第4回 妙高はねうまクラシックカーレビュー その8
投稿日 : 2017年06月01日
1
トヨタ・パブリカ 1000DX バン(KP30V)
昭和44年4月に二代目(UP/KP30型)へとモデルチェンジしました。二代目では2U-C型/2U-B型空冷800ccエンジンもスタンダードのみに残されたが、主力は初代カローラに搭載されていたK型エンジン(1,100cc)を基本とする水冷直列4気筒1,000ccの2K型エンジンに換装されていました。
業務提携した日野自動車も、羽村工場内に小型車専用ラインを設け、商用モデルの組み立てに参加していました。
2
トヨタ・パブリカ800DX(UP10型)
当時の国民車構想に基づいて誕生したクルマで、ヨタハチの愛称で親しまれたトヨタ・スポーツ800のベースともなりました!
車名のパブリカは「大衆車」を意味する英語「パブリック・カー」(Public car)を略した造語で、のちにスターレット、ヴィッツのご先祖さまにあたり、ドラマ「TRICK」の阿部寛さん演じる上田先生の愛車としても、登場しています!
ヨタハチ(トヨタ・スポーツ800)のベースになったクルマであり、パブリカ・スーパーというグレードが存在し、ツインキャブで強化した2U型エンジンを搭載したモデルでした。
3
トヨタ・カローラレビン(TE37型)
昭和50年の排気ガス規制をクリアできなかった為、わずか1年程で生産を終えてしまったモデルで、残存数が非常に少ないと言われています。
4
トヨタ・スプリンタークーペ・SR
、スプリンタークーペのスポーティモデル」として登場したモデルで、「SL」や「SR」が設定されていました。
5
トヨタ・セリカ・1600GT
カリーナのシャーシとエンジンをベースに誕生したのがこの車で、スペシャリティカーの先駆けともいえる車で、オーナーの好みに合わせてエンジンや内装を選べる「フルチョイスシステム」を採用して、話題になりました!
車名のセリカとは「天上の、空の、神々しい」という意味のスペイン語からきています。
6
トヨタ・2000GT
言わずと知れた日本のスポーツカーの名車ですね! 007シリーズの「007は二度死ぬ」の劇中車での使用や220km/hの最高速度など、当時の日本車としては異例づくめのクルマでした!
7
トヨペット・コロナ・1500
「アローライン」と呼ばれた傾斜したフロントノーズのデザインが特徴で、その傾斜したフロントノーズの印象から’バリカンコロナ’の愛称で親しまれ、ダットサン・ブルーバードとの熾烈な販売競争、いわゆる「BC戦争」において、1965年1月に初めてブルーバードを販売台数で追い抜き、国内販売台数第1位を達成したモデルでした!
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