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よしつきのブログ一覧

2025年08月09日 イイね!

ワンダーフェスティバル2025[夏]に行ってきました

ワンダーフェスティバル2025[夏]に行ってきました誰が期待していようがいまいが、オサーン的には書いておきたいネタなので、今回もワンダーフェスティバル(以降WFと略)についてブログにまとめておこうと思う。7/27のコトなので今さら感も強いけれど、まぁそれも当ブログではいつものコトなので御容赦されたい。
WFについては当ブログではお馴染みのイベントなので、改めて説明はしないけれど、知らなくてどうしても知りたいという奇特な方は、ユーザー内検索を使って過去ログを見てみて下さい(投げっぱなしもいつものコトなのです)。


前回の夏のWFは、猛烈な暑さの中で直射日光を遮るモノのない所に2時間程待たされたので、今回も相当な覚悟で臨んだんだけれど、意外や当日は曇りがちで去年ほどの厳しい日差しもなく、時折吹く浜風がミョ~に心地よく、待ち時間がそれほど苦ではなかった(あくまで前年比)。入場を時間制で区切ったり、フードコートに使う屋内会場を午前中だけ入場待機場所にしたのも、さすがに前回の失態から学んでいるようだ。
年々暑さが厳しくなってきているので、もはや夏の開催はこれ以上ムリだと思っていたんだけれど、工夫すればなんとかなるじゃん、と。とは言え、あくまで前年比なので、引き続き夏に開催するならこの異常な暑さ対策は運営にも悩みのタネだろう。

今回もいつもように、気になったディーラーの気になった造形物の画像と、それに対してツラツラと書いていこうと思う。


 
石粉粘土から、独特の作風で人物や動物を表現されているCOOL氏(HP→、ツイッター→、アメーバブログ→)。造形家というか芸術家というか?とにかく、WFのような会場には珍しいタイプの出展者だなぁと。まぁWFは造形物を造る者にはすべてウェルカムという姿勢がありますが、それでも基本ヲタク色の強いイベントであるWFには異色な存在に見えてしまいます。近年、ヲタク色の薄い、なんでWFに出店してるの?って感じの異分野からの参戦も多く、WFも変わってきたなぁなどと感慨にふけるオサーンなのです。

コチラもヲタク色の薄い、芸術の分野からの参戦。
OHKA design studioさん(HP→、ツイッター→、インスタグラム→、YouTube→) 。
  
金属と木を組み合わせたオブジェの製作をされているようです。
真ん中の茨城県洋上風力発電が目に留まったのがきっかけでした。

インパクト強めの巨大展示品に惹かれました。
造形作家、松岡ミチヒロ氏(HP→、ツイッター→、インスタグラム→)。


 
なんか見たコトあるなぁ~と思っていたら、左のミミズクはガシャポンで商品化されてました(ガシャポンオフィシャルサイト→)。さらにツイッター見てたら、コチラ(ガシャポンオフィシャルサイト→)も関わってらしたとか! すっごい欲しかったヤツ! ¥1,500のガシャポンで、ついぞガシャマシーンは見たコトなかったんだけれど、ヤフオクでも結構イイ値段でやり取りされてる。
アーティスティックなディーラーはここまで。

毎回精力的に参加されているディーラーさんを目にすると、特に話などしなくても頑張ってるなぁと嬉しくなります(まぁ向こうはコチラのコトなど知る由もないんだけれども…^^;)。
以前にも紹介した、タタメルバイク(過去ログ→)。藤島康介氏とのコラボがネットニュースで話題になっていましたが…

昭和のオジサンはこういうのにすぐ反応するんだよ!(^_^;) 今ならN-ONEのミニパトですかね。

O.MORO DESIGNさん(過去ログ→)もコンスタントに新作を持ってくる。
 
精緻な工作と独特の誰でも楽しくなるデザインセンス、冴えわたってます!

そして前回驚愕の3Dプリンター製のカワセミを展示していたディーラーを発見!
 
是非画像をクリックして、大きめの画像で見て下さい。

新作は飛翔してる姿を立体化。そして今回は実際に製作されたモデラーさん(なんと女性!)ともお話しできました。前回見て、とにかくその表現力に感服した旨を、相手が引くぐらいに熱弁。本業がCG制作だそうで、このカワセミの3D設計にも本業のスキルが役に立ってるんだとか。塗装前の3Dプリントアウトしただけの状態のモノを見せていただいたんですが、これがまた羽毛が細かく出力されていて、デジタルスッゲーッとまたもや興奮してしまいした。今回夏のWFだったから、飛んでる姿を模型化したそうですけれど、前回の丸い冬仕様の方が好きなんだそう。彼女のカワセミ愛も熱かったです(^o^)

○○愛が熱いと言えば、コチラ。
 
人類キリン化計画!\(^o^)/
キリンが好き過ぎて、ダビデ像のような人物像をキリンに置き換えたフィギュアを展示。売れる売れないなんて関係なく(まぁ多分売れないだろうなぁ…^^;)、ただただキリンのスゴさを熱く語るディーラー主でした。こういうのもWFの面白さです。

↑のカワセミに限らず、今回も3Dプリンター製品は数多く出品されていて、その中でも目をひいたのは…

完全可動ドラゴン。ウロコの1枚1枚まで別パーツで再現されていて、しかも全身可動するというシロモノ。まだ製品化されてないけれど、総パーツ数500を超える大作だとか。そのパーツ数のせいで製品化するかどうか悩み中という話でした。

誰もが知ってるけれど、まさか立体化されるとは!ってヤツがコチラ。

コロドラゴンって名前があったんだって初めて知りました。ちゃんと小学館に原型監修を受けているんだとか。

怪獣界隈は今年も元気!
 
映画で出てきたヤツより絶対カッコイイデストロイア(←ハッキリ言うなよ)は、怪獣なんて全然興味なさそうなボーイズ(偏見!)もが写真撮りたい!と言わしめる一品。やはりスゴイ作品は誰の心も揺さぶるんだねぇ。
 
ゼットンも人気の怪獣ですね。

泳ぐゴジラは珍しい。

今回の怪獣模型の中ではイチバンカッコイイと思ったのが、このスペースゴジラ。アレンジが素晴らしい。映画に出てきたヤツより…以下略。

前回タツノコワンフェスというイベントがありましたが、今回は30周年というコトでエヴァワンフェス(エヴァも30周年か…)!

いまだに量販品でも新製品がリリースされるエヴァンゲリオンですが、これだけコンテンツが増えた現在でもWFでは人気はいささかも衰えていません。
 
どれだけアレンジを加えても、エヴァはエヴァにしか見えない強烈なデザインですよね。

ロボットとしてメカメカしいアレンジは珍しいかも。

アスカと金田の(っぽい)バイク、赤の取り合わせがイイですね。
 
エヴァのキャラ(特にアスカ)とバイクとの組み合わせでは、もうずいぶん前からやってるVispoさん。もはやお家芸の域に達してる感さえあります。

ヲマケ(←失礼!)

いきものワンフェスという企画も催されていました。

アニメや特撮、マンガなどの架空の存在を立体化・売買するのがヲタク界隈の楽しみで、WFでもメインストリームではあるんですけれど、実在する動物や生き物を立体化する方々も確実にいらして、WFを主催する海洋堂は、玩具菓子・チョコエッグで手のひらほどの大きさの生き物のリアルなフィギュアを大ヒットさせた立役者でもあります。今でもガチャガチャでもリアル系の生き物フィギュアはラインナップされており、一定数のファンの数もいるワケです。

ウミサソリの一種らしいのですが、この禍々しさは現実感がないですよね。

シャコの幼生。実物はプランクトンだというコトで、実際に目にするコトもない存在ですが、こうして大きくして目にすると、その幻想的な姿に驚きますよね。
 


造形物はたいていが固いもので構成されるので、外側がつるんとした魚類とかはともかく、柔らかな毛に包まれた哺乳類の表現は難易度が上がります。

恐竜も人気のモチーフですが、コレは実在していたというだけで実物を目にした人が誰もいないという、これまた難問中の難問です。研究が進めば進むほどに姿が変わりますからね。

昔のティラノサウルスはこれですからね(^o^) 最新の研究ではティラノサウルスも羽毛が生えていたのでは?とい説もありますしね。


今回もいろんな造形物を直に、しかもすぐそばで見られて、モデラーの熱い思いも聞けて満足な一日でした。今回は比較的早めに入れて、結構長い時間見て回れたんですけれど、興味のない分野もあるとは言え、それでも全部を見て回れたワケじゃない。
毎回出展してるディーラーを目にするコトがあれば、前回来ていたディーラーが今回は来てないなんてコトもある(広い会場ですから、見つからなかったというコトもあるだろうが)。年に2度とはいえ、このイベントに出展するのは並大抵の苦労ではないハズだ。そこにはやはり熱い思いがなければならない。それが見る人の心を揺さぶるのだと思う。
彼らに最大限のリスペクトと、いいモノを見せてくれてありがとうの感謝の気持ちを送りたい。願わくば、次回もこの場所で会えるコトを。熱い情熱を失わぬよう。
もちろん、オサーンも造形物が好きな者として、体が動く限りあの場所に足を運ぼう。
Posted at 2025/08/09 18:43:58 | トラックバック(0) | 日記
2025年07月21日 イイね!

甲府に行ってきた

会社のカレンダーを見ていたら、何の理由もなく7/16がポツっと休みになっていた。何の日というでもなく、どこかの休日に合わせた連休というワケでもなく、水曜日だけが休み。ナニコレ?と思ったら、7/17、18は有休取得奨励日とか。つまり、ココで有休とっておけば7/21まで6連休になるから、有休とってないヤツはとっとけ!っていう会社からのステキな提案ってワケ。今時は有給取得率も会社のイメージに関わる問題だから、社員を労わる会社側の優しさというよりは…(言わずもがな)。

まぁ、会社が休めと言うなら休みましょう(有休充分あるし)と思ったけれど、なんか6連休は忍びないという、おかしな日本人サラリーマン気質(^_^;)が発動して7/17だけ有休取得。なんでもない平日に連休をとるコトになったワケです。
観光地行くのに混雑具合考えたら、土日祝日連休外して平日じゃん!?と思っていたので、ちょっと前にネットで見つけた面白そーな施設と、アニメでやってたアレと、そこに行くんだったら後輩に久しぶりに会いに行くのもイイな!と、帰りにTVの情報番組に出ていたあそこでメシ食べよう!と山梨・甲府から群馬・高崎を通って帰ってくるルートで計画を立てたのです。

が、しかし。
お気づきの方はいるでしょう。そう「何シテル?」にもあるように、6月末頃から晴れ続きで尋常でない暑さだったのに、忘れ去られていた梅雨前線が急に勢いを盛り返し、7/14から雨模様…。結果的には7/17こそなんとか曇り空に回復したものの(帰途につく頃ようやく晴れた…)、16日はほぼほぼ雨っぷりという、日頃の行い悪さが影響したかのようです。しかし、行くと決めてしまった以上は、天気のコトを嘆いていても仕方ない!とチンクを走らせたのでした。

最初の目的地は、nouto工場直売所。

規格外の果物や野菜をも活用し、スイーツやジェラート、ドライフルーツ、干し芋を生産・販売してる施設。
そして、ネットで見かけた目的のブツはコチラ。

モモジャグチー!
カップを購入すると、客が自ら蛇口から100%モモジュースを注いで飲めるというモノ。オサーンも早速カップを購入して、蛇口からモモジュースを注いでみました。

注ぎながら写真撮影って難しい!(>_<)
飲むと、トロッとした舌触りに芳醇なモモの香り、甘さいっぱいのジュースでした。念のため、1カップで飲み放題か?と訊いたら、当然そんなワケありませんでした。でも、アレだけじゃ絶対に足りない、3、4杯は飲みたい気分でした。
まぁでもモモジャグチーのモモジュースは数量限定だそうですから、後から来る人のコトも考えるのもオトナってヤツです。
代わりに、モモのジェラートを頂きました。

トッピングは別料金ですけど、トッピングし放題だとか。そう言われると、放題しに行きそうになって、ハッと気づいて写真を撮るというね。トッピングに隠れる前のモモジェラートを撮るべきだろうと。
nouto自体はオープンしたてで清潔感はあるけど、こじんまりしていて他にするコトもないので、そそくさと退散。干し芋が売っていたけど、それは茨城県民としては地元産の方を推したいというのがありまして、あえて無視です(^o^)

さて、甲府での第2の目的は、かき氷屋さん巡り。
アニメ『mono』の第11話「山梨かき氷マップ完全制覇」で登場したお店に突撃しようという、アニヲタ丸出しのミーハー行動による、いわゆる聖地巡礼ってヤツですね。どんなお店が出ているかは、各自で「甲府 かき氷 アニメ mono」で検索してみて下さい。実際に行ってきた!というブログや、アニメじゃ出てこない銘店も初回されていたり、多くアップされています。
まぁ実際かき氷食べてーっ!!という天気ではなく、どちらかというと肌寒い感じではあったんだけれど、noutoからほど近くの「甲州かすてら 槌や」は店名にあるように、カステラやシュークリームなどの洋菓子屋さんがかき氷もやってますよ、って感じのお店で、店内で食べるコトも可なので、雨の止まないこの時間帯ありがたいかき氷屋さん巡り一発目だったのです。
が!
まさに、泣き面にハチ! 。゚(゚>Д<゚)゚。
時間は午前11時過ぎ…。朝食もそこそこにチンクを飛ばし、短時間の休憩こそすれ、口にしたものと言えばnoutoでのモモジュースとジェラートではさすがに空腹を覚えてきました。ここから先もかき氷オンリーではさすがにシンドイと思い、近くのイオンに逃げ込みました。イオンならば飲食できるスペースがあるだろうと。しかし、立派な外観からは想像もできないくらい店内は貧相(←失礼!)で、ロッテリアくらいしかなく、甲府に来てまでロッテリアというのも…と歩いていると、地元系っぽいレトロな喫茶店も入ってました。

こういうトコロにふらりと入るのが旅の醍醐味! こういうのがいいんだよ!!
ランチメニューのハンバーグランチ(コーヒー付き)を頂きました。

ごちそうさまでした。
お腹を満たすと、次のかき氷屋さんに向け出発です。

次のお店は南ぷすカキ氷やさん。
農産物加工施設ハッピーパーク内で、キッチンカーで出店されているという情報だったので、まずはそのハッピーパークに向かいました。
で、そのハッピーパークに着きましたが、それほど広くない敷地内を回ってみてもそれらしきキッチンカーは見当たらず…。施設の方に訊いたところ、もう今年は移動して何処へ行ったかは聞いてないとのコト…。ヲイヲイ、2件目も空振りか⁉と必死にスマートフォンを検索すると、今年は近くの果樹園で出店しているという情報をようやく見つけました。こういうのはもっと判りやすいトコロに検索引っ掛かってくれないと困るよな~とチンクのステアリングを握りながらボヤく…。
場所はすぐに見つかったんですが…

なんて言うか…みすぼらしいなぁ…(←言葉選べ)

かき氷販売スペースと思われるのは、たしかにアニメやネットで検索した画像と同じだが、販売員は常駐していない。果樹園の事務所みたいなトコロにいたおばあちゃんに、かき氷を食べたいんですがと言うと対応してくれたのでよかったんですが、どうにも手際が悪く、うまくかき氷マシーンを操れないらしい。果樹園で働いていた、おばあちゃんの息子くらいのトシの男性を呼んできて来てくれて、ようやく出来たのがコレ。

アニメやネット画像とはだいぶ違うなぁ…。モモの切り身が何切れか載っていたように見えたんだけど、実物はモモシロップが中層と上からかけられているだけ…。
ネットの評価も良し悪しが真っ二つだったので、まぁこういうモンなんだろう。こちとらヲタクがアニメの聖地巡礼なんて浮かれて普通来ないトコロにお邪魔してるんだから、そこでモンクを言うのもお門違いだろう。もちろん、ブログではズバリ言うけどね(^o^) 正直たいしたコトなかったですな(←ズバリ言うっていってもなぁ)。

気を取り直して、道の駅はくしゅう にある天然氷 蔵元八義のかき氷店。ちょっと遠いけれど高速道路使ってずいぶん山の中に入ってきましたが…


マヂか…。ネットにも食べログにも土日オンリーなんて書いてなかったし、雨が降ったら休みだと…?ネットの情報を鵜呑みにするなとは言え、それしか情報源がないとなると、それしか頼る術がない者はどうしたらいいのか…orz

悔しいので、道の駅敷地内にある「南アルプスのおいしい天然水」が飲める水汲み場でガブガブ水を飲みました。確かにいつも飲んでるアレと同じ味(過去ログ→)。残念ながらからのペットボトルを持ってなかったので、汲めはしなかったんですけれど、近隣に住んでる方々はコレをタダで飲めるってコトなんだな、と。まぁでも、この辺りだと水道水でも美味そうではあるけれど。

さて、心折れかかってはいますが、最後のお店に行くだけです。
麩の岡田屋さん。

やってたぁ~(もはや、それだけで嬉しい^_^;)
お店の名前通り、普段はお麩屋さんだそうで、夏の時期だけかき氷を提供されているそうです。オーダーは時期限定の杏のかき氷。

杏のジャムがかかっていて、杏と青葉のモミジの生麩がトッピングされています。杏のジャムは酸味が効いていてサッパリ、あとから練乳で甘さをプラスして味変して楽しめました。生麩って初めて食べました。小麦粉が原材料なだけに、もっちもち。杏のなんか油断して口に入れたら、もちもちし過ぎて噛み切れずに飲み込むのに苦労したくらい。お年寄りは要注意ですね(^o^)
雨のせいで客もオサーン一人。仕事が一段落ついたのか、御主人が「アニメで、ですか?」と訊いてこられたので、「ハイ、すいません」と。なんかミーハーで申し訳なく思っちゃうんですよね。店内にもアニメのスクショの切り抜きやマンガ本を展示されていて、「やっぱり多いんですか?」という問いに、苦笑いして「ええ」と。「最初は撮り鉄みたいなのが来たらどうしようって思ったんですが、皆さん礼儀正しくてちゃんと並んで待ってくれるし、SNSなどでも拡散してくれて失礼ですけれど意外でした」ですと(^o^)
「まぁヲタクっていうのは基本自分本位で、撮り鉄は犯罪者まがいなのが多いですけれど(←あながち間違いではない)、アニヲタはたいてい気弱な奴が多くて、他人に危害を加えられるような奴はいませんよ(←偏見)」と弁明しておきましたよ(弁明か?)。こういう会話がしたかったんだよなぁ。
時間的にココでかき氷屋さん巡りは終了。実は事前調査で一番行きたかったトコロが軒並み水曜日・木曜日が定休日。まぁコレは仕方ない。いつもの、また来れば良しの精神。高速道路を使えば3時間強で行けるんだしね。
そして、その時にはこの感じのイイご主人のお麩屋さんにもまた来よう、と。

ホテルにチェックインして、約束していた後輩と連絡がとれると久しぶりの会食。
画像はナシ(←ヲイ、ブロガー気取り!)
年賀状のやり取りはあったものの、実際に会うのは20年ぶりくらい。何年も会ってないのに、彼は全っ然変わっておらず、いつも下らないコトを喋り合ってた頃にすぐに戻りました。それが嬉しくてね。イイトシこいてナニ言ってるの?とか言われたらどうしようという懸念は杞憂でした(^o^)
二人ともヲタクなのでその辺りの話も当然するんですが、イイトシこいたオジサンが食事の席で出る話のネタは健康の話とか家族の話とか。オレ達もオジサンになったなぁとか。話も尽きないなか、甲府の夜は更けていくのでした。
明日も仕事なのに夜遅くまで付き合ってくれた後輩に感謝しつつ、翌日は甲府を後にしました。

そーいえば、高速道路で遠征するときは付き物のSA、PAでのソフトクリーム、食べてなかったなぁと、嵐山PAでエスプレッソを使ったブラックソフトを頂く。

名前通り、真っ黒。味も苦みが強い。好きだわ、コレ。

2日目の目的地は、群馬は高崎の洋食屋さん、デルムンド。

グルメ番組で紹介されていた、老夫婦2人だけで切り盛りしてる小さなお店。連日行列ができる人気店だそうで、繁盛してるがゆえに御高齢の2人で経営もやはりキツイらしく、番組では「あと3年くらいかねぇ」なんて言っていたので、コレは行かねば!と思った次第。
オーダーしたのがハンブルジョア。このお店の名物メニューです。

ハンブルジョアとは、見た通りハンバーグが載ったミートソースパスタ。名前の由来は、ミートソースにハンバーグ載せたコトで「ブルジョアになった気分」というお客さんの感想からだそうです。
ハンバーグ200g+パスタ200gのボリュームでもサイズ的にはSだそうで、胃の小さくなってしまったオサーンにはコレでも完食はキツイくらいでした。味はとても美味しく、懐かしい感じ。これは御夫婦が元気なうちにもう一度行かなければ。


<オマケ>
今回の旅はこんな感じでしたが、終始風邪で具合が悪い状態で(>_<)
直前になっても、行くべきが行かざるべきか悩んでました。市販薬でなんとか正常を保っていたものの、とても無理できる状態ではなかったんですが、もうホテルも予約したし、後輩にも約束しちゃったし、だんだん良くはなっていたから、まぁ無茶はしなきゃ大丈夫だろうと強行したワケですが。

旅行から帰り7/18出勤したんですが、仕事中調子はどんどん悪くなっていき、帰宅して体温を計ったら…

オオゥ…
なかなかインパクトのある数値。もう午後7時くらいに布団に入るなんて、初めてくらいの経験でした。
勤務中も調子を悪くしていたのを見た目にも判ったのか、同僚が「帰って病院行ってとっとと寝ろ」と言ってくれたんですが、遊び歩ってきたのに、調子悪くして帰りますなんて言えないという、日本人サラリーマン気質をまたも発動して退勤時までなんとか頑張ったのもよくなかったのかもしれません。いやぁ、バカですね。
で、7/19は丸々布団の中で過ごし、なんとか復調したものの、今度は寝過ぎて腰が痛くなってしまうというね。ああもう、ままならん身体になってしまったのだなぁと。そういうコトを受け入れて、それでも楽しめるような身体作りをしていかなきゃならないってコトなんだなと痛感しました。
考え方はこれまでも変わらずいたとしても、肉体的にはいつまでも自分は大丈夫、なんていう幻想は捨てなきゃいかんのだなという教訓を得た気分。
そうでなきゃ、また行けばイイ!なんて言えないもんね。
Posted at 2025/07/21 16:07:27 | トラックバック(0) | ふら~り一人旅 | 日記
2025年06月29日 イイね!

Jeep・レネゲード


買い換えました。
もちろん、ウソです(^o^)
代車生活の、もはや定番のウソです。
ウチのカワイイ困ったチャンの車検でディーラーに預けたところ、代車で同じ
ステランティスグループのジープのレネゲードを貸していただきました。ホントはチンクだったんですけど、急遽変更になりました(機嫌が悪くなりましたかね?)。

しかし、このレネゲード…

おろしたてだわ。次回車検が令和10年5月29日までというコトは、まだ1ヶ月しか経ってない新車ってコトですよね。
以前から代車がない騒ぎをずーっとしているので、突然調子を悪くした代車の代わりに、仕方なくおろしたての新車を代車に使ったって感じですかね?

ドアの内張りにまだ保護用のビニール貼ってあって、総走行距離も300㎞も走ってない状況。そういえば、丸で囲んだ部分、お判りでしょうか?
ウィリスジープのフロントグリルの意匠がありますね。
気が付いたら、リアハッチの内張りにも同様。

運転支援システムのカメラが収められたボックスの横にも。

フロントガラスのAピラー根本付近に何やらヘンな模様があるなぁと思ったら…。

シャレがきいてるなぁ。

レネゲードといえば、テールランプのバッテンが特徴的ではあると思っていたんだけれど、マイナーチェンジかなにかでバッテン度合いが薄くなったように思える(なんだよ、バッテン度合いって^^;)。





まーそれにしても、デカいクルマですねぇ。普段小っちゃいチンクなんか乗ってるからなおさらそう感じるかもしれないけれど。横幅1,800㎜越えだし、ボンネットは高さがあって見切りもしづらい…。
1.5tほどもある車体を、1.3ℓ+ターボを6ATで走らせるモンだから、まー遅い!というか鈍重!(>_<) たまには乗ったコトのない、または全然ジャンルの違うクルマを運転するのは、それはそれでイイ経験だとは思うけれど。もうキビキビ走るチンクが恋しいオサーンです(^_^;)


それにしても…

マエストロ…ねぇ(^_^;)
Posted at 2025/06/30 00:50:21 | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2025年06月15日 イイね!

究極のメロンパン

究極のメロンパンふと思い立って、最近TVとかでよく紹介されている、神栖市のパン工房 ファリーナ(HP→)に行ってきました。
目的は当然、ブログタイトルにもあるように、もはやファリーナの代名詞とも言われる「究極のメロンパン」です。
オサーンがたまたまTVで観たのは、テレ東の『ソレダメ!』でした。なんでもパンの生地作りの際に、水の代わりに茨城県産クインシーメロン100%のピューレで捏ねるそうで、普通売られているメロンが入ってないのにメロンパンと称して売られているメロンパンとは全く違う、正真正銘のメロンパンなんだとか。
そこに、これは普通のメロンが入ってないメロンパン同様にクッキー生地を乗せ、焼き上がりに生クリームを混ぜたカスタードクリームをはさんで完成。
大人気で売り切れるコトもあるとかで、オサーンが行った時もお店に並んでたパンはオサーンが買った分で終了でした。イヤ、代金支払い時に「今日はコレで終わりですか?」と訊いたところ、「いえ」と言葉少なめに愛想なく答えていただきました(^_^;) 数量限定とはいえ、適宜補充はされているようです。ちなみにオサーンが伺ったのは、AM10過ぎ。店はAM8から営業してるそうですが、究極のメロンパンはAM9くらいから店頭に並ぶそうです。

それでは実食。お店にはイートインスペースもあるんですが、とりあえずウチに帰ってから食べてみました。

なんかHPの写真と違うような…

カスタードクリームがちょっと足りないかな~? 味は…うん、確かに普通のメロンパンと違って、ずいぶんメロンが主張してる感じはありますが、『ソレダメ!』で試食していたタレントたちが言う、「メロン食べてるみたい~」というのはリップサービスが過ぎるな、と。まぁ、TVだからというのはあるんだろうけれど…(^_^;)

同番組で紹介されていた、近くの鹿嶋スタジアムでサッカーの試合がある時限定の、クインシーメロンの果肉もサンドされた特別版の方がより「究極の」っぽくて、そちらの方も食べてみたいですね。
Posted at 2025/06/16 00:37:35 | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2025年06月01日 イイね!

トヨタ・クイックデリバリー

トヨタ・クイックデリバリー珍しくブログ連投です。
最近はネタがあっても、モチベーションが上がらず、ブログアップもままならない状況でして…。やれるうちにやっちゃおうというコトで。

先日、荷物を受け取りに最寄りのヤマト運輸の営業所に行きました。
そこで見かけたのが、ブログタイトルのクルマ、クイックデリバリー(中央の背高ノッポのクルマ…とか言われなくても判りますよね?^^;)です。
なんだ、珍しくもないと思うでしょ?
でもちょっと前の新聞で、こんな記事を見かけまして。

2025年4/19朝日新聞朝刊
Wikipedia→
人知れず製造終了になってたんだなぁ…と(しかも2016年ってずいぶん前に)。
記事読むと、トヨタとヤマト運輸の共同開発だとか、2回のモデルチェンジがあったとか、知らないコトが多かった。
近年のエコ指向でEVに置き換わってるというのも、まぁ確かに頷ける。宅配に使うクルマなら、長距離走行が苦手なEVでもそれほどデメリットにはならない。企業としては、今時エコに配慮してない姿勢は見せられない。とは言え、記事読んで、ちょっとは残念な気持ちになったモンでして。

そんな経緯もあり、営業所で目にとまったクイックデリバリー。
ちょうど同僚と話していたドライバーが、いらっしゃいませと声をかけてきたので渡りに船とばかり、このノッポの宅配車両について訊いてみました。
ドライバー氏いわく、この営業所でもこのクルマともう1台が残るのみだと。新聞記事にもあったように、置き換えが進んでいるので、近々この2台もそろそろ引退だと。使いやすくて重宝していたので残念だと。3.11を経験してるから、EVはどうも不安があると言葉を濁していました。残された時間、大事に使っていきますよという言葉が印象的でした。長年苦楽を共にした相棒と別れるのはツライよね…。

新しく導入されるEVもウォークスルータイプだそうですが、現場で使いやすいと好評なら、クイックデリバリーのようなカタチのままEV化するべきだと思うんだけれど、どうなんですかね? 

今回ブログ書くにあたり、Wikipediaをざっと読んだら、少量生産ゆえに車体価格が高く(ドライバー氏も言ってた)、生産終了前にもヤマトですら安上がりな普通の2tトラックを導入してたとか。ヤマト専用ではなく、他の宅配業者にも導入させるとかしたらどうだったんだろう?(他の宅配ドライバーからしてみれば、クイックデリバリーは自分たちも使ってみたいクルマだったんじゃなかろうか? ヤマトばかりがズルイと羨望の眼差しを送っていたかもしれない)

とは言え、これも時代とともに変わっていくモノ。仕方ないんでしょうねぇ。

後継車の日野・デュトロZ EVと。
Posted at 2025/06/02 00:35:39 | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「よくやった!公明党!!
自民党が思ってるほど「政治とカネ」問題は終わったコトでも禊が済んだコトでもないってワケだ。
これで自民党以外から首相が選出されたら、高市総裁も麻生副総裁もいいツラの皮だな(^ m^ )」
何シテル?   10/11 12:46
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
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