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ヴィヴィオの延命治療を開始してから時は早いものでもう１ヶ月経ちます。　間には補機装置の点検整備も入れたりもしましたが、漸く本日エンジン本体にシリンダヘッドが付きエンジンらしくなりました。　後１週間程で全ての作業工程が完了すると思います。

分解作業では殆どオイル塗れで気づかない大事な問題点は、組み上げ作業で後から気付く事も多いにに有ります。　今回の問題点は...気になる方は整備手帳を御覧ください。

P.S 以前この車の所有者から聞いた話では、一度ミッションのオーバーホールを近所の自動車整備店でした言う事でした。　もしかしたらその時のミッション組立が上手くなかったかと思います。　ここの記事ではTM57型ミッションは品質が悪いと書きましたが、これが原因だったかもしれませんね。　参考までに！

エンジン組立作業が一時ストップしたので、NAヴィヴィオのTM57型ミッションの分解点検を始めました。　スーチャー使用のTM64と中身の構造は殆ど変わりませんですね、リバースギアが少し異なるだけでしたので余裕で分解作業が出来ました。😆

スバル販売店でエンジン部品のコンロッドメタルを注文したのですが、家で確認したら何とクランクメタルではありませんか。　直ぐ連絡をして担当者の注文ミスの確認が出来たので再注文となり残念ながら今週中にはエンジンの完成は無理となりました。　しばらく手持ち無沙汰になるので本日から少しずつTM57ミッションのオーバーホールを行なう事にします。　取り敢えず5速ギア周辺を分解して今日は終わり。

初めてヴィヴィオのステアリングギアボックスのオーバーホールを行ないました。　これでヴィヴィオの分解していない箇所は一つも無くなりました。　思ったとうりの面倒くさい分解工程でしたが、これで少しは整備作業に自信が付きました。　結果良い経験が出来たので良かったです。　後はエンジン搭載後の本番テストで正常に作動するかがちょっぴり不安ですね。