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よしつきのブログ一覧

2025年05月31日 イイね!

カプセルトイ トイズキャビン 1/64 スズキ カプチーノ

当ブログではお馴染みのカプセルトイですが、その中でミニカー部門は主力のブログネタ(まぁ、一応クルマのSNS・みんカラなのでね…^^;)。
そのミニカーを精力的に展開してるトイズキャビンで、昭和の軽スポーツのマツダ・AZ-1、ホンダ・ビートがラインナップされ(過去ログ→)、いよいよABCトリオがそろうのか!?と思いつつ、幾星霜(←大ゲサ。でも、AZ-1が2023年、ビートが2024年だから結構待たされたよね)。
ようやくオサーン的主役の登場、大トリ・カプチーノがラインナップされました!


トイズキャビンHP→
カプチーノはルーフ形状に特徴があって、単なるオープントップではない様々な楽しみ方ができるのですが、このミニカーもパーツ交換によってフルオープン、タルガトップ、ハードトップが再現できます。

ただ、5種のラインナップのうち、フルオープンパーツは全種付属しているのですが、ハードトップパーツはレッド、シルバー、ブルーに、タルガトップパーツはグリーン、ブラックに付属します。ガチャガチャを回して、欲しかったレッドとシルバーが出たものの、タルガトップが再現できないと知り、もう1回回したら運よくタルガ付属のブラックが出ました!(個人的にタルガトップが一番カプチーノらしいと思います) ホント今回は運がよかったです。
ブラックのカラー自体は、まぁ特に欲しくはなかったんですけれど、一応写真は撮ったので貼っておきましょう(^^;)

今回もトイズキャビンらしく、変態的(←褒め言葉)な造形のコダワリがスゴイです。

ただ、タイヤは相変わらずトラックのソレのような造形。

1/64の小スケールだと、ツルっとしていても問題ないような気がするんだけど。ロードスターの時(過去ログ→)は他のカプセルトイミニカーから流用したんだけど、毎回それをやってるワケにはいかないんだよなぁ。なんとかならんかな? 

あと今回同時期にガチャマシーンコーナーに並んでいた、スタジオソータのホンダ・シビックSi(スタジオソータ HP→)も回してみた。この頃のシビックは好きなので(今のシビックは…今時MTがラインナップされていて、しかも高評価だと聞いてもデカイし、高いし。オサーンが知るシビックとは別のクルマになってしまったよ…ToT)。

ラインナップを見ると、F1エディションというヤツで、世間的には当たりなのかも知れないけれど、オサーン的には穴が4つ空いた特徴的なホイールがワンダーシビックらしいと思うので、なんとも複雑…(^^;)
それと、このシビック、ヘッドライト点灯のギミックが備わっているんだけど…

光漏れまくり!(>_<) 電飾の難しいところで、こうなってしまうと一気に興が覚めてしまう。こんなになるんだったら電飾諦めて、他のところに注力してほしい。ヘッドライト光ってくれても嬉しくないと思うのはオサーンだけ?

そして、以前「何シテル?」で知らないメーカーだからスルー!と言っていた、IP4のホンダ・S660(IP4 HP→)ですが、ついでに回してみました。カラーバリエーションの追加で、第2弾だったようです。

意外と悪くなく、こんなんだったら第1弾でイエロー目指して回しておけばよかった…。やっぱり食わず嫌いはダメですね。
ブリティッシュグリーンはキレイでイイんですけれど、このスケール感でメタリックのラメのツブツブ感はオーバーに見えるんですよね。

ルーフは取り外し可能。ていうか、ただ載ってるだけなんですが(^^;)


というワケで、念願の昭和の軽スポーツABCが揃いました。

こうなると、トイズキャビンにもS660や新旧コペンも発売してほしいですね(新コペンを出すとしたら、3タイプあるから大変だな)。



カプチーノといえば、最近巷でまことしやかに流れている、普通車にサイズアップして復活するというウワサ。
トヨタとダイハツとの共同開発だとか、1.3ℓ+ターボのFRだとか…。
アルトワークスも止め、スイフトスポーツも新型が出るかどうかも怪しい、そうでなくてもEVを筆頭にエコカーに急激に舵を切る現代の自動車業界に、わざわざ新規にスポーツカーを開発する酔狂をあのスズキがやるのか? イヤ、あのスズキだからやるのか?
ホントかどうか、はっきり言って疑わしいウワサではあるけれど、ホントなら嬉しいし、楽しそうなクルマだし、乗ってみたい。まぁ、期待し過ぎない程度に待ちますかね。
Posted at 2025/05/31 22:53:35 | トラックバック(0) | コレクト魂 | 日記
2025年05月18日 イイね!

チンク近況

「何シテル?」にもアップしたんですけれど、ウチのカワイイチンクがゴールデンウィーク後半にまたしてもミッションの調子が悪くなる状況に陥りまして。
最初1速2速が入りが渋いなぁ…くらいだったのが、日が経つにつれ渋いどころか、全く入らないコトもあったり。強引に1速に入れてなんとか走ってはいたのですが、そんな調子だと当然ながら積極的に走りに行こうなんて気も起きなく、鬱々としてました。クルマの調子が悪いと気分まで下がりますね。
ディーラーもゴールデンウィーク中はお休みだったので、明けて5/7の昼間に会社から電話をかけると、案の定、修理に持ち込まれても代車がないというハナシで…。いや、クラッチ交換までして高額修理代払って修理してまだ1年も経ってないのに、そんなハナシある?と食い下がったところ、なんやかんやで試乗車を貸してくれるコトになったんですが、その日からパッタリと症状が無くなってしまったのです…。
時折渋いコトもあるにはあるんですけれど、一番ひどい時よりは全然軽い感じの渋さで。あの大騒ぎはなんだったの!?ってくらい、快調になってしまいました…。
それでも異常であったのは事実だし、クラッチのミートポイントが若干上になったような気がするので、代車を借りるコトはなしで、とりあえず診てもらうコトにしました。

診る限り異常はないと。とりあえず、現状普通に変速できているし、クラッチ開けて中まで診るとなると、それはそれでおカネも時間もかかります、と。ただ、今異常なく変速できているコトを考えると、クラッチに異常はないと判断します、と。
となると、ちょっと様子を見て下さいという、いつもの結論に至ってしまうのでした。これまでの経緯もあって、このディーラーのサービスマンに全幅の信頼を置いているワケではなくて不安がすべて晴れたワケでもないけれど、とりあえず今はちゃんと走れているし、引き下がるコトにしました。今度の7月に車検だから、その時にでもついでに診てもらおう。
まったく、困ったチャンだよ、ウチのカワイイチンクは。ホントに(ToT)


ちなみに貸してくれるハズだった試乗車はなんだったかというと、アバルト・695 コンペティツィオーネ (左ハンドル・5MT)! あのナリで180馬力を絞り出す¥500万超の暴れ馬! しかも左ハンドル!! イヤ、とてもじゃねーですけど、遠慮したいです…。



そういう直接の走りには関係ないトコロで、ちょっと持病みたいなトラブルも対処していたので、ついでにアップしておこう。

ある日運転していると、Aピラーの影(赤で囲んだ辺り)から何やらヒラヒラしているのを発見。

この部分が劣化して千切れていたのが、走っていると風に煽られてヒラヒラしていたみたい。

赤で囲った部分はゴムでできていて、調べてみるとチンクでは当たり前に起こるトラブルのようです。

当たり前に起こるトラブル故に、純正部品ではなくてもサードパーティでイロイロ販売されていたので、とりあえずamazonで注文。

取り付けはチョー簡単なので、ここで改めて説明するコトはなし。このブログを見てやろうと思うような奇特な人はいないと思うけれど、先達の方々のブログや動画を参考にしてくださいませ(←丸投げ)。
製品にはツヤあり/ツヤなしってあって、何も考えずにツヤありを注文しちゃったんだけど、コレは完全にミス。ツヤなしが正解だったんですな。今度カーボンシートでも貼って誤魔化すかな。

赤く囲った部分がそっくり返っているけど、そのうち馴染むでしょう。

もうひとつ、フューエルリッド付近。

ネットを見ると、本国・イタリアから日本へ持ち込まれた段階ですでに錆びてるコトもあるという、あの部分。ウチのチンクももうずいぶん前から錆びてました。普段見えないトコロとは言え、やはり錆びているのは気分がよくない、というコトで交換したい。ネットを調べると、それ用のモノがチタン製のボルトとワッシャーで4本組¥3,000~という微妙にお高い価格設定のモノがチラホラ。別に専用のモノじゃなくても錆びなければOKなので、ホームセンターで物色。

ホンの¥数百で揃いました。
コチラもなんの難しさもなく交換完了。ただ、1コずつ交換しないとダメだとか。

赤で囲ったボルトもちょっと錆びていたので、コチラも後で交換しますかね。


そんなこんなで、波乱万丈のチンクライフですが、まぁこれが輸入車を持つってコトなんだろうと、ようやく悟りましたよ。ちょっとしたコトでキーキー騒ぐようでは、チンクオーナーなど務まらないのだろうと。
それでも愛せるか? 
それを試されているんだろうと思うようになりました(^_^)
Posted at 2025/05/19 00:53:59 | トラックバック(0) | マイチンク | 日記
2025年05月10日 イイね!

1/1 ザクプラくん

1/1 ザクプラくん「ガンプラくん」というのは、『プラモデルの楽しさ・素晴らしさを世界中に広めたいという強い気持ちを持つ「ガンプラくん」たちが、その情熱と身勝手さで面白おかしく人々と向き合っていくスペクタクル(?)ストーリーである。』(ガンプラくんHP→よりそのまま転載)
YouTubeにて動画配信中→
一応主人公のガンプラくんは、いち早くプラモデル化され一般販売されたんだけど、相方のザクプラくんはガンダムメタバースとかいうワケわからんところで限定販売されたのみで、普通に買えない状態が続きました。
が、ようやくこの5/11にお店に並ぶことに!
それがブログトップ画像。
ま、いくら改造しないと気が済まない男(もはや懐かしいフレーズだな)であるよしつきでも、こういうのはパパッと組み立てちゃうのが吉。

キットには武器も付いていたけど、手ぶらがデフォルトでしょう。
さらに、今もっとも売れないガンプラとして、このガンプラ飢餓状態が続く模型取扱店でさえいつまで経っても売れ残ってるので有名、ネット界隈でも半額だとしてもいらねーとまで言われてるコチラも購入。

まぁ、憐れな姿をいつまでも晒しておくのは忍びない。ひとつでも買ってやるのも、武士の情けというコトで(^_^;)
コチラもパパッと組み立てて…

ザクプラくんに比べてイロイロ塗り分けが必要なガンプラくんですが、あえてそのまま。そのままがイイ。そのままでイイ。
そんなワケで、いい加減そろそろプラモデル完成のブログにしなきゃなーとは思っているけど、こんなんじゃ肩慣らしにもならんですな。
Posted at 2025/05/11 02:01:36 | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2025年05月06日 イイね!

福島沿岸辺りに行ってきた

福島沿岸辺りに行ってきたトップ画像は、原子力災害伝承館(後述)から見た福島第1原子力発電所。煙突とクレーンが森の向こうにうっすら見えるだけですが、直線距離にして約4㎞しか離れていないそうです。

東日本大震災の復興の一助に…とかなんとか、岩手や宮城はちょくちょく行ってるのに、肝心の福島は行ってないだろうが、この偽善者めっ!と思われてるんじゃないかなぁというのは常に頭の中にあって、心苦しい気持ちでいたのは確かです。実際2泊3日のスケジュールでは岩手+宮城でもかなり駆け足で見ている感覚で、日程にまったく余裕がありません。だというのに、せっかく来たんだからと土地勘と距離感が判らぬまま、あっちも回ろうこっちも回ろうと欲張っているために、いつもギリギリになってしまうのです。
なら、今回は福島だけ回ってみようということにしました。よしつきが住む茨城とはお隣の県ということで、お泊りなしの日帰りツアーです。とは言え、今回も土地勘・距離感がまったくないままのスケジューリングだったため、痛い目を見るんですが、それはまた後述ということで。

始めは、いわき震災伝承みらい館(HP→)。

実は去年の年末に、宮城に行く途中に立ち寄った美空ひばりの像(過去ログ→)のほど近くにあって、そのときに認識はしていたのですが。
館内はこじんまりとした雰囲気で、パネルや映像展示、津波後に発見された実物の展示、VR展示など充実していました。

こちらは震災前には、いわき震災伝承みらい館が建っている場所の目の前にあった旧豊間中学校のピアノ。学校ごと津波に襲われ音が鳴らない状態だったそうだけど、いわき市のピアノ店の店主が見事に復活させたそうです。


見づらいですが、幸い津波から逃れられた方々の生々しい証言の数々。

2階の展望デッキからは、太平洋とあまりに様変わりした沿岸が望めます。


特に右側の画像では、本来ならこの目と鼻の先に豊間中学校があったことを示してあるけれど、今や跡形も名残もない状態に…。

次に訪れたのは、双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館(HP→)。

いわき震災伝承みらい館よりもはるかに大きい展示館です。
館内の展示も、大きなスクリーンを駆使した映像や展示の数々、かなりの規模です。施設の名前にあるように、復興の大きな妨げになってしまった原子力発電所の事故が展示のメインになります。

福島第一原子力発電所の模型。
他の県の方々には、もはや年に一度思い出されるかどうかって感じの原発事故ですが、福島県民にとっては廃炉作業は政府の甘い見通しをあざ笑うかのように遅々として進まぬ現在進行形の出来事なのです。ブログトップの、あのぼやけた煙突とクレーンの下では、今でも廃炉作業を黙々とこなしている方々がいるのです。


これほど皮肉なスローガンがあったでしょうか? 温室効果ガスの抑制のためにという大義名分の下、政府は再び原発再稼働・新規建造に意欲を燃やしてますが、福島の二の舞をあと何度繰り返せば原発を諦めますかね? いつまで絶対安全・安い電気料金と嘘を重ねるんでしょうか?

ちょうど被災者の語り部による講和の時間になったので、拝聴することにしました。その方は、先月花見に訪れた夜の森地区(過去ログ→)に住んでいたそうです。そう、あのブログでは触れませんでしたが、あの立派な桜並木はほんの数年前まで線量が高く立ち入りすらできない地域だったのです。せっかく奇麗な桜並木のすぐそばに家を建てたものの、あの原発事故で避難を余儀なくされ、数年後なんとか一時帰宅を許される頃には家は野生動物に荒らされ、見るも無残な状態だったとか。
花見の時は並木道周辺にポツンポツンとほん数件家があるだけで、ほぼほぼ更地だったのは最初からそうなのだと気にも留めなかったのですが、この伝承館の震災前の写真展示を見て、かつて夜の森の並木道沿いには家が並んでいたことを知り愕然としました。そう、ほとんどの住民は家を壊し退去されていたのでした。呑気に桜を見て、奇麗だなどとはしゃいでいた自分が情けなくなりました。
語り部さんも泣く泣く自宅を処分し、県外にしばらく住んでいたそうですが、同居していて一緒に避難していた御両親が福島に帰りたいと望んでいたので、戻ることにしたそうです。けれど、その矢先、お父様・お母様と相次いで亡くされたということです。
事故後の、とても被災者に寄り添ってるとは思えない政策に翻弄され、帰りたくても帰れない、帰れない絶望の中で命を落とす方々も多くいると聞きます。ひとたび事故が起これば、こういう悲劇が繰り返されるということなのだ。それでもなお、原子力こそが温室効果ガス抑制のための唯一の手段だと言い張るのか? 日本国民はすべからく、自分事として考えるべきだと思う。


地震や津波、さらには原発事故と三重の困難にさらされ、なおも強く生きていく人々には尊敬するばかりです。そんな彼らに、我々が出来ることといったら、忘れないでいること、可能な限り支援をしていくことくらいですかね。

伝承館のほど近くに、そんな被災者に寄り添った施設がありました。
フタバスーパーゼロミル(HP→)

地震と津波、とりわけ原発事故によって、人も家もなくなってしまった双葉町に、ようやく帰還ができるようになりました。けれど、町は人が戻ってきただけでは町足り得ません。復興のための雇用を創出するために工業団地を作る計画がたったそうです。そこに名乗りを上げたのが、岐阜県に本社を置く、タオルメーカーの浅野撚糸さんです。その新工場がフタバスーパーゼロミル。
上のリンク先を見てもらえるとお判りの通り、上空から見ると復興に勇気と力が沸いてきそうなカッコイイ工場建屋です。
浅野撚糸さんの社長さんが福島の復興に貢献したいと新しく工場を建てたと、確かネット記事で読んだと記憶しています。その意気に嬉しくなり、福島訪問の際には是非行ってみたいと思った場所でした。
工場を含む建屋には、そこで作られたタオルを販売するショップやカフェも併設され、ガラス越しではありますが実際にタオルを作ってる現場の見学もできます。

当然工場で作られたタオル、エアーかおるを購入。まだ使用してはいないのですが、普段使ってるような安物とは大違いの高級品です。その違いをあとで存分に楽しみたいと思います。

最後に震災遺構の請戸小学校を見学。

津波の高さは、2階の床くらいまで来たそう。

1階の教室はこの有様…。

右の画像は体育館で、津波のせいで床が大きく凹んでいます。

昇降口の隣には展望台があるという珍しい造り。その展望台には津波の到達点が。

当時、小学校にいたのは先生と生徒含めて93人は、全員近くの山に避難して無事だったそうです。近くとは言え、1.5㎞もあるそうで、いつ来るか判らない津波の恐怖に耐え、よくも全員避難できたなと感心しきりです。

最初のいわき震災伝承みらい館だけはすぐに小高い地形になってるせいか周辺に家がありましたが、双葉町や請戸地区の伝承館や新工場、震災遺構周辺の平らな土地は更地ばかりで何も手が付けられてない状態でした。こういうのを見るとまだまだ復興はできていないと実感します。
実際、国道6号を走ってても、いまだにバリケードの前に警備員が立っている立ち入り禁止の道がそこかしこにありました。福島第一原子力発電所の廃炉作業は、政府の甘い見積もり以上に何十年もかかりそうで、だとするとこの立ち入り禁止の道が解放されることはまだまだ先のことなのだろう。薄くか細い希望の光は見えつつも、福島の復興・再生はまだまだ遠い。出来る範囲での支援をしつつ、思いを馳せることは忘れずにいたいと思う。



<オマケ>
東日本大震災・原子力災害伝承館に着いたのが、ほぼお昼の頃。見学と語り部の講話を聴くうちに、午後2時を大幅に過ぎてました。伝承館の隣には双葉町産業交流センター(HP→)という施設があります。お腹が空いていたので、センター内にあるレストランで遅い昼食をとろうとしたトコロ、ラストオーダーは14:00…
フタバスーパーゼロミルにもカフェが設置されていたんですが、こちらもランチは14:00まで…。
しかも請戸小学校は見学受付が16:00までなので、呑気にご飯食べてる時間はないので小学校に直行。
見学は充実していましたが、空腹状態は最悪だったのでとにかく何か食べたい!と、でもせっかく海の近くなんだから魚食べたい!というコトで、井の頭五郎ばりに店を探そうと。持参したるるぶをパラパラ見ていたら、請戸から1時間ちょっと走るようだけど、相馬市に「浜の駅 松川浦(HP→)」というのがあって、中に食堂もあるとか。名前の通り港の近くで、美味しい魚も食べられそう。営業時間は18:00まで。チンクを走らせ、なんとか17:00頃に滑り込みました。

ワクワクしながら、店内の食堂に行くと…

∑(◎Д◎)
なんと、浜の駅自体は18:00までやってるけれど、食堂のラストオーダー14:30ですと…。よく見たら、るるぶにも浜の駅のHPにもそう書いてあった…orz
浜の駅 松川浦に置いてあった、近くの食事処を網羅したチラシを見てみると、魚を扱う料理屋はことごとくランチタイムばかり。チラシを見ながら、相馬市内のお店行っても、満員ですぐには提供できないというお店ばかり。
さすがに何にも知らずに飛び込みで入る度胸もないので、もう高速道路のSAで済ますコトにしました(ToT)

アジフライ定食…。
たしかに揚げたてのアジフライは衣はサクサク、中はフワフワで最高に美味しかったんですが、オサーンが求めていた魚料理ではないんですよ!

結局、旅行は下調べをキッチリしてムリのない計画を立てて行くべし!というごくごく当たり前の教訓を胸に刻んだワケですわ┐(´д`)┌=3
Posted at 2025/05/06 03:50:06 | トラックバック(0) | 日記
2025年04月27日 イイね!

春のタンまつり2に行ってきました

春のタンまつり2に行ってきました「春のタンまつり」とは?
主催者さんの実家の酒屋さんで、模型を肴にお酒を吞みながら語らいましょうという模型展示会(で合ってると思う^^; 「春のタンまつり2」で検索していただければ、いろいろな方々がSNSで発信していますので、気になった方は各自調べてみて下さい)。
さて、何故その展示会に行こうと思ったのか?というと、もはや何がきっかけだったか覚えてはいないのですが、ネットの海を彷徨っていた時、とある模型ブログを発見しまして。
それが、mat modeling service→
精緻な工作と判りやすい解説、映える写真の撮り方など、今すぐマネしたい(できないけど^^;)要素満載のモデラー・matさんが主宰しています。ちなみに、matさんは模型雑誌ホビージャパンにて毎年開催している模型コンテスト「全日本オラザク選手権」にて、第22回大賞受賞者という強者です。


モチーフは第1次ガンプラブームを実体験した人間なら、遺伝子レベルで刷り込まれているアレです。ついこの間と思ってたんですけれど、もう5年前なんだなぁ…。ブログで製作のレポート読んでましたから、大賞受賞の時は我がコトのように喜びました。ほぼほぼ関係ないのにね(^_^;)
最近はブログよりツイッター(現X)が更新の場になっていて、必然そちらの方もフォローさせていただいていたんですよ(無言で、ですが^^;)。そこで「春のタンまつり」の告知をされていて、その場で製作中の模型の展示もすると。会場は福島県いわき市! オサーンが生息する田舎からすぐ近く! これは行くしかないでしょ!!というコトにあいなったワケです。

そして念願叶って、matさんの新作の実物を目にするコトができたのです!(ちょっと紆余曲折があったんですけれど、長くなるので割愛) それがコチラ!!

映画『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』の冒頭シーン、ホワイトベースから出撃するガンキャノン109。後方で次の出撃を待つガンダム。

劇場用に描き起こされた新作カットのガンキャノンを、旧キットで再現。ガンダムは旧キットと新フォーマットで模型化されたMG ver.2との合わせ技で再現。ガンプラ作らない人はピンとこないでしょうが、最新キットにはない旧キットならではの「味」というのがあって、それを生かして、かつアニメならでは矛盾のあるポージングを再現するクオリティ。素晴らしいっ!! いろんな方向からじっくりねっとり、それこそ舐めるように見ちゃいました。いらっしゃってたmatさん御本人も引くレベルで(^_^;) 憧れのモデラーであるmatさんを目の前にして、興奮気味に模型のコト話したり聞かせていただきました。

そして、コチラも頂いてきました。会場で配布された、今回の模型を製作するにあたっての手書きのメモ(matさん言うトコロのZINE)。このビッシリ書き込まれた手書き文字の情報量と判りやすいイラストがスゴイ好き! いつまでも見ていられる。

1/100ガンダムといえば、あの謎の武器。それをマジメに造っちゃう御茶目なmatさんなのです(^o^)

小さめな会場には、模型誌でも活躍される一流のモデラーさんたちの模型も展示されてました。抜粋で御紹介。







模型誌などで第一線で活躍中の一流のモデラーの作品を、誌面では見られなかった角度など目と鼻の先まで接近して見られるという機会は少ない。じっくり見れば見るほど、さすが一流のモデラーの造る模型は目を見張るモノがある。参考になるのと同時に、格の違いを見せつけられる思いだ。それでも、ホンモノを見られる喜びは大きい。製作意欲がモリモリ湧いてくる(維持するのが難しいんだけれど…^^;)。
今回2回目というコトで、来年開催されればまた行ってみたい。


<オマケ>
会場のほど近くに、今となっては珍しい個人経営のおもちゃ屋があった。

中に入ると、案の定おじいちゃんとおばあちゃんが切り盛りしてる、昭和生まれのオサーンにとっては懐かしい「ザ・おもちゃ屋」って感じのお店でした。
せっかくだからと、プラモデルを買ったのだが…

んっ!?
バンダイホビーサイト→
まぁ、おばあちゃんがレジ打ってくれた時には気づいていたんだけれど。
転売ヤーにくれてやるカネなんて¥1だって惜しいけれど、田舎の小さいおもちゃ屋を経営してるおじいちゃんおばあちゃんにだったら、これくらいで騒いだりせず、ホンの気持ちだからとっておいてくれって心の中でダンディに呟くくらいには大人な気分のオサーンなのだよ(^o^)
Posted at 2025/04/28 01:11:31 | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

プロフィール

「やべぇ、今年もう1ヶ月切っちゃったじゃん!」
何シテル?   12/01 23:01
マンガや小説は電子書籍より紙の本! 音楽はダウンロード配信よりCD! 和菓子はこしあんより粒あん! コーラはコカ・コーラよりペプシ! カッコよくって強い...
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