トヨタ純正 【高速安定性向上】トヨタ・アルテッツァ用フロントフェアリング（ストレーキ）  

リップスポイラーも何も着いていない15Bというグレードだからか、理由は解りませんが、高速走行時に不定期に来る細かな直進性の乱れに悩んでいました。

最近、トヨタなどが積極的にフェアリング(＝ホイールハウス手前の整流板)ストレーキを採用しているのを思い出し、流用して装着してみました。

結果、直進性の乱れが影を潜めました(全くなくなった訳ではないです)。ホイールハウス内で渦を巻くような気流が発生していたんだと思いますが、フェアリング装着により奇麗に風が流れるようになったと思います。

尚、アルテッツァ用を選択したのはホイールハウスの形がティーダに近いと思ったからです(例えば日産NOTE用は平板っぽい形状)。また、アルテッツァ用よりも縦方向により長いフェアリング(例えばLEXUS HSなど)を流用すると、更にその効果に違いが出るかも知れません…反面、車止めなどに引っ掛けてしまう恐れもあると思います。尚、装着にあたってはタッピングビス(M6フランジ付き＋ワッシャ)で固定し、且つ両面テープも貼っています。フェアリング内側部分を、一部カットして装着しました。

※前期上級モデル(初期モデルだけ？)等に採用されているリップスポイラー装着車(カタログに装着有無の記載なし)や、後期バンパー(前期と形状が違う)、純正/社外のフロントスポイラー装着車の場合、走行時の風の流れが変わると思いますので、フェアリング装着による効果が出るかどうかは不明です。


トヨタ純正番号
５３８５１－３００２０（Ｒ）
５３８５２－３００２０（Ｌ） 合計 約1,300円