?
イヤ、そればかりが原因じゃないし、普通にかかる病気だから、ですと。
後で調べたら、甘いモノの摂りすぎも良くないらしい。

まぁ、薬さえ飲んでいれば尿酸値が低くなって発作(今回のように痛みと腫れ)もおきないよ。
その投薬っていつまで?と訊いたところ、一生。      
Σ(´Д`lll)オゥ………………………………orz

で、薬を処方され、検査も定期的に実施していたんですが…。
今度は血圧がちょっと高めだと。
そういや、会社での健康診断でも指摘されたんだった…。
病院とか健康診断で計測すると、ちょっと高めに出ちゃうからね。ウチでリラックスしてる時に計測すると違うもんだから、ウチでしばらく測ってみるといいよ。
…というワケで、ブログトップ画像の血圧測定器を人生で初めて購入。
腕に巻くタイプのヤツはメンドーで長続きしないから、腕を突っ込んで測るヤツの方がオススメ。という整形外科医の言葉を完全に真に受けて。
で、しばらく朝起きた時と夜寝る前の1日2回、計測したんですが。
やはり高めだと…。もちろん言われるまでもなく、計測器の値を見ているんですから自分でも判っちゃいるんですが。
試しに、夕飯時の味噌汁をやめてみたんだけど、すぐに目に見える効果が出るワケもなし。

某TVCMのように、「♪血圧は~なかなか手強い」っていうのは本当なのだな。
血圧下げる薬、どーする?と訊かれましたが、もうちょっと待って下さいと言うのがせいぜいでした。すでに気管支喘息の薬も飲んでいるし、痛風の薬も追加されたばかりだし、このトシでいつも飲まなくちゃいけない薬が増えていくのはちょっとイヤだなぁと。

このトシで…とは書いたものの、すでにオサーンがロールアウトしてから半世紀以上。まぁ身体のあちこちに、様々な不具合が生じてくるのも仕方ない。
仕方ないけれど、やはりちょっと困惑する。何事もなく寿命を全うするなんて、夢のまた夢なのかもしれないなぁ。そういう現実を突きつけられるのもまた、結構ツライよね。
Posted at 2025/04/20 03:19:31 | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2025年04月12日 イイね!

サクラ花見2025

サクラ花見2025もう13年も前、ニュースで知って一度は実際にこの目で見てみたいと思っていました(過去ログ→)。
映画『Fukushima50』のラストで、印象的なシーンを目にして尚更その思いが強くなりました(過去ログ→)。



念願叶って、福島県の夜の森桜並木をようやく見てこれました。
福島観光情報サイト ふくしまの旅→
サクラは今更言うまでもなく、一番キレイに見られる時期が極端に短い花で。
なかなかタイミングが合わず、ようやくです。
天気予報ではビミョ~な感じではあったんですが、雨さえ降らなければなんとかなるだろう、週末のタイミングで満開というのはなかなかないチャンスだと思い、強行。
サクラの名所で名高い夜の森で、やはりオサーンと同じように週末の花見を狙う客は絶対多いと考え、花見客でごった返す前に存分にサクラを堪能しようと、片道約100㎞先の現地に朝6時くらいに着くよう家を出ました(午前3時半…我ながら、なんというか…まぁアホですな^^;)。











ご覧の通り、確かに雨は降らないまでも空はべったり雲で覆われ、なんとも残念な感じでした。でも、それを帳消しにするサクラのボリューム! 圧巻の一言! 評判通り素晴らしいサクラ並木でした。
写真にも写り込んでいますが、早朝に関わらずカメラを構える人も多数いて、オサーンと同じようなコト考えてるんだなぁと(^_^;)
夜はライトアップもしているようなので、夜桜もさぞかしキレイなのだろうと。次は泊りで見に来るのもいいかもしれない…なんて考えてみたり。

当然チンクと絡めた写真も撮りましたよ。








しばらくスマートフォンをサクラに向けていたですが、弱く降り始めた雨もちょっとずつ強くなってきて、強制的に撮影終了。ウチに帰ってくる頃には晴れ間も出ていましたし、ホンットーに恨めしい天気でした(地元で晴れてても夜の森で晴れているとはかぎりませんが^^;)。
まぁ、また行けばいいだけのコト!って思ったんだけど、これから先、あと何回サクラを愛でるコトができるんだろうか?なんて、ふと考えてしまったり…。
夜の森のように比較的近場はもとより、ちょっと足を延ばしてでも見に行きたいサクラの名所はまだまだある。なるべくなら自分のクルマを運転して…なんて条件付きだとなおさら回数は限られてくるだろう。さらに、青空の下で満開なんて好条件は難しくなってくるなぁ…とか、まぁそろそろそんなコトも考えてしまうお年頃なんですわ(´Д`)=3



<オマケ>
…などと考えていてもお腹は減るので、帰る途中でいわき市の鮮魚食堂・うろこいちでお食事。

ちょっと贅沢に本鮪赤身鉄火丼をいただく。

大変美味しゅうございました。
Posted at 2025/04/13 00:10:05 | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2025年03月30日 イイね!

興行収入

興行収入『機動戦士GUNDAM GQUUUUUUX -Beginning』(以降、『GQX』と略)の興行収入が¥31億を超えたとか。『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』(以降、『旧作』と略)の約¥23億の記録を抜いたと話題になってるけれど、40年以上も前の作品、しかも『GQX』は週替わりで来場者特典をプレゼントしたり、公開後しばらくしてから特別映像と称した追加カットを放映したり、リピート観客を増やそうとテコ入れをした結果がこの興行収入だと考えると、どう考えても旧作と同じ土俵で競えている気がしないんだけどなぁ(約¥50億超の収入をたたき出した『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM』も同じようなテコ入れをしてましたな)。

この40年で映画業界も様変わりしたし、鑑賞料金の値上げもあったり、上映環境(昔は立ち見があったり、入れ替え制がなくてずっと映画館に居座るなんて芸当も出来たよね)も違ってくるので、一概にどちらの映画が売れたと評するのも違う気がするけれど。
もっとも、リピート観客を増やすためのテコ入れは、最近ではどの映画でもやってるコトらしいんですが、まーアノ手コノ手で客を呼び込もうという魂胆が見え見えで。コレで堂々と過去最大の興行収入!とか大々的に謳ってるのを見ると、興も覚めるってモンですよ。
まぁ最近は動画配信サービスも充実していて、わざわざ映画館に足を運んで映画観る人も昔に比べてずいぶん減ったというから、映画業界も大変なんでしょうけれど。

そんなコトを考えながら、ちょっとした反骨精神で映画観ないで来場者特典だけ貰って帰ってきました(反骨精神とはちょっと違うか^^;)

それはともかく。
TVアニメ『機動戦士GUNDAM GQUUUUUUX』はいよいよ4/8から放映開始。ウワサだと1クール放映らしいというコトにちょっと困惑してますが、どうなりますか。楽しみに待つとします。




どーでもいいコトなんですが、TVシリーズプロモーションでYouTubeに公開された動画(YouTube→)でドムらしきMSが出てるんだけど、ガンダムとかザクとかあれだけデザインの変更があったのに、ドムは割りとドムのまんまでなんかおかしくない?
Posted at 2025/03/31 00:26:32 | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記

プロフィール

「連休最終日は早朝洗車!
そして一仕事終わった後の一杯は水!!
幸い曇っていたけど、やっぱりこの時間でももう暑いからね。」
何シテル?   08/17 07:29
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
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