よしつきのブログ一覧

例の不正問題。
思い出したコトと、思ったコトひとつふたつ…。

ブログ自粛期間に、もらい事故というか駐車場でリアにコツンと当てられたコトがありまして。
たいしたことなかったんですけれど、リアバンパーの修理に相手方の保険会社の提携工場で修理するってコトになったんです。
修理が済んで相棒を引き取りに行くと、修理明細を見せられ修理箇所の説明を受けるとリアバンパーの他にリアハッチの板金まで処置したとある。
はて、キズはなかったような？と思ったんですが、まぁキレイになってるし、費用は相手方持ちだし、修理に不都合はなかったし、でその時はまぁいいかと思ったんですが。
その提携工場がどこかなんて言うまでもないと思います。
最近の報道を見聞きするに、今頃になってようやく得心がいったというか。やっぱりリアハッチにキズはなかったんだろうな、と。

その後も車検時期になると、ケータイに「車検いかがですか？」のしつこいＤＭが来るようになりました。その工場はウチから結構遠く、またずっとディーラーさんにお世話になっていたため無視していたんです。ですが、関連報道の元整備士のインタビューで、「走れりゃいいか、みたいに何もしないでお客さんに返してた」みたいなのを見たので、その工場がそうかは判らないけれど、まぁ預けなくてよかったなと思ってみたり(そういえば、その元整備士とか元社員のインタビューって、報道関係に自分から名乗っているんですかね？　出演料とか狙いで？　あさましいコトですな)。


今、その某中古車販売店では社員の皆さんはどういう気持ちで仕事してるんですかね？　そもそも仕事ってあるのか？とも思うけれど。

Yahooニュースを見ると、コメント欄に娘さんがそこの元社員で、そこで働いてる頃そこで中古の軽自動車を買って最初の車検で￥15万とられたという母親さんの投稿がありました。それに対して、たいがいが「ぼったくり」「辞めて正解」という好意的なコメントが寄せられる中、「被害者ぶっているけど、娘も加害者だからな」というコメントもあって、そこにもネットの闇を垣間見えるワケだけれども。

今後どういうカタチで問題が終息するんだか判りません。経営側の責任はもちろん問われるコトになるとは思うけれど、仕方なかったとはいえ現場で実の作業をしていた、見ていた社員さんたちの責任、または良心の呵責というかはどうなるんでしょうね。
先述のコメントではないですけれど、被害者加害者という単純な括りでは済まされないように思います。今回の中古車販売店に限らず、日本国中、会社のためにノルマのためにと日々仕事をしている労働者は多いワケです。それがイイコトなのか悪いコトなのか。知っているのかいないのか。それでもやらなくちゃいけないコトなのかそうでないのか。
某中古車販売店だけの問題ではないよね。

ずっと更新サボってきたのに急にどうした？と思われても仕方ないのですが、やっぱりイイ話は広くお伝えしたくて(まぁよしつきのブログ程度では広くお伝えなんてできないでしょうけれど^^;)。

寝落ちしながらブログ書いていたので、結果的にネタは数日前のコトになるんですが、スマフォでニュースまとめサイトを見ていたら、オサーンの心に刺さる記事を発見。
それがコチラ。毎日新聞 11/24→■
リンク先は消えてしまうかもしれないので、要約すると…。

長崎県佐世保市に仮面ライダーが目撃されるそうだ。しかも２人。
記者が取材すると、その正体は「子供を虐待から守ろう！」と呼びかける心優しき男たち。愛車のサイクロンで街を駆け、ボランティアでショーに出演する。２人は佐世保市在住の会社経営者と同県松浦市在住の会社員でどちらも50代。当然身元は明かさない。仮面ライダーは本来孤高のヒーローだから。

画像はリンク先、毎日新聞から拝借。
会社経営の１号氏は、以前から子供が犠牲になる虐待事件に心を痛めていた。子供たちが少しでも笑顔になれればと、仮面ライダーに変身して街に出るようになった。そんな時、たまたま子供の虐待防止に取り組むオレンジリボン運動を知り、「仮面ライダーの注目度で役に立てるのでは」と、個人サポーターに登録したそうだ。
ある事情でふさぎ込みがちな同僚がいる会社員の２号氏。ある日、その同僚が「街で仮面ライダーを見た！」と満面の笑みで仲間に話しているのを見た。もちろん２号氏がライダーであることを会社の人たちは知らない。２号氏は改めて仮面ライダーの持つ魅力を思い知った。

１号氏がオレンジリボン運動のサポーターに登録すると、２号氏も賛同。２人が仮面ライダーになる時は必ず運動の象徴・オレンジリボンマークが入った腕章を巻く。イベントに呼ばれた時はオレンジリボン運動を紹介し虐待防止を呼びかける。

２人のライダーがバイクで街を走れば、大人も子供も喜び手を振ってくる。
呼び止められ写真を一緒に撮ってくれと頼まれる。
「僕らを見て笑ってくれると、こちらも救われた思いになる」と１号氏。「仮面ライダーはずっと続けていきたい」と２号氏。
これからも子供の笑顔のために、仮面ライダーたちは街を駆けるだろう。

以上要約。


その志だけでなくて、仮面ライダーへのコダワリもスゴイ。製作は１号氏らしいのだが、マスクなんかプロ並み？な感じ。ステージ用とバイク用と使い分けたり、眼が点灯したり。

画像はリンク先、毎日新聞から拝借。
あ、そうそう、今回の仮面ライダー氏たちのスーツのモチーフは、2005年に劇場公開された『仮面ライダー THE FIRST』。昭和の時代に放映されていた元祖『仮面ライダー』のリメイク作品。


そういえば、はるか昔にこんなのブログネタにしてた(過去ログ→■)。コチラは元祖・仮面ライダー１号。北九州だから、今回のライダー氏とは違うのかな？

今回ブログを書くにあたり、イロイロ検索していたら、実は今回の主役の１号氏、2019年５月に西日本新聞に取り上げられてました(西日本新聞 2019/05/31→■)。その頃の１号氏は２号っぽい(←ややこしい…^^;)。

画像はリンク先、西日本新聞から拝借。
その頃から比べると、ライダースーツもサイクロンも格段にレベルアップしてる！
この動画も同一人物なのかな？(YouTube→■)　コチラは2018年となっていて、やはりまだライダースーツがちょっと洗練されてない感じ。それらに比べて、今の仕上がり具合は進化がスゴイですよね！

仮面ライダーへの愛、子供たち弱者への愛が彼らを奮い立たせているのでしょう。国の中枢で偉そうにふんぞり返りながら、国民のことよりも己が権力、利権、保身しか考えてない連中に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。

今回は、今や巷に溢れかえる、あの鬼を滅ぼすブレイドのハナシ(なんでそんな言い回し？^^;)。

あ、コレは間違い。コレは恥知らずの国のパクリゲーム『鬼殺の剣』(GAME Watch→■)

なんていうか、熱狂ぶりが凄まじく、興行収入が最速の￥200憶越えだとか、いやもう￥300憶も目の前だとか。

でもね。


この柄が商標出願されたとか(GAME Watch→■)。


タナボタで総理大臣になっちゃったような人が、国会答弁の場でこんなコト言ってみちゃったり。

極めつけは「キメハラ」などという言葉まで出てきてしまう事態に至り…
※キメハラ：観てないなんて言おうものなら「なんで観ないの？」「観ないなんて人間としてどうなの？」などと観るのを強要したり、面白くないなんて言おうものなら「ナニがダメなの？ドコがダメなの？おかしくない？」「面白くないなんて人間としてどうなの？」などと人の好みまで批判されるコト…らしい(例は多少オーバーにしてあります^^)

(´Д｀)=3
なんか、もう…
そんな熱狂に反してオサーン冷めてます。ヒエヒエです。そりゃあもうバナナでクギが打てるつーくらいに。
いや、観れば面白いんだろうとは思う。実際、みん友さんからも「面白い」「ハマる」という感想もあるくらい。
でも、観ない ！　絶対(`･ω･´)ｷﾘｯ
なんかもう今更なんですよね。行列の後ろの方的価値観ていうか。
それと、あまりみんながイイと言い過ぎると、逆にイイと言いたくなくなってしまう。言ったら負けだとか(誰に？^^;)思ってしまう。アマノジャクなんでしょうね。自分でも判ります。

ちょっと関係ないけど。
新海誠監督の作品は昔から好きで、『君の名は。』の公開前からすごく期待して観るのを楽しみにしていたんだけど、フタを開けたら空前の大ブーム。「アニメなんかヲタクが観るようなヤツでしょ(笑)」なんて偏見を持ってそうな奴が、「劇場で５回は観た！」なんて自慢げに街頭インタビューなんかで言ってるのをTVで観たりすると、そういうミーハーと同じに見られたくないという思いで、とうとう劇場で観られませんでした。ていうか、いまだに観られてません(2016年公開ってコトで、もう４年前か！)。
同じ理由で、『天気の子』も(^_^;)
さすがに、もういい加減ほとぼりが冷めたのでBDでも買って観てみようか、という気分にはなってますが。

メンドくさいヤツですよね。
でもそれが、よしつき(`･ω･´)ｷﾘｯ
そーゆーヤツです(^_^;)

観ないからには、面白いかどうかは言えないから、作品をどうこう言うつもりはありません(ネットのレビューとか読んだだけで観た気になって、批判する人もいますけどね…)。だから、この話はこれ以上ふくらまないんだけれど、それはそうと、あれだけ人気絶頂の時期に連載をスパッと終えてしまうというのは潔いよなぁと、素直に感心する。連載誌が週刊少年ジャンプなだけに…
この後の方が長かったというね(^_^;)
とかなんとか、あの手この手を使ってムリヤリ連載を長引かせるんじゃないかとか思っちゃったり(^o^)

そうそう、アマノジャクって漢字で書くと、「天邪鬼」
つまり、そもそも鬼を滅ぼす主人公とは相性はよくないってワケ。
というナイスなオチで締め(ナイスか？^^;)。

７月からほぼすべての量販店にてレジ袋が有料になりましたね。
スーパーを結構利用しているオサーンは、以前よりエコバックなど使っていましたが、本屋やリサイクルショップ、コンビニや￥100均などではレジ袋貰ってました。
スーパーなど、まとめて買ってかつ詰め込みできる場所がある店ならエコバック持ち出して～なんて苦ではないですが、先述のようなお店だと、少数しか買わない・詰め込みできない…なんてちょっと困りますよね。

今回のレジ袋有料化には、「プラスチックゴミ(以降、プラゴミと略)削減」して「環境に良い取り組みをしましょう」的な大義名分が掲げられているみたいですが、経済産業省のＨＰによると、「普段何げなくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとする」のが目的らしいのですよ。
つまり、レジ袋有料化でレジ袋が削減できれば、プラゴミは減るだろうとは思ってないらしいです。そもそもレジ袋って、プラゴミ全体から見れば２％くらいだっていうし。
有料化したと言っても、たかだか数円くらいだったら便利だし、買っちゃいますもんね。

それと、バイオマス(動植物に由来する有機物)プラスチック25％のレジ袋は無料だというコトになってるけれど、25％くらいでは完全分解されるワケじゃないらしく、普通のプラゴミと変わらないそうです。
それに、バイオマスプラスチック製のレジ袋は、地球温暖化などの面で弊害が大きく、環境負荷の軽減効果が低いと懸念する報告書を国連環境計画(UNEP)が発表したと、ニュースで報じてました。焼却による温暖化や海洋酸性化への影響、含まれる化学物質による汚染などを考慮すると「最悪の選択肢である可能性が高い」と言われてます。

たしかに、プラゴミが海岸を埋め尽くす光景はかなりショッキングです。

そもそもプラゴミを出してしまうコトに原因はあるのでしょうが、でもこれは不法投棄が問題なんですよね。ちゃんと分別・焼却処理すればこういう問題にはならないハズ。いやまぁ、焼却すればＣＯ2排出して地球温暖化するだろ？って言われれば、それはそうなんですけれども…。

今回のコロナ騒動で経済が停止したコトで、中国やインドでは久しぶりに青空が見られたなんていう皮肉なニュースも聞きました。
また九州地方では豪雨による災害も起きましたが、もはや何十年に一回の…なんてまくら言葉が空々しいくらい、多分これから毎年日本のどこかでこういう災害は起きるんだろうなんてコトは容易に想像出来ちゃいますよね。
そして、その異常気象は日本だけでなく世界中でも起きています。
そしておそらく、この異常の原因は地球温暖化。

これまで人類は自らの栄華の発展のために、もっと豊かに！もっと便利に！と地球を食い潰してきたワケで、その結果が今の状況だとすると、ホント万物の霊長も度し難い…。
これまでのツケを払う時が来たんだろうなと思いつつ、オサーンもコンビニで１枚￥３のレジ袋をお願いしてしまう。もちろん、ちゃんと分別してゴミ箱に捨てていますよ。でも、その分別したゴミの行く先を確認したワケじゃない。結局こんなコトエラソーにブログに書いてはいても、地球温暖化の片棒を担いでいるんですよね。

結局、地球にとって、人間なんて一人残らずいなくなってくれた方が有難いんだろうなぁなどと、エネルギーを無駄遣いしながら毒にも薬にもならない駄文を書きながら考えてしまうオサーンでした。まったく救いのないハナシです。





参考：ダイヤモンド オンライン→■
　　　日刊スポーツ→■

2/14朝日新聞朝刊１面から取り込みました。

個人のブログやツイッターに、権利者の許可なくアニメの絵やイラスト、写真など載せてる場合は法的に大丈夫なのかな？　いや、よしつきもやってはいるんですけれどね、結構頻繁に(^_^;)

難しい問題だねぇ。