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りょうさいのブログ一覧

2013年06月29日 イイね!

ミュシャを見に遥遥新潟へ

ミュシャを見に遥遥新潟へ以前もブログで、ソレガシがミュシャ好きと云うを書いたかと思います。

先月まで、六本木の森アーツセンターギャラリーでミュシャ展をやってたんですが、結局行けずに終了。゚(゚´Д`゚)゚。
がっかりしてましたが、調べてみると此の展示、地方も巡回する様で、今月から新潟県立万代島美術館で開催中との事。
と云う訳で、はるばる新潟へ行って来ました。

リトグラフや油絵の他に習作や、実際にデザインして売られていたお菓子の箱とかあって面白かったですねえ。
お客さんもそんなに沢山いた訳ではなかったので、ゆっくりと鑑賞する事が出来ました。
此れが東京だったら、そうは行きませんからね。
新潟まで来て正解だったと思います。

カタログも大人用と子供用ふたつ買って、ポストカード付きのフレームもお土産に買っちゃいました。

此の後は、寺泊に行って海の幸を喰らって、寺泊水族博物館へ。
ホントは、まりんぴあ日本海に行きたかったんですが、改装中で休みでした。


娘は、初めて体験したドクターフィッシュが大いに気に入った様で。
おとーさんの視線は、隣のオネーチャンの美脚に釘付けだったと云うのは内緒だ(^_^;)

親子ともに充実した一日でした。

本日は此れ切り。
Posted at 2013/06/29 23:00:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 美術館・博物館 | 旅行/地域
2013年06月17日 イイね!

上州小幡の城 其の六 宮崎城・神成城

上州小幡の城 其の六 宮崎城・神成城前回アップした丹生城から半月も経ってしまいましたが、上州小幡の城巡り、最終回です。

今回最後に訪れたのは、宮崎城と其の要害である神成城。

宮崎城は現在大部分が富岡市西中学校になっていて、其の脇から神成城を登る神成山ハイキングコースがあります。

中学校沿いの道路に路駐して、散策を開始しましたが、どうやら此処は外堀があった場所の様子。

中学校の脇に城址に関する案内板があるのがうれしい。

宮崎城
国峰城に次ぐ小幡氏第二の城で、小幡信貞の弟播磨守昌高が在城した。
天正18年(1590)の小田原の陣では、小幡吉秀・則信が守っていたのを、上杉軍の藤田信吉・木戸玄斎らが攻略したと云う。
其の後、関東に移封となった徳川家康が奥平信昌を三万石で封じたが、慶長6年(1601)美濃加納に移封となり、廃城となった。

い 櫓台

城内の一番北に突き出た箇所にあった櫓台址。
畑の中に盛り上がって木が生えている辺りが其の様ですね。

ろ 堀切其の壱

中学校の西端の外には堀切があって、其の外にささ曲輪、更に堀切。

此の後は、神成城へ登る緩やかなハイキングコースになります。
途中、石仏や見晴台があってなかなか楽しい。
ところで、此の神成山ハイキングコースは日本一奇麗なハイキングコースを目指しているそうで、いいですね。

神成城
小幡氏第二の城である宮崎城の詰めの城。

は 堀切其の弐

堀切らしき物が現れたので、iPhoneの地形図で確認してみると、ビンゴでした。

に 本曲輪

ハイキングコースは本曲輪の脇を通りながら進むんですが、薮がヒドい(^_^;)
道は整備されていても、城址は整備されてません。

ほ 堀切其の参

一度ハイキングコースを外れて、最南端にある物見台に向かいました。
途中堀切があります。

へ 物見台

物見台ですが、今の季節は木が生い茂っていて、眺望は良くありませんでした。

と 堀切其の四


御嶽山に向かう途中にある堀切は、竪堀となって下に落ちて行ってます。

ち 御嶽山

御嶽山が西端の曲輪の様で、本曲輪よりも高い位置にあります。
ご覧の通り眺望が良く、小さな子供を連れた家族連れも、ベンチで休んでました。
そして此処にも三等三角点 神事谷がありま〜す。

り 水の手

帰る途中でコースを外れて、北と北東の尾根にある曲輪を目指しました。
此処は其の分かれる地点にある水の手。
斯う云うのを「扇の要の縄」って云うんだそうです。
国峰城丹生城にもあったんですが、此処でやっと確認出来ました。

ぬ 堀切其の伍

北尾根には、二つの堀切があり、此れは南側の物。

此の後、北東尾根に云ってみたんですが、薮がヒドくて何処にいるんだか分かりゃしない(;´Д`)
仕方無いんで断念しましたが、折れのある堀切が見たかったなあ。

此れで、上州小幡の城巡りはおしまいですが、次の日から二日間筋肉痛になりました(^_^;)
そんなに歩いてなかったんだけどなあ。

参考文献:日本城郭大系4
参考サイト:余湖くんのお城のページ

本日は此れ切り。
Posted at 2013/06/17 23:37:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 上州小幡の城 | 旅行/地域
2013年06月10日 イイね!

ヒゲヅラの表彰台 2013年F1カナダGP

2013年F1カナダGPの事など。

・批判のピレリで3勝目
雨の予選でPPを獲得したベッテルが、何時もの先行逃げ切りパターンで今期3勝目。
スタートで先頭に立ってしまったので、1周目の段階で勝利はほぼ決まった様な物。
ウェバーがロズベルグを抜くのに戸惑っていた様に、ベッテルに勝つには予選やスタートで前に出るしかない。
アロンソに36ポイント差を付けて、1勝分のマージンを獲得したのは大きい。

・トップドライバーのバトル
予選6位と今イチのアロンソは、レースではじわじわと追い上げを見せ、2位表彰台に載って、ポイントランキングも2位へ。
お互いが讃え合っていた様に、ハミルトンとのバトルはクリーンで流石チャンピオン。
レース後のコメントでも云っていたけど、やっぱメキシコのペイドライバーの事は嫌いなんだね(笑)

・ノーポイントの名門2チーム
予選で3位になり、周囲を驚かせたウィリアムズの新人ボッタスは、ドライコンディションでは速さを見せられずノーポイントの14位。
絶不調のウィリアムズだけど、此のままブラバムやティレルの様に没落の道をたどってしまうんだろうか。
もう一つの名門マクラーレンも、連続入賞記録がとうとう途切れてしまった。
来年のレギュレーション変更に向けて、早めの対応したマシンらしいけど、此のままじゃ今年は優勝どころか表彰台も厳しいんじゃない?
ホンダは大丈夫かな?

本日は此れ切り。
Posted at 2013/06/10 22:32:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2013年06月01日 イイね!

上州小幡の城 其の伍 丹生城

上州小幡の城 其の伍 丹生城内匠城の後は、コンビニにて遅い昼食をとって、一寸昼寝。

体力が回復したので、丹生城へ向かいました。

国道254号の一の宮交差点を県道へ。
丹生小学校から700mくらい北の十字路を左に曲がります。
坂道を上って行くと、金乗寺と云うお寺があります。
其処に案内板があるんですが、


なかなか良い雰囲気の絵です。
細かい所は?って思う所もあるけど、斯う云うのがあるとうれしいですね。
で、金乗寺を過ぎると、上信越道を越える陸橋の手前に左折の看板があるので、其処を曲がれば城址です。
通行量が殆どない道なので、路上駐車して散策を開始しました。

丹生城
新田義貞の末弟四郎義重が足利直義に丹生を与えられたと伝わるが、足利持氏に此処の地頭を命じられた岩松満長が築城したと考えられる。
戦国時代、城主新田景純は武田信玄に属し、上杉謙信の関東攻略の際は、甲斐に移った。
永禄4年、武田信玄は国峰城に小幡憲重を復帰させ、丹生城も小幡氏に与えられた。
後に、新田氏は信玄に後閑城を与えられ、新田氏は後閑氏を称した。

い 土橋

搦手から進む事になるんですが、一番最初に現れたのは、土橋のある堀切。
両端が竪堀になってます。
縄張り図だと、其の手前にも堀切があるんですが、壊滅しちゃったんでしょうか。

ろ 二重堀切

更に進むと、今度は二重堀切がありました。
此の先に案内板があって、其れによると搦手から通って来た道は、犬走りの様です。

は 井戸

井戸跡も残ってます。
他にも別に水の手もあるので、水には困らない城だったんでしょうね。

に 堀切其の壱

本曲輪と西曲輪の間も二重堀切になってます。
本曲輪側は幅もあって、当時は丸太橋がかかっていたと案内板にありましたが、本当かなあ。

ほ 本曲輪

本曲輪もそうですが、全体的には薮です。
南に突き出した部分には、櫓台があったみたいですね。

へ 三日月石

本曲輪下の帯曲輪には、三日月石と云う石があって、案内に色々と説話が書いてありました。
水の溜まってる部分が三日月の形をしてるのが、名前の由来だそうですよ。
此の辺りに堀があったんですが、埋められてしまったみたいです。
此の南東に三曲輪、南に櫓台があるんですが、一寸薮がヒドくて断念しました。

と 虎口

追手から本曲輪へ向かう虎口。
坂虎口です。

ち 濠内道

追手筋はこんな感じで、堀の中を通る濠内道。
身を隠して移動するのに有効なんですが、なかなか面白い。

り 堀切其の弐

濠内道には、何カ所か堀切があって、此れも現在も使われている道の様です。
最初に見た案内板には、此の先が二曲輪とありましたが、城の範囲は此処までの様な気がします。

薮で全部は廻ってませんが、なかなか良い城です。
特に濠内道を追手から進むと、築城者の意図がよく分かり、面白いですよ。

参考文献:日本城郭大系4、群馬の古城
参考サイト:余湖くんのお城のページ

本日は此れ切り。
Posted at 2013/06/01 23:08:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 上州小幡の城 | 旅行/地域

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「最近、みん友の皆さんにコメント出来なくてごめんなさいm(_ _)m」
何シテル?   07/21 22:46
車のサイトなのに、車ネタはあんまりありません(^▽^;) 最近は、中世城郭(江戸時代の城は其れほど興味ない)を中心とした史跡巡りのブログがメインになりつつあり...
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