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よしつきのブログ一覧

2024年08月18日 イイね!

カプセルトイ StandStones 1/64 スズキ・アルトワークス

もうガチャガチャのリリースとしては7月というコトなので、ちょっと今さら感があるんですが(いつものコトですね…)、スタンドストーンズから発売された、スズキ・アルトワークスの御紹介です。
同じくカプセルトイではミニカーを精力的に展開しているメーカー、トイズキャビンから発売されたミラジーノを紹介した時(過去ログ→)に、現状最後のアルトワークスのカプセルトイをついでみたく紹介しましたが、そのアルトワークスを発売したスタンドストーンズが、今度は2代目のアルトワークスを発売したのです。スタッフの中にアルトワークス愛が強い人がいらっしゃるんですかね?(^o^) イヤ、だったら初代から発売してほしかったけどね。
StandStones HP→
HPを見ていただくとお判りですが、カラーバリエーションとしては、すべてツートン仕様で黒、白、赤、緑の4種。緑ってあったんだな~。
3回ガチャガチャ回して、欲しかった黒をゲット。それがコチラ。

建付けが悪いのか、フロント部が浮き上がっちゃってる感じ(XoX)
組立はボディに透明パーツのライト等をはめ込み、シャシーと合体させるんですけれど、まーこのライト取り付けがチョー難関。
まずメインヘッドライトとフォグランプ、予備も含めて左右二組ずつあるんですが…

コレで左右どちらかなんて判る?
さらにお察しの通り、ライトパーツちっちゃい!!(>_<)

米粒と比較するとご覧の通り。こんなちっちゃいパーツの、しかもフォグランプが入りづらいのなんのって! 画像を大きくするとお判りかと思うけれど、今回ちゃんとはまってません。30分くらい格闘して諦めました…orz

そして今回もコダワリの再現度、ステッカーやエンブレムはタンポ印刷で表現されてます。スッゲー細かい!!


ただ残念ポイントは、ホイールがHPなどでも使われている画像のような代表的なモノと違うコト。さすがにこのスケールだと、あのワイヤーホイールっぽいモノは難しいのかな?
あと、オサーンがひいたミニカーが個体差によるものなんだろうけど、塗装がちょっとヒドイ…。ツートンカラーの境界にボヤケがあったり、ボンネットにブツブツがあったり(ToT)


せっかくなので、アルトワークス2台揃い踏み。

やっぱり大きさが全然違いますね。

そうそう、スズキ・アルトと言えば、トイズキャビンから現行の素のアルトも発売されてました。

イメージカラーの青のが欲しかったんですけれど、素のアルトなら白もアリだと何回も回さずに終了。それにしても、「素」のアルトを商品化というのが珍しいですよね。
コチラは組み立て不用のタイプ。ライトとか透明で別パーツ化してあった方がクオリティは上がるんですけれど、パーツが小さすぎると組み立ても困難になってきますから、良し悪しですね。一応透明パーツだけど、ヘッドライトが飛び出し気味…。



今回、いつもの¥500玉とのツーショット忘れちゃいました(^_^;)



そう言えば、先日のスズキの記者会見で、次期アルトの重量を600㎏を切ると宣言があったようです。実現すれば技術的に素晴らしいと思うんですけれど、多分お客さんが望んでるトコロはソコじゃないと思うんですよね。今のユーザーがクルマに求めるのは何でも出来るコト。荷物が積めて人が乗れて、スライドドアで安全装備てんこ盛りで、当然燃費も良い。多少値が張っても、もはや軽自動車が家族に1台のクルマとかいうのも珍しくないから、なんでも出来る豪華なクルマが欲しいという感じですよね。
だとしても。
今の時代、クルマ作りにおいて軽く作るのは難しくて、それを目指すところは素晴らしいと思うけれど、それはなんというかマニアックで、判る人だけが判るポイントであまり一般的には理解されにくい。スズキがマニアックだと言われる点はそういうトコロで、バカがつくほど正直にクルマ作りに一途なんだけれど、でもだからこそ、もっと評価されていいトコロだと思う。
もちろん、すべてのアルトが600㎏切りを果たすとは思えないけれど、排出CO2削減が叫ばれる中、単純に高額なEV化にばかり舵を切るより、安くても環境負荷が小さいやり方を模索する方針はもっと注目されてしかるべきなんじゃないかなぁ。

とは言え、排出CO2削減・環境負荷をより小さくという方向とは真逆ではあるけれど、スイフトにスイフトスポーツがあるように、アルトにもアルトワークスがあって欲しいとオサーンは思うのだよ。
Posted at 2024/08/18 18:21:38 | トラックバック(0) | コレクト魂 | 日記
2024年08月11日 イイね!

憧れの君との生活がバラ色とは限らない その4

ウチのカワイイチンクが修理から帰ってきました…。
8/10のコトです…。
点火系の警告灯は、ノッキングセンサーの不良というコトで交換…。
何回かの試乗の結果、警告灯の点灯の症状なし…。
ギアが入らない件に関しては、レリーズシリンダー&クラッチマスターの不良によるモノというコトで交換…。
交換後試乗の結果、クラッチに僅かの不具合が感じられたため、クラッチ周辺丸々交換。同時にミッションフルード交換。その後の試乗でクラッチの違和感は解消…。
以上、修理費用…
¥495,000…。
クラッチ丸々交換が響き、当初見積もりよりだいぶオーバー。一応確認の電話があったけど、不安を残したまま乗りたくないので、不安要素はできる限り除いてくださいとお願いはしました…。

ちゃんとソッコー払いましたよ。カードで、ですけれど…。
8/11からディーラーがお盆休みに入っちゃうため、なんとか休み前に納車しようとして、サービスマン総動員して修理にあたってくれたそうです。お盆休みも代車生活か…と諦めていたトコロだったので、ありがたいコトです…。


が、
翌日8/11の本日…。

また警告灯が点きやがりましたよ…。

どうすりゃあいいっていうんだよ!?
一応付け加えておくと、アクセル踏んでも加速しないなんてコトはなく、警告灯が点いてるだけで他は問題ナシ。ギアもまったく問題ナシ。スムーズ変速。

ディーラーから出る時、サービス責任者氏が言うコトには「カワイイ子ほど手がかかる、って言うじゃないですか」
イヤ、まぁ、うん。
そうなんだけどなぁ…。

とりあえず、8/16までディーラーはお休み。大きな仕事を終えてホッとして長期休暇を満喫したであろうサービススタッフさんになんと言おうか…。


修理完了!のブログ用にと撮った写真が(この時はまだ警告灯は点いていなかった)、暗雲立ち込めるイヤ~な感じだった。天の啓示だったんでしょうかねぇ。
試練は続くよ。
Posted at 2024/08/12 00:09:43 | トラックバック(0) | マイチンク | 日記
2024年08月09日 イイね!

ワンダーフェスティバル2024[夏]に行ってきました

ワンダーフェスティバル2024[夏]に行ってきましたチンクのコトは心配でも、ディーラーに一任している以上オサーンは何もできないので、予定通り去る7/28の日曜日、ワンダーフェスティバル2024[夏]に行ってきました。
ワンダーフェスティバル(以降「WF」と略)については、我が駄ブログではお馴染みの造形関係の展示即売会とでも言いましょうか。詳しくはユーザー内検索に「ワンダーフェスティバル」と入力して、過去ログを見て下さい(←もはやリンク先貼るのもメンドーだとは、口が裂けても…イヤ、指がもげても入力できない…^^;)。

それにしても暑かった…(XoX) 毎日のように「災害級の暑さ」だとか報道されているのに、どーしてこんなトコに来てるの?不要不急の外出は避けろって言われているのに!?ってくらい人が多かった。ま、自分のコト棚に上げて人のコトどーこー言えないヤツがこうしてブログなど書いてるワケですが。
でもまぁ、熱中症に倒れるかもしれないけれども、行かねばならない欲求が皆さんあるんでしょうな。ヲタクは業が深いよね(^_^;)

今回もオサーンが気になったモノを、ただただズラズラとりとめなく紹介していく感じです。
まずはホンモノの昆虫から型をとって、錫の合金で複製したモノ!

インスタグラムやってるそうなので、興味ある方はご覧ください(TASUさん→)
ホンモノから型を取っちゃうっていうトコロにビビッときました。最近はカブトムシとか大きな個体がなくて、入手に難儀してるとか。

ホネだけなら割りとよく見るけど、こういうのは初めて見ました。

ティラノサウルスの筋肉標本模型(^o^) 発想がスバラシイ!

WFといえば、大手のメーカーが商品化しないようなマイナーなモノでも、欲しいモノは欲しい! 大手が商品化しないならオレたちが商品化してやる!的なスピリットが根源にあると思う(よね?←誰に訊いてる?^^;)。
そういうスピリットに溢れたモノを見るとホントに嬉しい。





クルーズチェイサー・ブラスティー(画像はコレオプテール)とかステルスワイズ、ジンラ號、ガラットとかサイバーコップのブレードライナーとか知ってる?(ガラットもブレードライナーもオモチャでは商品化されてたか^^;)

WFスピリッツのもうひとつが、完全に自分だけのオリジナルの作品で勝負するコト。

ストーリー原作からキャラクター&メカデザイン、イラスト、小説、マンガまですべて一人で創作して、そこに登場しているキャラやメカのガレージキットの原型まで製作してる驚異のマルチクリエーターを発見しました。
検索したらHP発見! Royal Inner Self→
X(旧ツイッター)→
BOOTHでガレージキットや厚さ1㎝はあろうかというガイドブック、グッズも販売中。BOOTH→
こういうオリジナルで勝負する人って、無条件で応援したくなるんですが…よくよく調べてみたらワンダーショウケースにも選ばれてるガチな人でした!(海洋堂ONLINE STORE→)
ワンダーショウケースというのは、ざっくり説明すると、WFで出品されるガレージキットのなかでも、コイツはスゴイ!と運営サイドからお墨付きをもらえる、とっても光栄な作品。マジメに造形を志してWFに参加している原型師なら、誰もが憧れるという栄誉。毎回それこそ何百では済まないくらいの当日販売されるガレージキットから選定されているけれど、その数は2、3点。
あのあさのまさひこ氏に褒められるという副賞付き(まぁこれも知る人ぞ知る的な…^^) ワンダーショウケースOfficial Web Site→
そんなスゴイ方だったとはつゆ知らず、初めて参加されたんですか?とかスゴイスゴイと連発して応援します頑張ってくださいとか何とか、大っ変失礼なコトを言ってはしゃいでいた当日の自分をブン殴ってやりたい…orz
でも、オサーンの隣にもスゴイを連発していたお方がいて、名刺交換などをしていました。業界人っぽい感じだったけど、WFではそういう方面の方々からも青田刈りのチャンスと見られているようです。そう遠くない未来、商業的デビュウなんてコトもあるかもしれない。

今回はなぜか怪獣が熱かった気がする。
ガレージキットの黎明期は怪獣がそのほとんどを占めていて、今でも確実に固定層が多いジャンルではあるんだけど、今回は一層熱がすごかったと思う。

ゴジラファンの中ではメカゴジラといえば、昭和版か機龍かとか言われているけれど、オサーンは断然1993年度版! コチラのメカゴジラはちょっと生物っぽいデザインラインにアレンジされていますが、ガルーダにウィングがついてるのもイイですね。デストロイアもアレンジ強めで、映画に出ていたオリジナルより断然カッコイイ!!

怪獣のガレージキットは映画に出ていたスーツをそのまま造るのか、原型師さんの好みでデザインをアレンジするのかで分かれますが、どれもアレンジが素晴らしい! それこそ原型師さんのセンスが光る所ですよね。ジェットジャガーなんてどうやったってカッコよくできない!とオサーンはサジ投げましたけれども(^_^;)

コチラふたつはアレンジよりも特筆すべきはその大きさ。両方とも、両手のひら程度の大きさのベースに怪獣が載っていますが…、拡大していただくと、ゴジラにもヤマタノオロチにも細くて鋭い牙がずらっと並んでいるのが判ると思います。おそらく一般的なシャーペンの芯より細いのでは?というくらい。こんなのレジンで抜けるのか!?とちょっとマニアックな感想でした。かなりスゴイコトなんですよ(専門的すぎて伝わらないと思いますが…^_^;)。

前回同様、もはやヲタクどもが喜ぶような造形物だけではなくなりつつあるWFで、様々なジャンルでチャレンジしてる方々。

クリアファイルのような薄手のプラシートからモビールを作るキットを展示していたディーラー(左)。接着はせずに挟み込みだけで、平面的なシートから立体を作り出す設計をオリジナルで考えるのだそう。完成品も売ってました。右は薄手のダンボールを何枚も貼り合わせて、動物などの立体を作るキットを売っていました。どちらもレーザーカッターで出力したモノだそうで、3Dプリンターのように、かつては専門業者でなければ扱えなかった高額の精密機器が、普通の人でも買える時代になってきたってコトで、創作の幅も飛躍的に向上しているんですね。

陶器で作られたファンシーな置き物(左)や、飛ぶ飛ばないにかかわらず紙を折って作る飛行機(画像中央の大きな飛行機も切り込みは一切ナシ!)のレシピを売るディーラーさん(右)。折り方はオリジナルで考えているんだとか。モビールもそうだけど、こういうの考えられるのってスゴイ!

水盤という生け花の一種らしいのですが、器に水を張って石や花を置き、景観とする盆栽のようなモノ…らしい(^_^;) コトバンク→

それを模型的アプローチで作ったのがコチラ。透明レジンで水を表現し、鯉や石、植物を配置した置き物。なんとも涼しげだったので、ひとつお迎えしてしまいました。


簡単なモノとは言え、プラモデルを自前で作っちゃったディーラーさんもいらっしゃいました。過去にも自分で金型おこしてプラモデルを作っちゃったディーラーさんを紹介したコトはありますが(過去ログ→ 青空モデルさん、しばらく活動してなかったみたいですが、検索したらブログ発見しました。まだ自作プラモやるみたいですので、応援したいです!→)、3Dプリンターは一般的になりつつある御時世でも、いまだ金型を作るなんて相当なおカネが必要ですが、それでもやってしまう猛者っているんだなぁと感心してしまいます。

モチーフは『不思議の国のアリス』のトランプ兵。箱のパッケージングもコダワリが見えます。右の画像の○で囲ってるのが、キットのまま組んだモノ。中段に塗装やデコレーションされたモノ。一番下にランナー状態のモノが置かれてます。


造形物の画像はコレくらいにして、今回ちょっと思ったコトなど。
午後2時過ぎにモーレツに空腹と疲れを感じ、どこかで休もうと思いまして。前回WF復帰した時もちょっと驚いたんですが、フードコートのようなテーブルと椅子が置かれ、軽食などを提供する店で購入したモノを食べたり、自由に休んだりできるスペースが確保されているんです。オサーンが知るWFでは考えられないコトでした。軽食を販売する店はあったけれども、特に席について落ち着いて食べられるような場所はなく、建屋のすみっこの壁にもたれかかって地ベタに座って食べる…みたいな光景が思い出されます。
以前のWFは、休憩用テーブルを置くようなスペースなどなく、当日販売の素人のディーラーの卓が館内いっぱいにそれこそ隙間なく並べられていた印象です。それにひきかえ、復帰後のWFは場内のディーラー卓は余裕をもって並べられ、通路も広く見やすい配置になり、自由に椅子に座って休憩ができるスペースさえある。イイコトなんだろうけれど、悪く言えばスッカスカな感じ。あのギュウギュウに詰め込まれた咽せ返るような熱気と、何だか判らない自信で漲ったギラギラした熱意。オレが造った俺が欲しかったモノを見てくれ!(見てくれるだけでもいいけど、出来れば買ってくれ!!) そういう暑苦しいばかりの想いで満ちた場所だったように覚えているんだけど(誇張というか偏見というか…^^;)、なんかそういうのがスッポリ無くなってる感じ。もちろん、そういう昔気質みたいな方々もいるにはいるけど、全体的には少数派になってきてるような気がする。
この業界も、今時のガンプラのようにちょちょっと部分塗装だけして成形色仕上げでパパっと完成!みたいなライトな感覚になりつつあるような感じ。それがイイコトなのか悪いコトなのかは判らないけれど、ちょっとどうなのかなぁと。
…なんてコト考えながら、休憩スペースのテーブルで遅めのランチ。

スンゴイお米を使ってるかどうか知らないけれど、おにぎり2コで¥1,000ってどーなのよ!? まぁたまたまフラーリと吸い寄せられるようにお店の前で足を止めてしまって、なおかつ、あまりの空腹にろくすぽ思考せずにオーダーしてしまったオサーンも悪いんだけれども。
あ、スンゴイお米の違いは判らなかったけど、おいしゅうございましたよ(^o^)

お腹も満たされて、ようやく落ち着いた頃、テーブルで相席になった誰とも知らない若者がケータイで話してる声に、聞くともなしに聞いてしまったんですが。
曰く、隣のネズミの夢の国よりも並んだよ。1時間半も暑い中待たされてさー云々。
電話が終わった頃、自分も1時間半待ちましたよ、運営の対応は酷かったですよね~などと話しかけました。突然見知らぬオッサンに話しかけられた若者は、戸惑ってましたけれども、オッサンの食後の休憩の戯言に付き合ってくれました。
関西から初めてWFに参加したそうだが、実は以前から興味はあって、ずっと来てみたかったんだそう。引っ込み思案が邪魔してなかなか来る決断ができなかったが、来てみて良かったという。ただやっぱり入場前の待機には辟易したと。

そう、冒頭にも書いた通り、WFの前後数日は「災害級の暑さ」で外出は極力避けよとまで連日報道されていた頃だ。当日は薄曇りではあったが、日陰はなくコンクリやアスファルトに敷き詰められた地面では、午前中にはすでに35℃に迫る気温ではあったろう。オサーンは特に急ぐでもなく会場に向かっていたので、当日券販売の列に並んだのが午前10時前くらい。しかし、当日券の販売は10:30からだという。それも疑問だったのだが、とりあえず列に並び暑い中待機。やがて10:20頃に恩着せがましく「開始時間より早いですが、販売開始します」というスタッフの声が。その時ですでに相当数の客が待機させられていたので、なぜもっと早く販売を始めなかったのかとあの場にいた誰もが思ったであろう。
ところで、今回の入場証はリストバンド。

すでに各チケットサイトで予め入場券を購入していた人たちは、当日券売り場より先の入場口に近いトコロに、これまた待機。そして入場口で支払いを済ませたという証明の入場券と引き換えにリストバンドを巻いてもらう…という流れであったようなのだが。そのリストバンドを巻く作業に手間取っていたのかなんなのか、入場口に行くまでの待機の時間がとにかく長かった。
「本日は暑くなっておりますので、水分塩分を適切に摂取して下さい。気分が悪くなった人は、周りの人やスタッフに声がけして下さい」とスタッフが声を張り上げようと何しようと、だったらとっとと入場させろ!というのが殺気だった待機列の方々の 偽らざる思いであったろう。それでもヲタクというのは外に不満をぶちまけるのができず、内にひたすら溜める人種なのだ。それがいいとか悪いとかは置いといて、とりあえず混乱が起きるコトもなく待機列は膨らんでゆくばかり。
案の定、オサーンが見える範囲でも10人くらいは列を離れ、休憩所に連れ出されていました。幸い重症者は出ていなかったようだけど、昨今の異常気象を考えれば、今後夏の最高気温は毎年更新されていくのは、誰でも予想できるハズ。夏のイベント開催は考え直した方がいいタイミングではなかろうか。そうでなくても、参加者にだけ暑さ対策を任せるには限界が来ていると思う。熱中症は命を奪う病気だというコトを肝に銘じないと、被害者が出てからでは遅いと思うんですけどね。
オサーンはWF熟練者ですから、保冷剤とペットボトル飲料を凍らせたモノを完備。凍らせた保冷剤を首の動脈付近に当てるだけで、かなりラク! まぁジリジリ暑いのは確かに辛いけれど。

そして、ようやく入場口に誘導され、やれやれやっと入場できると思ったのも束の間。オサーンと前の2人組は、すでにリストバンドを巻いていた当日券入場者だったのだが、すでにリストバンドを巻いてる人は入り口が違うので並び直して下さいとか言いやがる。見ると、先述したように、ココで事前に入場料支払い組が、その証明と引き換えにリストバンドを巻いてもらう場所のよう。
前の2人組が、そんな風に誘導されてないんですけど?と詰め寄ると、入場係は案の定、そんなコト言われたって、そういう風に指示されているから…みたいな融通が利かない感じ。オサーンも暑さにかなり参っていたので、この暑さの中また並び直せっていうんですか?と訊くと(御想像の通り、かなりイライラした口調で^^;)、別のスタッフが機転を利かして、どうぞ~と入場を促してくれた。
なるほど、こんな手際だから入場がスムーズにできないワケだ。実際、入場してから、ディーラーの方々が入場の不手際について噂していたのを何件か聞きました。WF終了後もSNSで、この件に関してチラホラ見受けられる。
昨日今日始まったイベントでもあるまいし、今回の入場誘導の手際の悪さは酷過ぎる。猛省を促したい!

…と、見ず知らずの若者にとうとうと語ったオサーンでした(^o^) まぁコレに懲りずにまた来て楽しんでくれると嬉しい。冬ならまだマシだと思うから、などとWF関係者でも何でもないのにエラソーに言ったモンですよ。
後日、電話の相手に「ヘンなオッサンに絡まれてさー」とか、話のタネになればいいかな?なんてね。
実は相席していたもう一人が、「私は日本語ペラペラです。I Can Speak Japanese.」のTシャツを着ていた外国人。コチラにもモーレツ話しかけたかったんだよ~(^o^) 
やっぱりこういう好きなモノに囲まれて、その好きなモノに目を輝かせるために猛暑の中を耐えて忍んだ戦友だからこそ、語り合えるコトがあると思うワケで。それは、見ず知らずとか人種の垣根をも越え、ヲタトークに花を咲かすことができるんじゃあないかなぁと思っちゃうのよ。もちろんそれは、オサーンがイイトシこいたオッサンになったから、若い頃より物怖じしなくなったからかもしれませんが。
そんなこんなで、次回の冬も次の夏も体が動く限りは、なんだかんだ文句たれながらも、好きなモノに目を輝かせるために戦地に赴こうと思います。
Posted at 2024/08/09 23:57:33 | トラックバック(0) | 日記
2024年07月28日 イイね!

憧れの君との生活がバラ色とは限らない その3

現在ディーラーに入院中のウチのカワイイチンク、おおよその修理の内容を聞かされました。
修理点は2ヶ所。
点火系の警告灯が点くという症状は、ノッキングセンサーが異常を検出しているというコトで交換しなければダメかも…というワケで、でもそのセンサーを取り出すのが厄介らしい。
2つ目のギアが入らないという症状では、レリーズシリンダーの調子が悪いのかもというコトでこれも交換の可能性アリ。

モロモロ合わせて修理費用は約40諭吉!(あ、今は栄一か。まだ見たコトないけど^^;)
¥40万!!
♪あなたなーら どーするー
 あなたなーら どーするー

イヤもう、修理してくださいと頼みましたよ。
だって、なんでもいいからって買ったクルマじゃないんだし。
だって、まだ乗り始めて1年ちょっとだし。
まだチンクのオーナーでいたいじゃん?

とは言え、コレがイタ車を選ぶというコトなのね、と。
コレが10年以上経った中古車を選ぶというコトなのね、と。
国産車ならこんなコトもなかったのかもしれないと、確かに頭をよぎりましたよ。

さらに、サービス担当氏は言う。
点火系の症状では過去にエンジン自体がダメだったという例もあって、そうなってくるとエンジン丸々交換というコトになって、また¥100万追加です、と。
そして、今回無事に直ったとしても、またしばらくすると別の個所が、またさらにしばらくすると別の個所がと出てくる可能性が否定できません、と。

♪どうするどうするどーする
 君ならどーするー

とりあえず、その時はその時考えさせてください…とだけ絞り出すのが精一杯なオサーンでした…。
試されているとでもいうんですかね、それでもチンクを愛せるのか、と。
Posted at 2024/07/29 00:43:38 | トラックバック(0) | マイチンク | 日記
2024年07月22日 イイね!

憧れの君との生活がバラ色とは限らない その2

昨日のブログで、警告灯が点きっぱなしでも乗るしかない状況に陥った経緯をアップしました。書き忘れてましたが、それは7/20、21の土日の出来事でした。
週が明け、本日月曜日行きたくもない会社に行こうと、警告灯がやはり消えないチンクに乗り込み発進しようとするも、今度はギアが入らない…
∑(◎Д◎)
シフトノブを1速の位置に入れるんですが、ギアが噛み合う感触がない。
クラッチペダルは目一杯踏み抜いているのに。
1速だけではなく、前進ギアすべてが入らなく、リバースだけがガリガリいいながらも辛うじて入る感じ。
お手上げDEATH…

もーしょーがないから、会社に電話して休みもらって、保険会社に電話して、ディーラーが開店するまで時間があったから、ネットでチンクを修理できそうな整備工場調べて電話して、ディーラーが開店した直後に電話して…



結局、ウチのチンクはレッカー車に積まれて

ディーラーまでドナドナされていきました…(;Д;)ウウッ

自分のクルマがレッカーされるのって初めてだわ(o´_`o)ハァ・・・




そして代車は、ディ-ラーさんの苦肉の策で系列会社のレンタカーを借りるコトに。しかも、マンスリーレンタルで。
マンスリー!
相変わらず代車は出せない、修理に何日かかるか判らない…となれば1ヵ月借りちゃった方が安上がりだろうと。実際最悪自分でレンタカー借りるしかないかもとは思っていたけれども、やはり日数がネックだったので、想定していたよりは安かったのもあって(それでも¥5万超!)、それでお願いしました。
ウチに持ってきていただいたクルマは…

今時の軽自動車にしては珍しくタコメーターがついているのね。
日産・デイズ 。総走行距離26kmのおろしたて! いや、過分だって…。先代スズキ・アルトの一番下のグレードのMTでいいのに(レンタカーにMTはないだろ!)。
それにしても、このテのハイトワゴンの室内の広さと言ったら! 普段チンクのキュッと締まった室内に慣れているからか、逆に不安になるくらいですね。静かで乗り心地も悪くないし。まぁ飛ばすつもりはないけど、やっぱり遅いね(^o^) それとCVTは退屈。スマフォ弄りたく気持ち分かる…(^_^;) なんでもかんでもラクになっちゃイカンね。
コレで1ヵ月か…。お盆休みもコレで過ごさなきゃいけないと思うとウンザリする。クルマがないよりマシだけど、最悪からほんのほんのちょっとだけマシって感じでしかない。
さっそくウィンカーだそうとしてワイパー動かしちゃって、少しはチンクの操作が慣れてきたんだなぁ〜とも思うけれど、先が思いやられる…。



チンクの状況は火曜日定休日のため、本格的に診断するのは水曜日以降というコトらしいですけれど、先の警告灯の件だけならまだしも、ギアが入らないとなれば、大手術は目に見えてます…。
以降ブログにはするつもりではいますが、当然のコトながら気は重いDEATH…。
今時のアニメ風に言うと「あこバラ」 シリーズ化してほしくないけれどなぁ。
Posted at 2024/07/23 00:30:04 | トラックバック(0) | マイチンク | 日記

プロフィール

「やばい!モモにハマってしまった。
モモの皮剥き新方法!モモの表面に十字に切り込みを入れ、熱湯に20〜30秒くぐらせる。
その後氷水でしめると、皮が面白いようにするっと剥けるよ!!
モモ美味い! だけど旬はそろそろかな?」
何シテル?   08/19 21:58
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
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